先日リアクティブグラスを使った焼成サンプルをブログでUPしました。
結局もう1枚重ねて焼いた後に、スランプさせました。
(お客様にお送りする7月分の資料にも掲載させていただきました)
結局、意図としていなかった偶然の物が模様っぽく見えて、夏向きの
お皿に出来上がったような気がします。写真1はお皿の表から撮った
物で、写真2は裏から撮った物です。
写真1
写真2
今回使用したモールドは少し深めの物で、スープなんか入れても良さ
そうなサイズで個人的には好きな形です。
しかし、やっぱりスランプは目視が大事なんですね。最初は温度が低かった
のか、スランプしきれていなくて、再度スランプさせました。その時にはスラン
プしきっているのを確認してから、徐冷の工程に入りました。
スランプはモールドの形や大きさによって、温度を変えなければならない
ので、ちと面倒ですね。
by jun