年: 2009年

あれからいろんなクラゲのペンダントを作りました。

しかしどれひとつとして完全なものはありません。

ただ言えるのは作業中にバタバタ焦らなくなったことです。

苦手なところが無くなって少し余裕がでてきた感じです。

それでも全体を通しては小さなミスをやってしまい、

完璧なものは中々できません。

火を扱う作業はむずかしいものです・・

でもクラゲをたくさん並べてみると、

ちょっとした小宇宙みたいになりました。 (^_^)

また違うテクニックにチャレンジしてみます。

by? Tajima

ずいぶん昔に描いた油絵です。

たぶん24?25才位に描いたので、干支がかるく2回分ほど昔です。

新潟の料理屋に勤めていたときに描きました。

これはパステル画です。パステルは色がやわらかいので好みです。

?当時休日になると絵を描いていたのを思い出します。

毎月2枚くらいは何がしか絵を描いていました。

ほとんど捨ててしまいましたけれど・・

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人物をモチーフにエアーブラシで描いてみたいです。

絵を描いていると心が落ち着きます。

久しぶりに描いてみよう。。。

by? Tajima

エアーブラシスーパーテクニックのDVDを全巻(3巻)見ました。

時間が経つのも忘れるほどすごかったです。

Vol.2のDVDはモノクロでのエアーブラシテクニックです。

白黒なのにリアルです。

髪の毛を見事にフリーハンドで繊細に描いていきます。

Vol.3のDVDはフルカラーでのエアーブラシテクニックです。

さらに表現力がスーパーリアルになっていきます。

仕上げでは目にハイライトを入れていきます。

ハイライトが入ると画の生命感がぐっと上がります。

流れるようなリズムで軽快に描いていきますが、

容易には真似の出来ない素晴らしいテクニックです。

SHINというアーティストのあくなき追及心がなせる技です。

真剣に物事に取り組むことが重要な事なんですね。

その道の一流の人はみんな物事の本質を極めようとする良い目をしています。

遊び半分でやっている人の目は、やはり遊んでいる気楽な目をしています。

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それにしても、このような絵をガラスに描いてみたいです。

もちろんサンドブラスト技法と組み合わせます。

挑戦してみよう・・

by? Tajima

エアーブラシのスーパーテクニックDVDがあります。

「REAL AIRBRUSH TECHNIC」?? 3枚組みです。

少しだけ見ましたがなんかすごいです。

いかにもエアーブラシマスターの雰囲気です。

SHINという世界的なエアーブラシアーティストです。

フリーハンドで描いていきます。

スゲーかっこいいですよね!!

こんな風にガラスに描けるようになってみたいです。

とりあえず基礎から地道に練習してみます。

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DVDサブタイトルは

– トリガーを引く歓び ?-

このDVDに興味ある方はお問い合わせ下さい。

by? Tajima

先日ブログでリアクティブグラスの焼きサンプルを紹介いたしました。

そのガラスを使って、お皿を作る途中なんですが、

お皿に曲げる前の段階で紹介いたします。

写真1(before)は、カットして棚板に並べた写真です。

もちろん、焼成前です。上に普通のクリアーとリアクティブグラスのクリアーを重ねました。

水色のガラスはBUF0216で、カパー(銅)を使って発色させているガラスです。

白のガラスは、普通の白とリアクティブグラスの白を使ってみました。

さて、これを焼成してみると、写真2(after)のようになりました。

リアクティブグラスと水色のガラスが接している部分が見事に銅赤に変わりました。

まさしくリアクト(反応)しました。

リアクティブのクリアーを重ねた所が、全て銅赤に変わったので、

見た目に少し爽やかじゃなくなりました。

写真3は焼いたガラスの裏側です。

反応した所が縁取りみたいになって線がはっきりした感じになりました。

これをモールドに乗せて今度は曲げてみます。

 by jun

最近なんだかよく売れている機械です。

Roland社製のカットマシーンGX-24です。

定価はなんと258,000円です!!

でもサンドブラストには絶対に欠かせないマシーンです。

一度これでシートを作る便利さと正確さを覚えたら、

もう二度とカッターを使っての手カットには戻れません。

ものすごい細かいところまでカッティングしてくれます。

曲げ加工した被せガラスに、サンドブラストした観音様のお皿です。

たとえばこのようなおそろしく細密な観音様のマスキングシートも、

たった5分位ですべてお任せで簡単に切っちゃいます。

WINDOWSパソコンのadobeイラストレーターから、

GX-24にデータを送ってカッティングします。

興味のある方は、お問い合わせ下さいませ。

by? Tajima

バーナーワークでは欠かせないピンセットです。

これがなかなか奥が深いんです。

単に先が尖っていれば良いというものでも無いのです。

最近はこの3種類を作業内容に合わせて使っています。

一番奥がスリムピンセット(USA輸入品)で全長18cmあります。

※これは取り扱い廃番商品になりました。スミマセン

真ん中が最近発売したピンセット150(兼子製作所製)で全長15cmあります。

手前があらゆるカタログから探しまくって、

サンプル購入した医療用ピンセット(メーカー不明)です。

全長16.5cmあります。しかしこれがなかなか良いのです。

つまんだ感じの腰の強さや先端の尖り具合や厚みが絶妙です。

実はこの3本の中では一番高価です。

しかもちょっとスタイルもかっこいいです。

医療用ピンセットは、やはり一般用とは違いますね。

ピンセットはカタログでの写真や寸法だけでは、

その微妙な使い心地までは伝えきれないんです。

ピンセットが指先にいい感じで馴染んでくれると、

作品の出来も良くなるように思えてきます。

たかがピンセット、されどピンセットです。

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しかしこの話はあくまでも自分の個人的な感想ですけれどもね・・

by? Tajima

昨日に引き続きくらげのペンダント作りです。

やっと少しコツがわかってきました。?

これが4作目です。だいぶんクラゲらしくなってきました。

?バックもブルーとグリーンだけのシンプルにしました。

これが5作目です。

金箔とプラチナ箔の練り棒を作りバックにあしらってみました。

全体的にゴージャスな雰囲気になりました。

シルバーチェーンを通したのでさらに豪華です!!

クラゲのまわりに大きな気泡が入ってしまうのが、もう少しの改善点です。

クラゲを見ているとなんとなく癒されます。

ガラスですけれどもね。。。

by? Tajima

以前からあこがれていたクラゲのペンダントに挑戦しています。

小さなクラゲのパーツを作ってペンダントの中に埋め込みます。

これが1作目です。クラゲがつぶれて流れてしまいました。

これが2作目です。クラゲの足が間延びしてしまいました。

これが3作目です。クラゲが中心からずれています。

加えて大きな気泡が入ってしまいました。

なかなか完成度の高いクラゲのペンダントが作れません。

まあとにかく練習あるのみですね。 

もう少しがんばってみます。 p ( ^_^ ) q

by? Tajima

今朝何気なく見ていたTVで「靴職人」の特集がありました。

完全オーダーメード1足30万ということで、

私には縁の無い格好いいお金持ちの贅沢な話だと、

しらけた気持ちでみていました。

でもみているうちに「大川バセット由紀子」さんという靴職人の

真剣なまなざしと真摯な姿勢にどんどん引き込まれていきました。

http://www.ytv.co.jp/wakeup/news01/news_set.html?date=20090530&number=4

現代社会はとかく売り上げ至上主義であり、

生き残るためにはあらゆる策をこうじ、

他を出し抜くことさえ当然なことになっています。

確たる社会理念も無いまま不確かな数字を、

強迫観念にかられるようにひたすら積み上げていく・・・

そして不安をごまかすかのように、乾いた日々を安易にやり過ごす。

?

それに比べてお客様にとってほんとうに良い靴を

いま持てるすべての技術と知識を注いで、愚直なまでに誠実に制作する。

自分の魂である作品の安売りはせず、

その価値を認めて買って下さるお客様によって活かされている靴職人。

なんてシンプルで素敵な生き方なんでしょう。

私はとても感銘しました。  そして自省 。。。

人が生きた結果は地位やお金ですか? それとも勝ち負けですか? それとも・・

考えさせられます。

http://www.geocities.jp/benchwork_study/index-02.html

?

番組のサブタイトルは「リスペクト」でした。

あなたの周りにすべての枠を超えて心から尊敬できる人がいますか?

by? Tajima

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