年: 2009年

この前ちょっとした見本市で見つけたスグレモノグッズです。

ひとつは水や油の付着したガラスに書けるペンです。

固形チョークのようなペン先なのでペン先がやわらかく、とても書き心地がよいです。

ペン先がクレヨンみたいになっていて、

後ろからの押し上げ式なので最後まで使用できます。

白色と黒色があります。

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もうひとつは油性マジックであるのに、キャップをしなくても

ペン先が乾かないほんとに魔法のペンです。

なんと48時間キャップをしなくてもペン先が乾かないんですって!!

ガラスに型紙を写し取るときなんかに、いちいちキャップをしなくても

良いなんて夢のような油性マジックですよね。

もちろんカラーは黒色もあります。 (^ o ^)/

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しかし48時間キャップをしなくてもほんとに大丈夫なのかを、確認するのは困難です。

実験していること自体を忘れてしまいそうで。。。

by? Tajima

木製のBOOKスタンドです。

クロッサカスのデザイン部分は透明ガラスにサンドブラストして、

色を入れたカラーエッチングです。

これをステンドグラスで作ったものです。

透明ガラスFL003にカラーエッチングけすると、

絵柄が浮かび上がってとてもきれいです。

色入れに慣れてくれば、あらゆるデザインをガラスに、

思い通りに美しく表現することが可能です。

by? Tajima

ランプワークの季刊誌ランマガのVol.7が先月末に発売されています。

いつも通り内容が充実していて、とてもお値打ちな本です。

いつまでも続いてほしい専門誌です。

昔はステンドグラスや吹きガラスの専門誌がありましたが、

いずれも廃刊になっています・・

がんばって下さい。

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本日、新型インフルエンザの国内感染者が

関西地区を中心に42人になりました。

いよいよパンデミックが現実味をおびてきました。

by? Tajima

カラーエッチングで使用するエアブラシのセットです。

とてもコンパクトなコンプレッサー(日本製)です。

本体前面に圧力調整ダイヤルが付いています。

これはすごく便利なんです!!

またダイヤルの隣にはエアブラシガンを差し込める

簡単なホルダー穴がついている親切な設計です。

お値段もとてもお値打ちになっています。

ただ従来品よりも、ちょっと動作音が大きいのですけれどもね・・

来月のJUJOニュースでお知らせします。

お楽しみにどうぞ。

by? Tajima

時間をみつけてバーナーの練習をしています。

完璧に覚えたつもりでも少し時間をおくと、

うまく出来なくなってしまいます。

8割がたまでうまく出来ても、最後の仕上げてヘタこいてしまったりと、

なかなか作品全体をパーフェクトに作ることができません。 (-_-)

何回やっても同じものが同じレベルで出来るようになるまでは、

きっとたくさんの練習をこなさないと難しいことがよーく解かった

今日このごろです・・・

by? Tajima

先日のブログの続きです。焼いたガラスをバラバラにカットして、

更に焼いた物をモールドに乗せてスランプさせました。お皿の完成です。

写真1は斜めから撮った物で、写真2は上から撮った物です。

これをスランプした時の温度は630℃とかなり低い温度に思われますが、

ガラス自体厚みがあるので、重さも結構あるんです。

プラス、モールドが浅いタイプの物というものあって、

焼成の温度が低くてもきちんとスランプされるのです。

スランピングは、モールドの形や、ガラスの重さによって

到達温度や到達温度でのキープ時間を変えなければなりません。

ある意味タックフューズやフルフューズよりもややこしい所があります。

やってみないと分からないみたな。あと、目視も必要ですね。

はぁー、スランピングってやつぁ。。。です。

?by jun

今日はカラーエッチングの体験会でした。

参加されたお客様はエアーブラシを使うのは初体験でした。

最初は勝手が違うので多少のとまどいもありましたが、

最後にはエアーブラシの扱いにも慣れて、きれいな作品を作られました。

どちらの作品もきれいなグラデーションで色が入っています。

サンドブラストの工程も含めて約3時間程度で

カラフルなオリジナルのウエルカムボードの完成です。

おつかれさまでした。

by? Tajima

明日はカラーエッチングの体験会です。

私自身カラーエッチングは久しぶりなので、

サンプル作りを兼ねて少しリハーサルをしてみました。

まずは3?のミラー(30cm角)にウエルカムホームのデザインで、

裏面からサンドブラストします。

マスキングシートはカッティングマシーンで作ります。

これにエアーブラシを使って専用の顔料で色を入れていきます。

1色づつ色を調合して吹きつけていきます。

マスキングをしながら6色くらい入れていきます。

この顔料は有機溶剤系なので少々臭いのが難点です。

必ずマスクをしながら作業して下さいね。

全部入れるとこんな感じになります。

鏡なのでマスキングシートは剥がさずにこのままです。

表からみるとこのようになります。

あとは周りをコパーホイルでステンドグラスパネルに仕上げたり、

このまま木枠に入れたり、鉛線や真鍮鋼ですっきり組んでも良いです。

エアーブラシはきれいなグラデーションが出せる魔法の筆です。。。

明日は1時30分からはじめます。

by?Tajima

7月の18(土)19(日)の2日間で青木真理さんによる、

スカルプチャーのバーナーワークショップを開催します。

今回はスカルプチャー(造形)の基礎テクニックのワークショップです。

バーナーが初めての方でも参加いただけます。

お気軽にお問い合わせ下さい。

詳細は下記のアドレスにアクセスして下さい。

http://www.jujo.net/news-pdf/aoki-mari_workshop.pdf

by? Tajima

?5月 7日(木) NHKドキュメンタリーはとても良い番組でした。
新進気鋭の女性脳科学者として活躍していたジル・ボルティ・テイラー博士。
37歳で脳卒中に倒れ、一時、言語や思考をつかさどる左側の脳機能が停止した。
8年間のリハビリを経て完全復活を果たした彼女の手記は、
脳卒中の実態や脳の未知の力を示す貴重な記録として、
人々の共感を呼んでいる。闘病中には不思議な幸福感を感じたと彼女は語る。
復活までの軌跡を追い、生命科学者中村桂子さんとの対談を交えて人間の脳の神秘に迫る。
「NHK番組説明より」
ジル・ボルティ・テイラー博士の趣味はステンドグラスでした。
ガラスをダイヤモンドルーターで削っています。
脳科学者らしく脳をデザインにしています。
とにかくすばらしいドキュメンタリーでした。
いろいろあってもNHKはやっぱり良いですね。
by? Tajima

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