年: 2009年

明日から2日間JUJO文化祭です。

講師の山本達也先生は、

なんと午前10時にリハーサルに来て下さいました。

ありがとうございます!!

会場のセッティングをしながら先生は着々と、

明日のデモンストレーションの確認作業をされていました。

新倉庫の1階がデモンストレーションの会場です。

かなり広いスペースですが、

約40人が快適にデモを見学できるように、

60インチのプロジェクターと32インチ液晶テレビを両サイドに配置しました。

先生の声もインカムでスピーカーに飛ばして、

後方のお客様にも声が届くようにしました。

今回はブルズアイをメインに使いますので、

小型酸素バーナーのマイナーバーナーを使用します。

そして今回の文化祭に合わせて開発されたグローリーホールの

Fire Gate?が使用されます。

グローリーホールがあるとホットワークだなあって感じがします。

2日間限りのJUJOガラススタジオになりました。

やっぱり炎の中でガラスが成形されていくのは、

見ていても動きがあってワクワクします。

かっこいいですね?

今日は夜7時くらいまで先生はリハーサルされました。

ほぼ完璧に準備できました。

明日から2日間、山本先生どうぞよろしくお願いします!!

by? Tajima

とんぼ玉やガラスの小物を飾るLEDミニスタンドがあります。

W6.7cm×D6.7cm×H3cmの大きさです。

どこにでも飾れるコンパクトな大きさです。

単4乾電池3本で光ります。

クラゲのペンダントを乗せてみました。

クラゲの下に3個のLEDがあります。

LEDライトを点けてみました。

写真ではクラゲがまぶしくてうまく写っていませんが、

ブルーバックの中にクラゲが光ってなかなかキレイでした。

しかも3個のLEDの光が少し強弱するので、

まるで呼吸しているような感じになります。

とんぼ玉を乗せてもすごくきれいでした。

レース模様がくっきりと浮き出ます。

真っ暗にすると、なかなか幻想的な雰囲気になります。

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今週末のJUJO文化祭でお披露目しますね。

びっくりするようなお値段で・・・

お楽しみにどうぞ。。。

by? Tajima

急に寒くなってきました。

ガラスの事ばかりでは飽きてしまうので、

今日は簡単なあったか料理を紹介します。

私が好きでよく作る「即席きつねうどん」です。

ほんとに手間とお金をかけないので、

グルメの方には参考にはなりませんのであしからず・・

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まずは手鍋とやかんにお湯を沸騰させておきます。

つぎに長ネギ1本と薄揚げ1枚を用意します。

長ネギは斜め切りで薄揚げは約1cm幅に切ります。

揚げは刻んだほうが味がすぐにしみこむので切っちゃいます。

うどん1玉を用意します。

スーパーで3?4玉100円くらいの安いもので充分です。

これらを湯立った手鍋に全部入れちゃいます。

これをひと煮立ち(うどんがふっくらするまで)させます。

ふっくらしてきたら一度全部ザルにあけて湯切りします。

すぐに手鍋に移して、やかんのお湯を適量入れます。

うどんスープの元も入れます。

このスープの元はローソン100などのコンビニで、100円(4袋入り)で売っています。

かなりいい味なので、へんに醤油などで味をつけるよりも簡単でおいしいです。

よけいな手間はかけません。

強火にして煮立たせます。

煮立ったらどんぶりにうつします。

今の時期はゆずの皮を1切れ入れると、すごく香りが良いです。

これで完成です。 全工程3分くらいです。

パパッと手早く作ることがポイントです。

これ以上刻みネギや七味などの薬味は、味が乱れるので一切入れません。

しんなり柔らかくなった長ネギと薄揚げの適度な甘さがすごくやさしい味で、

体にやさしくスーっと入ってくる感じが心地よいです。

このきつねうどんにコンビニのおにぎり1個とお惣菜一品があれば完璧です。

週に3?4回は夕食で作ります。 まったく飽きません。

価格もすっごく安く(およそ100円くらい)できますので、ダブルで満足です。。

?v ( ^ o ^ ) v

ごちそうさまでした。 今日もおいしかったです。。

?(?ー A?ー )

たいした料理ではありませんが、私は好きなんですネ。。。

by? Tajima

バーナーワーク用の遮光メガネは

いろいろなモデルがあります。

これはNo.19178? PH202遮光メガネLG です。

メガネの上からかけれるタイプでとても便利です。

在庫もあります。

SATAKEやモレッティなどのソフトガラス用としてお勧めしています。

私も日頃から愛用していて、いい感じの遮光メガネです。。

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もっとスタイリッシュにキメたいという方には下記のモデルがあります。

これはNo.19242? PH202遮光メガネ208S です。

プラスチックフレームです。

USAからの受注取り寄せアイテムです。

これはNo.19243? PH202遮光メガネ808S です。

プラスチックフレームです。

少しウルトラセブンの変身メガネっぽいです。。。

USAからの受注取り寄せアイテムです。

これはNo.19244? PH202遮光メガネASU です。

メタルフレームです。渋いデザインです。

USAからの受注取り寄せアイテムです。

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どの遮光メガネもPH202レンズなので、

しっかりとナトリウム炎を除去して、

目を有害光線から保護してくれます。

なおかつレンズがうすいブルーなので、

通常時も目に負担が極めて少なく作業できます。

すべて保管用のハードケースが付属しています。

しかもイチローのグラサンみたいでかっこいいですしね。。。

こんなかっこいい遮光メガネをかけていたら、

バーナーの腕もそこそこないと、ちょっとつらいかも・・

でもいい道具は人を育ててくれますし。。。 p (^ o ^) q

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これらの遮光メガネはJUJOにサンプル品として置いてあります。

試着してみたい方は田嶋までお気軽にお尋ね下さい。

JUJO文化祭ではサンプル展示します。

どうぞよろしくお願いします。

by? Tajima

バーナーワークで使用できるビーズドア付の電気炉があります。

No.84016? 電気炉GM-10F BD 定価188,000円です。

この電気炉はスカットというメーカーのUSA製です。

電源は100V 15Aです。

ビーズドアと扉には下のほうに少し隙間があります。

これによってステンレス芯に差したままで、

とんぼ玉を予熱したりできます。

ビーズドアを開けるとこんな感じです。

これで扉を全開しなくても予熱したガラスピースを取り出せます。

扉を開けるとこんなふうです。

炉内寸法はW23cm×D23cm×H25cmあります。

結構大きいので普通にフュージング用キルンとしても使用できます。

しかもプログラムコントロールが付いているので、

かなり複雑な焼成プログラムを組むことができます。

最高到達温度は約980℃です。

ただビーズドアを開ける取っ手が木製で

やたら大ぶりで邪魔になるのが欠点です。

そこで取っ手を外して長い邪魔な部分をカットして、

金属の球をつけてみました。

これで少し使いやすくなりました。

ささやかなプチ改造ですね。

なにせアメリカ人は道具をコンパクトにするという

発想がもともとないので困ります。。。

プロコンも意味も無く大きいですし・・

手が大きいからかも知れませんけど。。

使う人へのちょっとした心配りなんですけれどもね。

文句ばっかり言ってますが、製品としてはとっても優れています。

プログラム設定もすごく簡単ですし、価格も日本製に比べてかなり安いです。

良いところはたくさんあります。

なんでも大きく作ってしまうのは、きっと人種の違いなんでしょうね。

アメ車も大きいですものね。

結論としては、バーナーワークで大きな作品創りを考えている方には、

絶対おすすめの卓上型電気炉の紹介でした。。。 p ( ^ _ ^ ) v

by? Tajima

来週開催のJUJO文化祭の講師の山本達也先生が

作られた海のペーパーウエイトです。

マンボウやクラゲ、底にはイソギンチャクもいます。

とっても愛らしいモチーフのペーパーウエイトです。

ガラスは佐竹ガラスです。

大きさは高さ約5cmφ4cmくらいあります。

山本先生はこの大きなペーパーウエイトを

エアバーナーTB-03で作られたそうです。

あの炎でこんな作品ができるなんて、ほんと信じられません!!

私なんかはこの半分の大きさでもムリですね・・

こちらはクラゲのペーパーウエイトです。

きれいですよね?

これらを佐竹ガラスで作っているところに、

山本先生のものすごいテクニックがあります。

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このような作品をバーナーワークでは

Sculpture(スカルプチャー?・彫刻)と呼びます。

とんぼ玉はBeadworkといいます。

ホットワーク(吹きガラス/バーナーワーク等)で作ったガラス作品は、

必ず徐冷という工程を経てゆっくりと常温に冷まされます。

ホットワークの中でもスカルプチャー作家が考えている徐冷と、

グラスフュージング(正確にはコールドワーク分野)の徐冷とは全く異なります。

とんぼ玉や吹きガラスの徐冷とも基本的に違います。

スカルプチャー作家が行う徐冷は

コンピューターがやってくれるプログラム徐冷では無く、

数え切れない失敗(割れ)の上に確立された、

数字では説明できない作家自身の感覚による、

かなり高度な技術なんです。

とくにそのガラスが佐竹ガラスなどのソフトガラスともなれば、

作品を割れずに完成させる事はさらに難しくなります。

酸素バーナーでホウケイ酸ガラス(硬質ガラス)を使えば、

ガラス自体が熱変化に強い為、作業は多少楽になります。

そして大きな作品を作ることも可能です。

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全国的にバーナーワークでスカルプチャーを

専門にされている作家はきわめて少ないです。

圧倒的にとんぼ玉の作家が多いです。

もちろんとんぼ玉の世界も奥深いです。

おそらく日本のとんぼ玉作家は、技術的に世界トップレベルです。

山本先生はスカルプチャー専門の作家です。

今年7月にワークショップをして下さった、

青木真理先生も同じくスカルプチャー作家です。

こちらは青木先生の作品です。 全高は約13cmあります。

佐竹ガラスで作られています。

かわいらしい作風の向こうに、

信じられないテクニックがこの作品の中にぎっしりと詰まっています。

ガラスのお土産屋さんで売っているガラスの小物とは全く違います。

あなたにはこの超絶技巧のすごさが分かりますか?

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これらの作品を見るたびにハァーってため息をついてしまいます。

とっても登れそうにない高い山を見てるようで・・

只々「すごい作品です・・」としか言葉がありません。。。

すべては完璧な基本技術の組み合わせなんですけれども・・

by? Tajima

尾張瀬戸方面は早朝から激しい雨が降りましたが、

午後からはすっかり晴れてお天気になりました。

秋も深まり近所の公園の樹々も紅葉しています。

青空と紅葉ばかりに見とれていたら、

ふと足元に生き物の気配を感じました。

足元を見たらネコがお昼寝していました。

暖かい日差しに当たって、

ほんとに気持ちよさそうに寝ています。

完全に脱力して寝てますね? (ー.ー)

ネコは陽だまりがよく似合います。。

幸福な景色でした。。。

by? Tajima

ユニバーサルベンチバーナーという

エアバーナーがあります。日本製です。

こんな感じのバーナーです。

エアポンプは40L/分が必要です。

火口はスーパーヒートになっていて、かなり高温になります。

こんな火口です。?25mmです。

小さなグローリーホールの様です。

炎のタイプは中間炎で、温度は1,200℃くらいまで上がります。

プロパンと都市ガスどちらでも使用できます。

サタケ・キナリ・モレッティなどのソフトガラスに適用しています。

特にモレッティの硬さに困っている方には、おすすめのバーナーです。

今度の文化祭でデモ機としてお披露目します。

このユニバーサルベンチバーナーは、近日商品登録されます。

受注発注後の取り寄せ商品になりますが、

どうぞよろしくお願いします。

by? Tajima

先日納入されたグローリーホール2台が、

旧倉庫2階に設置されました。

狭いスペースですが、なんとか2台収まりました。

そして真ん中にはユニバーサルベンチバーナー1台と

酸素バーナー2台も設置しました。

いずれの機器もデモ機として実際に使用できます。

火を入れるとこんな感じになります。

ホットワークって感じですね。

デモ希望のお客様は田嶋までお申し付け下さい。

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そしてバーナーワークの作業場も一新しました。

メインバーナーをエアバーナーTB-03から

拡散炎B8エアバーナーに入れ替えました。

作業台には必用な道具のみ置いたので、ずいぶんスッキリしました。

しばらくはガラスペン制作の練習をしてみるつもりです。

TB-03に比べてB8エアバーナーは、

とっても静かでほとんど音がしません。

私がバーナーをやっていても、社内の誰も気付きません。

とにかく酸素バーナー並に静かなので、

長く作業しているとついつい眠気が襲ってきます。

拡散炎は炎がとてもやわらかくて、優しいもので・・

なにはともあれガラスペンを作れるようになるまでは、

なんとしてもがんばりまっす!!

by? Tajima

大型の二面屏風があります。

ひとまずサンプルとして1個仕入れたものです。

寸法は高さ120cm×45cmの2面です。

ガラス寸法は高さ102cm×36cmが2枚です。

艶消し黒塗装なので全体に落ち着いた雰囲気です。

定番検討商品なので在庫はありませんが、

来週開催のJUJO文化祭でスポット販売する予定です。

この位の大きさの屏風だと玄関先に飾っても、

きっと見栄えがしますよね。

未登録商品なので販売価格は出ていませんが、

割りとお値打ち価格になる予定です。

正式に登録されたら、また紹介させていただきます。

ご期待下さいませ。。。

by? Tajima

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