今日は銀粘土のプチ体験会でした。
長野からお二人来社されました。
これからフュージングやバーナーで作るアクセサリーに
銀粘土を新たに組み入れていかれるそうです。
さらに県内からプチ体験会の見学に来られたお客様もいらっしゃいました。
その方とバーナーワークと銀粘土を組み合わせる話をしていて、
ひょんなことから佐竹ガラスの徐冷点(アニールポイント)の話題になりました。
おそらくブルズアイの徐冷点のような520℃前後よりは低いとは思いましたが、
はたして何℃なのかなと改めて思い、
いろいろなサイトをネットで調べてみました。
バーナー関連サイトの掲示板で見つけた書き込みに、
「佐竹の場合は電気炉で410℃30分キープして、
そのまま自然冷却すれば大丈夫です」と書いてありました。
なるほどなるほど。。
一応念のためにメーカーの佐竹ガラスにも問い合わせたところ、
「徐冷温度はおよそ450℃です」との回答でした!?
まあ佐竹の場合は鉛とソーダがあるので、
キッチリした温度は回答しづらいのでしょうね。
よって410℃?450℃の間だと思うことにしました。
もっと正確な温度を知っていられる方がいらっしゃいましたらば、
ぜひ教えて下さいませ。
どうぞよろしくお願いします。
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そして予熱や徐冷の際にちょうど良いのが、
超小型電気炉のNo.88802? miniキルンです。
https://shop.jujo.net/catalog/product_info.php/products_id/1138
スカルプチャーワークではそのまま使用できますが、
とんぼ玉でステンレス棒を差したまま徐冷する場合は、
開閉扉に一細工しなくてはいけません。
扉をステン棒を差し込んだまま
閉めれるように金ノコで切り込みを入れたりなどです。
ちょっと手間ですが・・
こちらは miniキルン ブラックバージョン
そして女性に人気の miniキルン イエローバージョンです。
定価39,500(税抜き)です。
おかげさまで売れています。 v ( ^?o ^ ) 9
by? Tajima