久しぶりにBUFの
焼成サンプルを作成しました。
キルンのテストも兼ねて、
ホワイトのバリエーションをつくってみました。
写真を見ると、上半分がブラックベース。
下半分がクリアベース。
ブラックとホワイトの境界線に
それぞれのホワイトを乗せて、焼成しました。
向かって、左から、BUF0013C(オパックホワイト)、
BUF0113A(ホワイト)、
BUF0143A(レイシーホワイト・キャッツポー)、
BUF0243B(トランスルーセントホワイト)、
一番右の物がBUF0403C(オパリンホワイト)の並びです。
焼成したホワイトの上下に、焼成前のガラスを貼り付けて
、焼成後との違いを見えるようにしました。
ガラスのビフォー・アフターですね。
この中でも、BUF0403C(オパリンホワイト)
を最近では気に入っています。
とても薄い白で、重ねて焼いてみると
アンティックガラスのオパックのような効果があります。
重ねた色を微妙和らげてくれます。
左どなりのBUF0243Bと比べてみても
その白の微妙さがわかると思います。
ちなみに、色の表記はBullseyeメーカーの表記を
そのままカタカナにしました。
このBUF0403C オパリンホワイトは英語では、
Opaline と書いてあります。
英和辞典で調べてみましたが載っていません。
造語なんだろうなと思いながら、
ネットでも調べてみると、でてくるもんですね。
発音は、オパリンではなくオパラインでした。
意味は、“オパールのような”とか“乳白色を発する”という形容詞。
うーん、色の読み方をどうしたら良いんだろうか?
オパラインと言いなおした方が良いのか、
オパリンのままで良いのか?
オパリンの方が音的に馴染みやすいと思うのですが。
どーでしょう?
?jun