年: 2010年

先日、シワの出来ないリングの

作り方を教えていただきました。いつも悩みの「シワ」が

出来ないなんて嬉しいですよね。あせらず乾燥を防ぎなが

ら作っていくのですが、作ってみてビックリ!!本当にシワが

なく綺麗にできました。下の写真が作品です。↓

自分でも綺麗な出来ばえに感激しました。今週の体験会

でシンプルリングを作りますが、今回参加されない方も機会

があれば是非次回に参加してかわいいリングを作ってみて

下さいね。(^o^) これからもいろいろアレンジしたものを

作成していきたいと思います。お楽しみに?

by? yoshiko

シルエットベース試作品の

ワンコのベースです。

子犬のシルエットになっています。

いかがでしょうか?

自分ではわりと可愛らしいワンコになってると思ってます。。

4月に発売したネコのシルエットベース

鉄ベースSL3(No.54352? 定価7,200円)が大ヒットしたもので、

ネコの次はワンコを出さなければと思いまして。。

そしてネコ派とイヌ派の方たちにとって、

公平に商品提供をしなければいけませんしね。。。

?

これからこのワンコベースに合うような、

ステンドグラスのランプシェードを作ります。

ネコだけ作ってワンコで作らないわけにはいきませんものね?

明日からがんばります。。。

by? Tajima

今週中にJUJOに入荷する新刊の

「トンボ玉2」No.70861 定価3,000円(税別)に、

アクセサリーのおしゃれな組み方が掲載されています。

折角美しいトンボ玉を作っても、

アクセサリーとしての組み方ひとつで作品のグレードが決まります。

この本ではアクセサリー作家・芝裕子さんが書かれた、

ワイヤージュエリーの章もあります。

アクセサリーはやはり女性が組まれる方が断然上手いです。

自分で身に着けたいイメージが、

明確にあるからなのでしょうねぇ。

アクセサリーを身につけたことの無い私には、

全くイメージできない世界です・・

こういう実践的なトンボ玉の組み方が載っているのも、

今までのトンボ玉の技術書には無かったことですね。

とっても勉強になります。。。

?

「トンボ玉2」は6月15日(火)の入荷予定です。

よろしくお願いします。

by? Tajima

先日のブルズアイダルのその後です。

ひとまずすべてのダルを1/8カットしました。

これをSタイルハンマーを使って、

側面から細かくファセットを入れていきます。

大小さまざまな形のガラス片ができました。

このままでは切り口のエッジが立っていて

触ると手を切ってしまい、とても危ないんです。

ダイヤモンドやすりで切り口を糸面処理する方法もありますが、

今回は電気炉に入れてファイヤーポリッシュすることにしました。

棚板にセパレートペーパーを敷いた上にダル片を並べます。

これを約750℃くらいで焼成します。

徐冷すればファイヤーポリッシュの完了です。

とっても簡単です。

これでエッジも滑らかになり、

白く傷付けてしまったカット痕も綺麗に消えてくれます。

ブルズアイフュージング板で作ったダルなので、

失透することも無くツヤのある仕上がりです。

?

ファイヤーポリッシュは対象物によっては、

微妙な温度管理が必要です。

ガラスの質や大きさ・形状加えて電気炉の仕様によって、

焼成温度や時間を設定しなければいけません。

これらを適切に見極めるのは経験と勘なんですね。

焼成プログラムのレシピなど基本的にありません。

自分の頭の中で焼成イメージが出来なければ、

プログラムなどもともと設定すること自体不可能なんです。

意味も分からず定石プログラムだけ知っていても、応用は効かないのです。

教えられたプログラムや入力設定方法などを鵜呑みに信じてどれだけ繰り返しても、

それはフュージングを理解したという範囲ではありません。

よって今回のように小さなガラス片のファイヤーポリッシュの場合は、

無駄に時間を使わない簡単焼成で良いんですね。

フュージングでのファイヤーポリッシュは、

本来かなり危険性がある高度なテクニックです。

同様に落とし込みのサギング技法も焼成方法が難しいです。

?

炎を使うブローやバーナーワークでは普通に出来ることも、

電気炉では相当難しいことがたくさんあるんですね。。。

by? Tajima

ブルズアイのフュージング板ガラスと

フリットでダルを作ってみました。

素焼きパネルプレートSET(No.18159・4枚組み)で、

15mm厚に重ねたクリアーガラスに好みのフリットを撒いて、

約810℃でフルフューズして作りました。

カラフルなフリットのダルが出来上がりました。

30cm×30cmで厚み14mmの寸法です。

白/黒/グレーフリットでモノトーンのフリットダルを

作っても面白いかもしれません。

?

ここ1週間で自作したフュージングダルを並べてみました。

12色の薄板(14ミリ厚)ダルと1枚のフリットダルです。

ずらっと並べると色見本みたいです。

ホワイトダルもあります。

これらの素材を使って、

全く新しいダルの作品を作ってみるつもりです。

イメージ通りにうまくいけば良いのですが、

未経験の作品作りはとにかく不安要素が満載です。

不安要素は1つ1つクリアーに解決していかなければなりません。

うまく出来たら皆様にお披露目します。

ガンバリまっす。。

p ( ^ o ^ ) q

by? Tajima

現在、ガラス棚の一部を整理し綺麗に
並び換えの作業を行っております。
前回はオセアナの定番外、フリモントの定番外
等を整理しましたが、
今回はブルズアイの定番外の棚整理を実行中です。
ランクで分けたり元板小板で
分けたりとかなり見やすくなると思います。

ガラスは定番カラーの物よりも若干違っており
面白いカラーが見つかるかも知れませんので、
よろしければ来社して御覧になって下さい。
N.A

Jナゲットに新しい仲間が

加わりました。 ・20320PE JナゲットM-PE

(ピーチ)です。在庫切れの補充もOKです。

by? わい.えっち

ここ数日ブルズアイガラスを使って

ハートのペンダントを作っています。

ハートの形にこだわっています。

シンメトリーなハートはつまらないので、

風にふわっと流れたような形にこだわっています。

でもこれがなかなか納得できるハートの形になりません。

上のプクッとした丸みと下のキュッとしまった形と

縦横比のバランスが見た目以上に難しいんです。

この3個はまあまあの形になりました。

特に左のライトイエローは割とイメージ通りです。

ちなみにこのハートは酸素バーナーの炎で、

ピンセット・柳刃コテ・ケガキ針のみで作ります。

この形をいつでも確実に作れるようになるには、

繰り返し練習するしかありません。

たまたま出来るたのではダメなんですね?

?

でもいい年のおっちゃんが、

ハートをせっせと作っているのもいかんですかね・・

私にとってこれもクラゲと同様、

バーナーの基礎練習なんです。。。

by? Tajima

今月中旬頃の発売される、

「トンボ玉2」No.70861 定価3,000円(税別)

の見本が出版社より届きました。

未だ正式には発売されていませんので、

社内にもこれ1冊しかありません。

わくわくしながら中身を見てみました。

はじめはソフトガラス(SATAKE)を使っての

一般的なとんぼ玉の制作手順が紹介されています。

次の章はホウ珪酸ガラスのボロシリケートを使った技法になっています。

これはインプロージョン技法です。

これはフューミング技法について書かれています。

だんだん高度な内容になっています。

ランプワーク作家の間で現在流行っている技法が、

たくさんの写真で分かりやすく紹介されています。

?

パラパラと見ただけですが、

全体的にほんとに中身の濃い内容になっています。

じっくりと読んで1つずつマスターしていこうと思っています。

ボロシリケートガラスはJUJOでは扱いが無いので、

ブルズアイで出来たらGoodですね。

無理を承知で挑戦してみます。

ちょっと楽しみです。。。

?

「トンボ玉2」は16日頃の入荷予定です。

ご注文お待ちしています。

by? Tajima

改めていうまでもなく、本ブログは日本全国の

お客様が御覧になっている可能性があります。そこで、SG作品

として楽しく作れそうなご当地キャラクターを、一部御紹介して

みようと思います。まずは私が住んでいる尾張旭市のマスコット

キャラ「あさぴー」です。

名古屋の隣町だというのに、これといって特色のない地味な市です。

数年前のお笑いブームで人気だった女性芸人・青木さやかさんの

出身地ということの他に話題がありません。市民としては寂しいです。

でもあさぴーは好きです。結構かわいいでしょう?次は丹羽郡大口町

の「ハッピースマッピー」です。

大口町は……よく知りません。ごめんなさい。でもキュートなデザイン

と弊社社長の苗字も「大口」なので紹介したくなりました。

材料の一例としてSPFなら200S(白)260?72S(黄色)

290?72S(ピンク)233?74S(青)1009S(黒)1

21S(緑)151S(赤)110,2S(LTアンバー)などが

使えそうですね。

機会があれば、次は動物篇をやってみたいと思います。     

byフロスト 

電話する

お問い合わせ