2010年06月08日
最近ブログで、バーナー関連のことが多々
紹介されています。
開発チーフが、バーナーにハマッているからなんです。
「ステンドにも、もう少し力いれてくださいよ?」
一人横からつついてますが、多分行き着くところまで
たどり着かないと、納得しないんでしょうね?。
ホットばかりでなく、コールドの世界だってもっと掘り
下げてほしいと思ってます。私だけでしょうか・・・
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さて、最近ナゲットの廃番についてのお問い合わせが
多かったのでJナゲットのご紹介をします。
ナゲットはこんな形です。
↓

ラミネートグラウト(カタログP36掲載)で目地を詰めて
つくりました。
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コパーホイルを巻いたり、はんだ付けしなくても出来
るから簡単ですよ。
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tomo
2010年06月08日
九州の佐賀県に出張で来ています。
佐賀県には私自身初めて訪れました。

ここは博多から程近い鳥栖市です。
とても落ち着いたいい雰囲気の街です。
特急で博多まで20分弱なので、
大都市博多のベットタウンになってるそうです。
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宿泊しているホテルのロビーにあったフリーPCで、
JUJOブログのチェックしてみました。

自分の書いたブログを公の場所で見ていると、
何か少し気恥ずかし感があります。
普段自分のPCの中でしか見ていないもので・・
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最近のビジネスホテルは部屋の中でも
高速インターネットができるところが増えてきています。
私がネットで宿泊予約するビジネスホテルの検索条件は、
LANネット接続可能なことと大浴場が付いていることです。。
今回宿泊しているホテルもこの条件を満たしているんですね。
ほんと有難いですね~?? ( ^ o ^ )
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出張には必ず自前のノートPCを持っていきます。
つい最近アップルからiPadが発売されて大変な人気になっています。
あのシンプルなStyleは魅力的ですね~
アップルの新製品はほんとにいつも衝撃的です。
http://www.apple.com/jp/ipad/
iPad? 正直心揺れてます。
でも最大で64GBというドライブ容量が少々気になります。
せめて100GB以上の2代目モデルが出る
来年くらいまで・・
待とう・・・
by? Tajima
2010年06月07日
6月も2週目に入り、曇りや
雨の日が多くなりそう。気温や湿度も上がって
だんだん夏の風情へと変わって行く訳ですね。
以前ですが、SP(スペクトラム)ガラスのスピリッツ
SPS623-52SとSPF4941Sを重ねて試し焼成を
したのが写真の物です。

少しは、夏らしさが表わせた・・・かな?
by? N.生
2010年06月07日
ハート型のペンダントを作ってみました。
ブルズアイのダイクロペンダントの
発展バージョンです。

少し流れたようなハート形です。
このような3Dのハート形はバーナーワークでしか作れません。
フュージング技法では不可能なんです。
バーナーとフュージングの調書を上手く組み合わせると、
より楽しい作品作りができます。
1つだけチョーカー紐BK(No.25053? 黒紐)を付けてみました。
まあまあ良い感じです。

マーブルダルと一緒に並べてみました。
なんだかみんなキラキラしているので、
少し派手になりました。
ちなみにマーブルダルはアクセサリーでない
別の用途で使用するつもりです。
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それにしてもダイクロってやっぱり綺麗ですね。。
by? Tajima
2010年06月06日
バーナーをやっていて
行き詰まったり辛くなった時は、
ポール・スタンカードの作品集を見ることにしています。

スタンカードの息を呑むほどに
美しいペーパーウエイトの作品集です。

写真でもこんなに美しいのだから
本物はもっと素晴らしいのでしょうねぇ・・
一度も本物を見たことありません。。
とても高価らしいです。

信じられないほどの細密なディテールです。
これがバーナーの炎とピンセットだけで、
創られていくのですから驚きです。

僅かですが制作手順の写真が掲載されているページがあります。
この花はこういう風にして作るんだ・・
穴が開くほど隅々まで写真を見つめて、
制作方法を読み取ります。
ちょっとした手がかりが、独学の私にはとても大事です。

これはトンボの作り方です。
なるほど?
ため息しか出ません・・
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遥か遠い世界ですが毎日毎日練習すれば、
いつの日かは美しい作品が作れるようになるかも・・
・・と信じて。。
一歩ずつあきらめずに。。。
by? Tajima
2010年06月05日
6月のバーナーワーク関連商品です。
再紹介も含めた新商品も多数あります。

中でも予熱用ミニコンロ(No.19326? 定価4,000円)
2Way予熱台(No.19327? 定価8,000円)
はとても使いやすいおすすめアイテムです。
予熱用ミニコンロは10cm×10cmの鉄板全体が同じ温度で予熱されるので、
ミルフィオリなどのパーツ作りにすっごく役に立ちます。
これらのアイテムは全てJUJOオンラインショップに近日中にUPします。
どうぞよろしくお願い致します。
by? Tajima
2010年06月04日
ここ数日ブルズアイのガラスで
フュージングダルを作っています。

今日までに6枚できました。
ホワイト・レッド・コバルトブルー
・ゴールドピンク・エメラルドグリーン・アンバーです。
大きさは約155mm×305mmです。
ただし厚みは13?14mmとかなり薄くなっています。
通常のダルと比べても比較にならないくらいに軽いです。
Light Fuse Dall (ライトフューズダル)っていう感じでしょうか。
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その他に酸素バーナーで分厚いダイクロナゲットを作っています。

こんな感じです。
ダイクロがキラキラと光ります。
径は約25mmで厚みは20?25mm位あります。
色んなカラーで作っています。
Marble Dall (マーブルダル)と勝手によんでます。

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テーブルの上に並べてみました。
まずは素材作りです。
そしてこれらの素材を使って、
新しい作品の提案ができないかと考えてます。
今日までにだいぶ考えがまとまってきました。
素材があってはじめて創るイメージができてきます。
最終的に皆様に良いかたちで紹介できればと。
頑張りまッス。。。
p ( ^ _ ^ ) q
by? Tajima
2010年06月04日
只今・19902BUF(ブルズアイ・フュージング)
3?のサンプル製作をしているところです。

こんな感じでパートさんが丁寧にシールを貼って箱に
つめていきます。 1枚のサイズは、4.5?x3.5?で
種類は商品にもよりますが、今製作中のBUFは200
以上の品数構成です。

カット作業は外注でお願いはするのですが、何しろ
種類が多いので結構地道で時間のかかる作業です。
BUFサンプルをお待ちのお客様、6月中旬を目指して
現在、製作中ですので今しばらくお待ち下さい。

by? K.T
2010年06月03日
大きな苺のペーパーウエイトを作ってみたのですが、
大失敗してしまいました。

白い膜が張ったようになっています。
作っている最中には自分の間違いに気付かなかったのですが、
イチゴに乳白のコーティングをかけてしまったのです。。
練乳じゃないんです・・
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そもそもの間違いの元は
ブルズアイカラーロッドの乳白カラーR0243Bの管理が甘かったことです。

本日の別ブログ(jun筆)にも書いてあるようにR0243Bというガラスは、
焼成すると本来のカラーを発色するストライカーガラスなんです。
R0243Bの焼成前は無色透明です。
手の平の上がR0243Bの焼成前見本です。
完全にクリアーです。
手の平の下がバーナーで炙って発色させたものです。
イチゴを作った際にクリアーコートをかけようとして、
R1101AA(クリアー)だと思ってR0243B(乳白)を、
しっかりコーティングしてしまったのです・・
作業中イチゴの色がやけに白くなるので、
おかしいなとは思いましたが、
まさか自分が乳白コーティングしたなどとは、
夢にも思っていませんでした。
悲しい話です・・
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ブルズアイユーザーのお客様、
ストライカーガラスの管理には充分気を付けて下さいませ・・
ガラスに罪はありませんので。。。
by? Tajima
2010年06月03日
久しぶりにBUFの
焼成サンプルを作成しました。
キルンのテストも兼ねて、
ホワイトのバリエーションをつくってみました。
写真を見ると、上半分がブラックベース。
下半分がクリアベース。
ブラックとホワイトの境界線に
それぞれのホワイトを乗せて、焼成しました。
向かって、左から、BUF0013C(オパックホワイト)、
BUF0113A(ホワイト)、
BUF0143A(レイシーホワイト・キャッツポー)、
BUF0243B(トランスルーセントホワイト)、
一番右の物がBUF0403C(オパリンホワイト)の並びです。
焼成したホワイトの上下に、焼成前のガラスを貼り付けて
、焼成後との違いを見えるようにしました。
ガラスのビフォー・アフターですね。
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この中でも、BUF0403C(オパリンホワイト)
を最近では気に入っています。
とても薄い白で、重ねて焼いてみると
アンティックガラスのオパックのような効果があります。
重ねた色を微妙和らげてくれます。
左どなりのBUF0243Bと比べてみても
その白の微妙さがわかると思います。
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ちなみに、色の表記はBullseyeメーカーの表記を
そのままカタカナにしました。
このBUF0403C オパリンホワイトは英語では、
Opaline と書いてあります。
英和辞典で調べてみましたが載っていません。
造語なんだろうなと思いながら、
ネットでも調べてみると、でてくるもんですね。
発音は、オパリンではなくオパラインでした。
意味は、“オパールのような”とか“乳白色を発する”という形容詞。
うーん、色の読み方をどうしたら良いんだろうか?
オパラインと言いなおした方が良いのか、
オパリンのままで良いのか?
オパリンの方が音的に馴染みやすいと思うのですが。
どーでしょう?
?jun