2010年04月27日
?いよいよゴールデンウィークが
近づいてきました。
特に予定もない私でも、
連休に何をしよっかな?と
ちょっと弾んだ気持ちになります。
録りためたドラマとか
観たりしてまったりしたいです。
そういえば、ドラマのちょっとしたワンシーンに
ステンドグラスとか、
ランプシェードとか目につきませんか?
?
まあこれは、何故かやけに
“訳あり”が目につくことだったり
太めを気にするあまり
シェイプアップされた腹筋に
ついつい目がいくことと
同じような原因?かもしれませんが・・・
?
でも、念願の新築にステンドグラスをいれたいけど
予算上組み込めない方でも、
ドアガラスにアンティックをいれたり
小さな吹きのペンダントを吊り下げたりして
スペシャル感を求めてるんですよね。
一日を終えて帰った自宅で
ステンドグラスの灯かりで一杯なんて
こんな贅沢・・・
老後の楽しみですかね?
?
tomo
2010年04月26日
先日、散歩していたら
可愛らしい紫の花を見つけました。
何の花か名前は分かりませんが、
ガラスで作ってみようと思いました。
たしかこんな感じだったような・・・
あまりに可憐で小さな花だったので摘むのも気が引けました。
ガラスはブルズアイです。
酸素バーナーでスタンプサッカーという
カーボン型を使って作りました。
直径は32mmくらいです。
裏側はこんな感じです。
不確かな記憶で作ったので、リアルでは無いと思います。
今度はちゃんとデジカメで裏表をしっかり撮るようにします。
これから散歩の時もデジカメは携帯しないといけません。。。
by? Tajima
2010年04月25日
今日は久々にゆっくりできる休日だったので、
TSUTAYAに行ってレンタル解禁になった
話題の映画「アバター」のDVDを借りてきました。
3D映像がすごく話題になっていて、
映画館の混雑が怖くてついにロードショーでは
行きそびれてしまった映画です。
自宅のブルーレイデッキに42インチ大画面?
5.1chサラウンドスピーカーで観ました。
Wonderful !!
3Dではありませんが、
映像が細部まで繊細でほんとに美しかったです。
映画のCGもこんなにすごいことになっていのだと驚嘆しました。
内容はハリウット゜映画らしく、
愛と勇気をベースにした勧善懲悪のファンタジーなストーリーです。
結局、お金を払って観に行く映画はこれが一番です。
娯楽映画として素直に観客を楽しませてくれるのも、
素敵なビジネスであり「愛」ですものね。。。
「アバター」のおかげで素敵な休日になりました。
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この「アバター」は今年の秋頃に、
完全版として再ロードショーするそうです。
今度は映画館で3D映像として観ようと心に決めています。。。
ゼッタイに !!
?
P.S.
今年のアカデミー作品賞を受賞した「ハートロッカー」は、
私には少しつらい映画でした・・
by? Tajima
2010年04月24日
バーナーの細引きやブルズアイのストリンガーを
カットすることができる工具があります。
細引きカッターです。
(未だ正式名ではありませんけど)
これは日本製でメーカーに刃の幅を調整してもらった試作品です。
従来品のタイルチッパーやサイドビッターやモザイクカッター、
そしてGTブレーカー等では太いガラスロッドは切れますが、
1mmに引いた細引きやストリンガーは両刃の間を
すり抜けてしまいカットすることはできません。
この細引きカッターを使えば簡単にカットできます。
もちろん細いので手で折ることも出来ますが、
折り口が尖ってしまい綺麗ではありませんし危ないです。
また正確な長さに何本もカットする場合などには、
このカッターが無いとかなりつらいですね。
細密な作品作りには欠かせない工具なんです。
しかしガラスロッドは刃の間に入らないので切ることはできません。
3mm以下の細引き専用カッターなんです。
まだ商品登録はしていませんが、
定価は2,300円くらいになる予定です。
お気軽にお問い合わせ下さいませ。
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この工具のもうひとつの特徴は、
片手で開閉ストッパーを開け閉めできることです。
細かいところですが、これはかなりポイントが高いですね?
( ^ _ ^ ) q
by? Tajima
2010年04月23日
金箔・銀箔と聞くだけで
何か雅なイメージが浮かびます。
5月からバーナーワーク用の
薄手の金箔と銀箔が発売になります。
No.91771 金箔 (薄手)? 110mm角 10枚入り
No.91772 銀箔 (薄手)? 115mm角 20枚入り
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従来品は金澄・銀澄という厚手のものでした。
厚手のものは吹きなどには良いのですが、
バーナーワーク用としては少し厚すぎるみたいです。
薄手の金箔・銀箔の価格設定はこれからですが、
出来る限りお値打ちになるように勉強します。
さらにプラチナ箔も薄手のものをアイテムとして揃える予定です。
どうぞよろしくお願い致します。
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昨今、金相場がぐんぐん上昇しているのが気になります。
販売価格が月毎に変動していくかも知れません・・
by? Tajima
2010年04月23日
写真の入れ歯は、私が入社してすぐの約17年前に、
先輩について「パートドヴェール」を初めてやってみた時の
作品(?)です。まず水ヒ粘土で原型を作り、耐火石膏G-2
(No.40900)を水で溶いて原型に流し込み石膏型を作ります。
後はガラスフリットを歯の白フリットを奥から盛ってゆき、
歯槽膿漏気味の歯茎の色(当時はBUF0301のフリットが
無かった為、グラスクラッシャーで作りました。)を上から盛り
830℃位で焼成したと思います。
最初はノウハウも無い為、フリットがどれ位沈み込むのか
分からず歯と歯茎の境目がしっかりできるか不安でしたが
何とか出来ました。中型キルン以上をお持ちの方で、ご興味
がおありなら一度お試しあれ。
※文中の焼成温度は弊社キルンでのものでそれぞれ異なります。
by? D.K
2010年04月22日
今頃になって笑われるかもですが、今春の
桜の時期も終わりもう振り返る時になりましたね。
先々週でしたか、私も友人の住む岐阜県下へ花を
見に行きました。もうすぐ見頃も終わり。
JR中央線で踏切待ちをしていると、コンテナを一杯
積んだ貨物列車が通り過ぎて行きます。もしかすると
桜前線も、これらコンテナのどれかに乗って、此へ
旅立って行ったのかもしれません。
さて、桜を想わせるガラスを私なりに挙げてみました。
スペクトラムなら、SP395-1S(写真中央)と、欠品中
のSP609-8S(5月入荷予定)それに新顔のSP399-1S
(写真右)・KO800番代でしょうか。
これはちょっと濃い目の花ですね。
あと、ブルズアイのBU2302(写真左)ですね。フュージング
のBUF2302もあります。
by? N.生
2010年04月22日
JUJOには全く別の場所に第2倉庫があります。
そこはJUJOの商品等のストック場所になっています。
実はサンドブラスト機もそこで組み立てているんです。
現在2種類のプチサンドシリーズの注文を頂いています。
ありがとうございます!!
今日は午後からその第2倉庫で、ブラスト機を組み立てていました。
写真でも分かるようにここはすごくうす暗いんです。
建物は倉庫としての造りなので天井がすごく高くて、
据え付けの照明などは全くありません。
照明はレフランプを所々に取り付けているだけです。
2個あるレフランプも1個が電球が切れていて、
いまは天窓からの光と1個のレフ球とテーブルランプだけが、
私の作業場所を照らしてくれてます。
なので完全に陽が落ちるとかなり暗くなります。
レフランプの場所が高くて高所恐怖症の私には、
とても怖くて電球の交換はできません。?
(我ながら情けないです・・)
でも今日ようやく他の用事でここに来た会社の人に頼んで、
切れた電球を外してもらいました。
(ひとまず外しただけですが・・ 特殊な電球なので取り寄せなんですね?)
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暗い上に無人倉庫なので、気持ちまでマイナーになっていきます・・・
さらに今日は氷雨が降るとっても寒い一日でしたので、
身も心もColdになりましたです。。。
(今日、東北では桜が満開なのに、雪が降ったそうです。)
寒かったのですが、せめて外光を取り入れる為に
大きな鉄の扉を開いて頑張りました。
「もっと光を・・」 なんてね
こんな感じの殺風景な無人倉庫の中で、
ひっそりとJUJOのサンドブラスト機は組み立てられているのでした。。。
明日も組み立ての続きです。
寒くないことを只々願っていますけれど。
( – A – )
by? Tajima
2010年04月21日
ランプワーク専門季刊誌の最新号
「ランマガ11」が入荷しました。
今回のランマガには今年1月17日に神戸で開催された、
ルチオ・ブバッコのデモンストレーションの記事が載っています。
私も見に行きました。
とにかく素晴らしいの一言です。
記事を読んでいると改めて当時の感動が思い起こされます。
まさしく神の手を持ったイタリアのGlassマエストロでした。
ガラスはモレッティです。
耐熱ガラスのホウ硅酸ガラスではありません。
スカルプチャーワークを少しでもやったことがある方ならば、
この写真でどれだけ凄いテクニックを駆使しているかが分かると思います。
ルチオの神業を見ていると日本人がどんなに努力してもおよばない、
イタリア・ルネッサンス時代からのDNA的な聖域があるように思えてきます。
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そんなルチオの直筆サインを持っている私は幸せ者です。。。
by? Tajima
2010年04月21日
オセアナは、リングモトルの定番
ティファニーランプには欠かせない素材として古くから
広く親しまれてきました。
しかし、オーナーが余生をサーフィンして過ごしたい
(本当です!)と言う事で、スタジオとしては惜しまれ
つつ廃業し、UG(ヤカゲニー)社が引き継ぐ形となり
ました。 (もう何年も前ですが・・・)
結局は別会社なので、完全に復元する事は出来ず
現行のOC(オセアナ)は別の商品の様な風合いに
なってしまいました。
お客様から「昔と全然雰囲気違うね」などと言われ
ますが、僕個人的にはとっても好きなテイストです。
なんだか押し売りっぽくなっていますが、あのどろどろ
した感じそれでいて透け感たっぷりの赤色は最高です。
あくまで個人的な見解ですが、興味のある方は是非
お試しあれ?(^o^)
(↑写真はOC712です)
by? T.K