年: 2010年

SP(スペクトラム)が本日入荷しました。

倉庫いっぱいに木箱が広がり、片付けが思い

やられますが、主力のガラスがたくさん在庫切

れしていたので頑張って片付けます!!!

イエロー: 365-1S,367-1S,369-1S

ピンク: 609-8S

グリーン: 329-6S

パープル: 140.8V

クリアー: 100V?????????? etc

P.S. 190.1W(ピンククリア)ですが、使用原料の

価格高騰により廃番となりました。ご了承下さい。

by? K.T

USAからガラスのブレスレットの

制作方法のBOOKが入荷しています。

No.70865? Bracelet Forming? 定価3,000円 です。

フュージングやバーナーワークのテクニックを組み合わせて作る

ガラスのブレスレットです。

ダイクロなどが入ってすごく綺麗ですね。

ガラスのブレスレットは米国ではとっても流行っているようです。

説明は英語版ではありますが、いかがでしょうか。。

by? Tajima

ある企画用に

ブルズアイパウダーを使って

板ガラスを作りました。

ロータス(蓮)をイメージしたガラスを作ります。

アベンチュリングリーンのパウダー

1112と1412等を使用しました。

花のガラスは1311等を使用しました。

これをフルフューズします。

こんな具合に焼けました。

まあまあいい感じの深い色合いに焼けました。

これがどんな作品になるかは・・

実は私にも想像がつかないのです。。

by? Tajima

?いよいよ今年も

あと一ヶ月を切ってしまいましたね。

今年はなかなか寒くならなかったせいか、

なかなかもう一年が終わるという実感がわきません。

本当はもう一ヶ月ぐらい余分にあるんじゃないかと、

そんな気がしてならない……。

年の瀬の実感がわくのは、

213作カレンダー入れ箱(頂きもののカレンダーを入れる箱)

ちょっとずつ増えてきたカレンダーを見た時と。

あと、やっぱり外出してどこかお店に入った時でしょうか。

すっかり街中クリスマス一色ですね?!

あ、近所のスーパーのように、

クリスマス完全にすっ飛ばして、

すっかりお正月用品一色になってしまっているところもありますが。

あっちこっちに溢れるサンタさん。

まったく貰える予定のない私も、

何だかプレゼントが貰えるんじゃないかと、

そんな気になってしまいます。

25日の朝に、実はあるんじゃないかと枕元をチラ見してしまうのは、

私だけではないハズ……!

?

クリスマスと言えば、

キレイなガラスの器に入れたキャンドルとかいいですよねー。

たいへんロマンチックです。

とても盛り上がってしまいそうです。

雑貨屋さんとかで見かける度に、

思わず手に取り眺めてしまいます。

ただ。私のように基本一人行動な人間が、

一人きりで夜中それを部屋で見つめていると。

……なんだか怪しい儀式のようになってしまう気がしなくもない。

?

213

先日、大家さんの工房

「ビックハウス」にお邪魔した際に、

お土産を頂いちゃいました。。

ウサギさんの可愛らしいステンドグラス小物です。

兎は来年の干支ですね。

鉛ケイムで組み立ててあります。

プレゼント用のリボンを外すとこんな感じです。

大きさは約W75mm×H55mm×D60mmです。

立体的にほんとよく出来ていますよね。。

大家さんは毎年必ず干支のステンドグラス小物を

ケイム(鉛線)で作られるそうです。

このウサギさんも同じものばかりじゃなくて、

他に色んなデザインで作ってありました。

どれもほんと可愛らしくて、

大家さんのステンドグラス教室の楽しい雰囲気が、

こちらまで伝わってくるようでした。

ガラスを通して日々の生活を楽しむことが一番大切ですね。。

by? Tajima

ランプワーク専門季刊誌最新号の

「ランマガ13」にとんぼ玉と銀粘土を

組み合わせる技法の記事があります。

この記事はランマガの提携誌である「Glass Line」という

USAの雑誌に掲載されたものを翻訳したものです。

ルイーズ・リトルという方が書かれています。

読んでみるとガラスはエフェトレ(モレッティ)で

銀粘土は三菱マテリアル製のPMC3を使用しているようです。

なかなか渋い作品ですね?

日本生まれの銀粘土は海外では三菱マテリアル製のPMC3が

圧倒的に普及していると人づてに聞いたことがあります。

とんぼ玉のガラスがモレッティなのも納得です。

ソフトガラスとしてはエフェトレ(モレッティ)が、

世界的には圧倒的に普及していますから。。

3ページにわたって制作工程や注意点がとても親切に説明されています。

なによりも嬉しいのは焼成プログラムが細かく明記されていることです。

ただこの技法はガラスがエフェトレ(モレッティ)だから出来るのてあって、

同じこと(焼成温度604℃)をサタケやキナリガラスで行えば、

電気炉の中でガラスが溶けてしまい、

ダラダラになってしまいますので注意して下さい。

結論としてサタケやキナリガラスでは、

温度的に銀粘土と組み合わせることは不可能です。

同じソフトガラス系でもブルズアイガラスであれば、

何の問題も無く銀粘土との焼成が可能です。

銀粘土も三菱マテリアル製のPMC3では無く、

相田化学工業のアートクレイでも同じことができます。

なぜなら私自身2年ほど前に、

ブルズアイとアートクレイで同じことをやっていましたから・・

今はあまり銀粘土とのコラボはしていませんが、

ブルズアイガラスならばもう少し高温の650℃で

焼成しても全く問題ないのですね。。

ためしてガッテン!!

by? Tajima

先日入荷しましたブルズアイの木箱がなぜか今回完売(販売して

いる訳ではないですが・・・)です。私もお客様に頼まれていた

のですが先約がいらしたのでお聞きしていた数を渡すことが出来

ませんでした。すいません・・・。

ブルズアイの木箱は作りもいいですし大きさも工房や教室のガラ

ス棚にちょうどいいので人気が高いのです。

弊社も空箱は捨てるだけなので引き取っていただければエコにな

りますので一石二鳥なのですがただひとつだけお願いが・・・

送料だけはご負担をお願いします。

?

?

?

.

先日お邪魔しました大家さんの

「SIWASU展」の続編です。

Fusingの鯉のぼりです。

ガラスの透明感がとても涼しげで、可愛らしい鯉のぼりですね。

こちらはFusing門松です。

小品ですが細かい仕事がされています。

こんな素敵なランプも販売されていました。

壁掛けランプです。

ベースになっているのは陶器です。

大家さんが特注した陶器プレートに配線してスランプしたガラスを

ハンダ付けして組みつけてあります。

デザインのバランスが素晴らしいですよね~

?

大家さんはフュージングテクニックを自在に使いこなされています。

思い描いた作品イメージを電気炉で表現するには、

数え切れない焼成で成功と失敗を経験して、

それを的確に修正していくしかありません。

重要なのは失敗した際の理由を、

自分の考えで理論的に理解することなんです。

小さな理解を積み重ねることで、

上写真のような高度な技術での作品制作が可能になるのですね。

?

今月21日(火)~26日(日) 「大家勝 Painting With Lightの世界」 作品展です。

http://www.jujo.net/work/showcase02.html

by? Tajima

昨日、BGMが流れている出荷のフロアに降りたら
「恋人がサンタクロース? 背の高いサンタクロース?♪」と
ユーミンの定番のクリスマスソングがかかっていました。
12月に入りクリスマスの雰囲気がぐっと盛り上がっていますね。
サンタさんって本当にいるのかなぁと想像しながら
枕もとのプレゼントがただただ嬉しかった幼い頃。
恋人がサンタだなんて甘い時期はあっという間に過ぎて(とういかほとんどなくて)
今は息子たちに何を贈ろうか頭を悩ます年齢になってしまいました。
今年は何にしようかな。。。
さて十條からお客様へのプレゼント!というわけではありませんが、
大きな荷物が次々入荷しています。
昨日はブルズアイのガラスが入荷、週末から来週にかけては
ウロボロスとスペクトラムが届く予定でいます。
是非是非、営業担当にお問い合わせください。

この入荷をプレゼントとして一番喜んでいるのは、
潤沢な在庫からよい品をお客様におススメできる(在庫切れでお客様に謝らなくていい)
営業担当なのかもしれません。 (^o^)

 ↑ 本日社内にもクリスマスツリーが登場しました!!

  ライトがピカピカとキレイですよ?♪
byいねこ

奈良県にある大家勝さんのガラス工房

「ビックハウス」にお邪魔しました。

http://big-house.jp/

ちょうど別棟のギャラリーで

「SIWASU展」が開催されていたので拝見させていただきました。

http://big-house.sblo.jp/

大家さんが試験的に制作された作品党が展示販売されています。

試験的とはいえ完成度の高い作品ばかりです。

今の季節にピッタリなメイプルリーフの作品がありました。

メイプルの葉がすごく深い色合いでしょう。。

実はこのガラスはフュージングで大家さんが作られた

オリジナルのガラスなんです。

ガラスメーカーの定番ガラスでは、

こんなに深い紅葉色なんてゼ~ッタイに無いですものね・・

すごいなあ。。

?

この「SIWASU展」の展示ギャラリーは

なんと吉野杉で作られたログハウスなんです。

普段はミニパーティなど開く大家さんの遊び場でして。

建物の奥にはピザを焼く石窯があるんです。。

ビツクリ !!?

(ガラスフュージング用ではありませんよ・・)

超本格的な石窯です。

しかもこの石窯なんと大家さんの手作りなんです!!

ちゃんと熱効率も完璧に計算して制作されたそうです。

スゲ~でしょ。。

これでピザを焼くと遠赤の炎でカリッと焼けて、

それはそれは美味らしいのです。。

食べてみたいなぁ・・

?

実は大家さんとは私が大阪にいたころ(約18年ほど前)からのお付き合いです。

大家さんが大阪市内のビジネス街でお食事処を営んでいられた頃は、

お昼時にガラスの配達で伺うと、

「ごはん食べていき」とよくランチを御馳走していただきました。。

今更ながらですが・・御馳走様でした。 ( – A – )

(和食のランチでボリュームがあって美味しかったなぁ・・)

大家さんとお会いすると、

ガラスを通して人生を豊かに過ごしていられるなあと

ほんとにいつも感心させられます。。

そして大家さんの大きな心で、

自然と周りの人も幸せにされているのです。

素敵な生き方ですね。。

by? Tajima

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