昨日仕込んだガラスが
焼き上がりました。
BUT0403Cの乳白は予想していたよりは薄いですけれども、
まあこれで今回は良しとしましょう。。
電気炉から取り出してモールドの寸法に合わせてカットします。
棚板いっぱい使って焼成したので、
隣同士がくっついてしまいました。
カットしてから四隅をルーター等で丸く整形します。
スランピング焼成は温度が低いので、
焼成前にエッジなどを出来る限り滑らかに処理しておきます。
平面研磨機があればガラスのエッジを
#220 → #400 → #600 → レジンダイヤ まで磨きこんでおくと、
より美しい仕上がりになります。
スランピングモールドSR-45に
セパライドホワイト(スプレー式離型剤)をしっかりと吹き付けます。
この上にガラスをセットします。
あとは電気炉にプログラム入力して
スタートボタンを押すだけです。
明日の朝には焼き上がります。
?
それにしてもBUT0403Cのガラスよりも
BUT0243Bのほうが乳白がよりしっかりと出て
良かったのかも知れません。
BUT0403C(2mm)とBUF0403C(3mm)では
厚みが違うので乳白の濃さがちがうのです。
なので1ランク濃い乳白のBUT0243Bを
使った方が正解なのかもね。。
正直ガラスカットの際に少しだけ迷ったんですけれども・・
(ほんとですヨ。。)
by? Tajima