年: 2011年

お盆休み中も

私はRose Lampの制作です。

(制作途中での邪魔が入らなくて、作業はとってもはかどるのです・・)

ひたすらバラを作りチリペッパーデジタルKILN

(ランプワーク専用電気炉)に入れていきます。

ピンクのバラです。 お行儀良く並んでいます。

こちらはブルーのバラです。

1クルー8個くらいづつ作ります。

1個作るのに約15分くらいかかるので、

2時間はぶっ続けの作業になります。

これくらいで集中力が途切れるので丁度良い感じです。

だいぶんバラらしく作れるようになりました。

花の根元もこんな感じになっています。

花と同時進行でベースとなるガラスを作ります。

BUT IR1101AにBUF2130Aを重ねて

アクアブルー1116のパウダーをグラデーションになるようにふりかけます。

これをフルフューズ焼成します。

こうなりました。

これをΦ400mmにサークルカットします。

木枠R40(No.29007)に、はめこみます。

あえて木枠R40の内径に少し隙間があるようにします。

(これには理由があるのですけど・・ 今は言えません。。)

これにガラスのバラを並べていきます。

ピンクとブルーとホワイトのバラです。

真っ赤なバラは色が少しきついので、

最終的にはNGにするかも知れません。

淡いピンクのバラが私的には気に入っています。

やわらかい色合いが好きなんです。。

もう少しバラが必要なので、

一休みしたら作ろうと思っています。

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ここまできてようやくですが、

最終完成形が見えてきました。

おそらくサークルプレートのRose Lampになりそうです。。

まだまだ完成にはほど遠いですけど・・

by? Tajima

JUJOホームページのサイト内には、

JUJO総合カタログがPDF-FILE形式で

全ページ掲載されています。

また毎月お得意様宛に発行しているJUJO-NEWSも

2006年11月よりPDF-FILEにて掲載しています。

これらのページへのアクセスの手順がややこしいということで、

JUJOのTOPページに直接リンクを設定しました。

http://www.jujo.net/

こんな感じです。

カタログはカタログ表紙をクリックして下さい。

JUJO-NEWSはJUJO-NEWS一覧をクリックしていただければ

即ページにアクセスできるようになっています。

これで速やかに商品検索をしていただければなによりです。

いろいろ活用してみて下さいませ?♪

不明な点はお気軽にお問い合わせ下さい。

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ただ、本日13日(土)より16日(火)までの4日間は

弊社お盆休みとなっていますので、

どうぞご了承下さいませ。。

by? Tajima

東日本大震災から5ヶ月が経とうとしていますが、いまだに関東・

東北地方では余震が続き不安な毎日を過ごしているのが現状です。

当社は、以前から至る所で商品が山積みで地震対策となると、

それも山積みです!

結果、やれる事を少しずつやっていこうという事になり最初に取り組ん

だのが、スチール棚の上部をスレートでつなぎ補強する作業です。

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ちょっと補強が低い位置になってしまったものもあり、背の高い方(

175cm以上!?)は不自由する事もあるかもしれませんが、ご来店の

際は気をつけていただくと共に、ご理解の程よろしくお願い致します。

ガラスの棚は、地震がなくても危ないゾーンですので現在も協議中です・・・

こちらもご来店の際、商品がご覧になりにくい事もおこってくるかもしれ

ませんが、ご協力お願いします。m(_ _)m

by? Takada

今日は制作する時間が

あまり取れなかったので、

昨日作った白いバラの説明です。

まずはBUT 0113Aのガラスを適当な形にカットします。

このガラスを予熱して

酸素バーナーで1枚1枚溶着していきます。

こんな感じです。

これを徐冷炉にたくさん作って入れておきます。

とりあえず赤いバラと白いバラを並べてみました。

ピンクやブルーのバラも作らなくてはいけません。

葉や茎も作らなきゃ・・

まだまだ先は遠いです。。

by? Tajima

JUJOホームページに

フリモントGlassのカラーチャートをUPしました。

下記のアドレスになります。

http://www.jujo.net/glass/fr_color.html

現物のガラスが無くて写真が抜けているものもありますが、

ガラスが入荷次第デジカメで撮影して追加UPしていきます。
(掲載写真は在庫のガラスを社内で撮影しています。)

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フリモントはUSAの宙吹きによる手作り板ガラスメーカーです。

クリスタル系のとても美しいガラスの質感が特徴です。

ステンドグラス用板ガラスの中でも

トップクラスの高級ガラスですが、

その美しさには定評があります。

■フリモントガラスのサイズ
元板 : 約60cm×58cm
1/2 : 約30cm×58cm

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ステンドグラス制作のガラス選びの参考にして下さいませ。

by? Tajima

先日出張でアメリカに行ってきました。

輸入の担当ですので、

アメリカ出張に行かせていただいています。

仕事です、仕事。。。

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飛行機が遅れて乗り継ぎが間に合わなかったり、

スーツケースが来なかったり、または、違う所に行ってしまったり、

入国審査で不審人物に見られて荷物のチェックを徹底的にされたりと、

海外に行くとやはりトラブルは付き物だなぁ。なんて思ってたんですが、

私の友人で昔よく海外旅行に行っていた人がいるのですが、

その人はそういうトラブルに一度も会った事がないそうで

“そういう星の元に生まれてきたんだよ、きっと。”

と私の運勢を教えてくれました。

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さて、トピックです。“ガラスモザイク“ と題しましたが、

私個人的にはガラスモザイクは好きで、

よく本の作品例を眺めたりしています。

先日、アメリカの ”ステンドグラス・ニュース“という

無料で配布している物がありまして、

手に取って見ていたのですが、

その中でガラスモザイクを作っている人の記事が載っていました。

まぁ、その作品の見事というか、細かいというか、とにかく凄いこと。

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Mia Tavonatti(マイア・タボナッティ)さん、

2010年のArtPrize という大規模なアート賞で2位を取られた方です。

その賞は、一般入場者の方の票のみで決める賞で、

マイアさんは44,061票を獲得したそうです。

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記事によると、マイアさんはもともと画家で、

そこからモザイクに興味を持ち、

始めはモザイクタイルで作業をしていたそうですが、

ステンドグラスの色数の多さが魅力で、

今ではステンドグラスのみでモザイクを作っているそうです。

初めて作った作品では、ほんの22色しか使っていませんでしたが、

ステンドグラスを使い始めてからは、膨大な色を使って、

作品を作っているとの事。ある作品では、なんと2,200色のガラスを使ったそうで、

どうりでこれだけ細かい表現ができるわけだと納得です。

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今、彼女はワールドツアーと題し、

世界で個展を開く計画をしているそうで、

それならば日本に来てくれないかなぁと、密かに期待しています。。。

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Mia Tavonattiさんのホームページです。 

 http://www.miatavonatti.com/  一度見てみてください

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by miwa

今日はバラの花作りです。

せっせといくつか作ってみました。

バラを一輪作っては小型電気炉に入れて徐冷します。

スーパープチの中はガラスのバラでいっぱいです。

常温になってから取り出してみました。

うーん・・

なかなか頭に思い描いているような

かっこいいバラにはなりません。

中でもこれがまだマシなほうです。

でもなんとなく形の良い美しいバラに見せるための

コツが分かってきました。

ポイントさえ分かれば簡単です。

明日はピンクやホワイト系のバラを作ってみます。

なにせ

バラのランプは華やかじゃないといけませんからね? ♪

by? Tajima

最近突然の大雨・カミナリが多いですね。

ゲリラ豪雨とはよく言ったものです。

もう夕立ってレベルじゃない感じ。

とは言っても、

その2つに明確な違いはないらしいのですが。

何というか夕立の方がちょっと風流で大人しいイメージ。

先日も帰りがけに突然ゴロゴロ言い出して、

慌てて会社を飛び出しました。

真っ黒な雲に追いかけられながら、

遠くに見える夕日を目指して

ピカピカ光る稲光の中上り坂を立ちこぎで激走。

急激に近付いたのか大音量で鳴り響いた激しいカミナリと同時に、

おうちの中に飛び込みました。

そこからはものすごい土砂降りと激しいカミナリの連続。

あまりの迫力にビビッて、

部屋の奥にしばらく潜んでおりましたよ。

危ないところでした。

これまでの記録を更新するような激走で坂をのぼって良かった……。

この時期、いつ天気が崩れるか分からないので要注意ですね。

傘が手放せない。

いや、実際ゲリラ豪雨にあってしまったら、

傘を差してがんばるより

どこかに隠れてやり過ごした方がいいのかもしれないですね。

色々危ないし、あっという間に

また何事もなかったかのように晴れちゃうことも多いし。

過ぎ去った後はちょっと清々しくてイイ感じだけど、

でも差し引きするとやっぱり来ない方が断然いいですよね、ゲリラ豪雨。

停電とかなったらイヤ過ぎる。

天候も、もうちょっとバランスの良いのが望ましいですね。

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NIIMI

ランプを作って吊り下げベースに吊りたいけれど裾が広くて引っ掛かって

しまうことがあると思います。カタログに裾が広いNO54310 E鉄WDが

ありますが大きすぎるという方にサイズの小さい鉄彩5NO.54314)と鉄

6NO.54315)がお勧めです。両方ともカタログには載っていないので

その存在を知らない方も多いようです。

サイズは鉄彩5が高さ180? 奥行き160?  鉄彩6が高さ235? 奥行き190?です。

もし裾が引っ掛かるときがありましたらこのブログの事を思い出して下さい。

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Miyachi

今日からお仕事です。

しばらく休んでいたRose Lamp制作を

再開しました。

とりあえず雰囲気をつかむために

ミニバラを作ってみました。

こんな感じになりました。

バーナーで作ったブルズアイのミニバラです。

(ちょっとだけテストしちゃいました・・)

まあおおよそ感覚がつかめたので、いよいよ本番です。

パウダーをふって作ったガラスを適当な形にカットします。

テキトーが一番ナチュラルですので型紙は使いません。

これらを電気炉に入れて約560℃で予熱します。

グリーンのカラーロッドBU R0212Aに

予熱しておいた花びらのガラスを1枚づつ

バーナーで溶着していきます。

ケガキ針のコテ先などを使って、バラの花の形にしていきます。

写真では黒っぽいですが、

実際は鮮やかな朱色のガラスです。

ホットフィンガーでバラの花を挟んで

茎の部分を炎で炙り伸ばしながら適当なところで火切りします。

これを小型電気炉に入れて徐冷します。

今日はここまでです。

明日はもう少しバラの花を作ります。

もちろん茎にはトゲも付けます。

葉も作り最終的に全てのパーツを合体させて、

バラの花飾りのようなランプになる予定です。

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でもいつものように未だ

なんとなくの完成イメージしかありませんけれど・・

by? Tajima

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