年: 2011年

今日もガラスの地球作りでした。

なにせなんにも知識の無いとこからの出発なので、

いろいろと試行錯誤となり手間取っています。。

ガラスの地球を作る際に使用していたブルズアイのガラスロッドは

今までは主に不透明系を作っていたのですが、

今日は思い切って全体を透明系のガラスで作ってみました。

こんな風になりました。

なんとなくいい感じになってきました。

地球全体に薄くクリアーを被せてあります。

少しだけ「水の惑星・地球」というイメージに近づけたようです。

宇宙から見た地球は宝石のように美しいですもの・・

もう少しだけ細かい部分を改善すれば使えそうです。

なにせこの地球がメインパーツなもので、

これがビシッと決まらないことには、

これから作ろうとしている

NEWフロアーランプシェードの完成はありえないのです・・

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でも今日作った地球で全体像がぼんやりと見えてきました。

不安だらけのスタートでしたが、

少しだけ希望の光が差し込みました。。

by? Tajima

今日は休日ですが

作品制作の為、出勤しました。

昨日の続きのガラスの地球を作りました。

昨日と今朝一番に作った地球を、

電気炉から取りだしたらとりあえずこんな感じでした。

う?ん

微妙・・ です。。

左側が昨日で右側が今日の一個目のものです。

北極あたりの感じが徐々に良くなってはいますけれど、

まだまだですね。

地球が創世記のころみたいな大陸の形です。。

あと2個ほど作ったのですが、

今は電気炉の中で徐冷中です。

4個目あたりはこれまでの中では一番良いイメージで

作れたように思います。

ただこれらの地球は、

あくまでもこれから作ろうとしているランプシェードの

パーツなんです。

なのでまたまた完成への道のりは全然遠いのです。

私自身なんとなくぼんやりとした完成イメージしか

頭に浮かんでいませんので・・

(まあ、いつものことですけれど。。)

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宇宙のようなランプ・・

できるといいな。。

by? Tajima

前回板ガラスについて記述しましたが、今回はBU(ブルズアイ)

フリット・パウダーについて記述したいと思います。

○・・・・「1ポンドが3個以上」若しくは「5ポンドが2個以上」有る状態

△・・・・「1ポンドが1?2個」若しくは「5ポンドが1個」有る状態

×・・・・両方共0個の状態

を示していますが、板ガラスに比べて相対的な表示となります。

というのは、売れ筋の商品は○の範疇でも△となる場合がありま

すし、反対に需要の少ない商品は△の範疇でも○となる場合が

あるからです。

正確な在庫数は、どうぞお問い合わせ下さい。

by? T.Y

昨夜も宮城県で震度6強の

地震がありましたね・・

余震というには大きすぎるように思えます。

いつまでもどうしてこんなにひどい地震が続くのか・・・

?

地球のことをずーっと考えていたら・・

酸素バーナーでガラスの地球を作ってみようと思いました。

ずいぶん昔に大阪でアメリカの作家さんが作られた、

すっごくリアルなガラスの地球を見たことがあったもので、

それを思い出したのです。。

地球を作ったことはもちろん無いですけれど、

勝手に考えたやり方でとりあえず作ってみました。

コバルトブルーをベースカラーにして、

ブルズアイカラーロッドで海や大陸を描きこんで

バーナーの炎で炙り丸くしていきます。

カーボンの丸いところでコロコロころがして丸くしています。

地球をホットフィンガーではさみポンテを切り離します。

小型電気炉に入れて徐冷します。

まあここまでは予定通りいきました。

夕方遅くにに作ったので、今日はまだ熱くて出せません。

明日取り出してみようと思っています。

いちおう大陸はアメリカ大陸・ユーラシア大陸・アフリカ大陸・オーストラリア大陸・・・

と入れたつもりですが、なんだか全部丸くなっていたようです。。

もちろん日本も入れましたけれど・・

どんな風にできたかは明日お知らせしますね。

ちょっと電気炉から取り出すのが怖いけれど・・

あくまでも今日は試作のつもりデス。

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来月の新作フロアーベース(企画中)にのせるランプシェードは

ガラスの地球・・の予定です。

テーマとしては少しつらいですかね。

by? Tajima

ずいぶん昔に作ったステンドグラスの

ハミングバードフィギュアーがあります。

これがハミングバート別名ハチドリのフィギュアーです。

別の作品の飾り用として作ったものです。

けっこう気に入っているので、

しまってある作品から外してデスク周りに飾っています。

ときどきこんな風に手乗りハチドリにして遊んでいます ♪

へへ

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ボディー部分は鉛フリーソルダーで出来ています。

商品名 ハミングバード (No.20950? 定価2,700円)です。

改めてよ?く見てみるとボディー部分は

かなり精巧にできていますよね。

くちばしの尖り具合なんかほんとにリアルですよね?

ハネの部分はBUTのイリディセントガラスで作りました。

実際のハチドリは、

もうふたまわりほど小さいのでしょうけれどね。。

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ひとり(一匹)ではさぞかし寂しいだろうから・・

このハチドリが楽しそうにおさまる場所(作品)を

いつの日か作ってあげなきゃ・・

と思っているこの頃です。。

by? Tajima

当社のBU(ブルズアイ)モトルの

カラーバリエーションです。

by? Y.H

最近読んだ本のひとつに「探偵、暁に走る」(東直己著 早川書房)

があります。これは北海道で便利屋を営む男性が次々と事件を解決

していく、という小説(別名ススキノ探偵シリーズ)なのですが、

この中で主人公は死者を悼む言葉としてよくいわれる「冥福を祈る」

について、「正しい仏教には冥福などない。冥福の祈り方を知って

いる日本人も存在しない」と批判し、死者を悼む場合は「哀悼の意

を表します」「大変残念です」「寂しいです」等素直な気持を言う

べきで、「インチキな宗教用語」(冥福のこと)を使うのは適切と

は言えない……と主張しているのです。正直、個人的には「大事な

のは言葉より気持」だと思うので「冥福を祈る」という言い方がそ

んなに間違っているとは思いません。でも、私自身に関して言えば、

確かに「冥福を祈る」という慣用句は知っていても「冥福」につい

詳しく調べた記憶はなかったので、「不勉強だったといわれても

仕方ないなあ……」と非常に反省させられた次第です。故に多数の

犠牲者を出した大災害については とても残念でとても悲しいです……

と素直な心境を記すに留めたいと思います。   

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不幸と苦難が去る日が一日でも早く訪れると良い(これも素直な

気持です)そんな願望をこめてカキツバタ(花言葉は「幸福が来

る」)の写真を載せます。

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こんな花のガラスアートが街中を飾る日が早く来るといいな……             

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byフロスト

USAからランプワーク専門季刊誌

「the Flow」の最新号が入荷しました。

2011春号です。

「the Flow 2011 Spring」

No.70200? 定価1,700円(税抜)です。

今号の表紙はイタリアの巨匠ルチオ・ブバッコですね?♪

私にとって尊敬してやまない

神のような存在のランプワークアーティストです。。

ほんとルチオはすごいですよね?

まさしく神業です。

美しい造形美には、もはや溜息しかでません・・

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他のページにはこんな作品の作り方も紹介されています。

これはルチオではありませんが、

なかなか個性的な作品ですね。。

変わりどころではこんな作品の制作手順記事もあります。

不思議な形のフラスコでしょうか・・

これを作ってなんに使うのでしょう・・

(そんなこと思うこと自体ヤボですか)

ガラスはきっとボロシリケイトなんでしょうねぇ。

テクニック的にはすごいんだと思いますが・・

私にはよくわからない世界です。

ちょっと圏外・・

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とにかく見ているだけで楽しい「the Flow」です。

どうぞよろしくお願いします。。

by? Tajima

いつもは2階で仕事している私ですが、

たまに1階の出荷荷物置き場に行きます。

今日「アレッ これはなに・・」という発見がありました。

ガラスの元板が入ったダンボール箱に、

やたら大きな手作りの注意書きシールが貼ってあります。

A4版いっぱいに「 平積厳禁 !! ワレモノ注意 」と

これでどうだッ !! というくらいの勢いで書いてあります。

なかなか気持ちが出ていて良いですね?♪

いちおう運送会社の専用ワレモノシール(とっても小っさいのです・・)

も貼り付けてはありますけれど、

おそらく集配するドライバーさんは見慣れてしまって、

どうも・・目に入っていないようですものね。。

これだけ大きなシール(A4版)を荷物のど真ん中にドドーンと貼り付けてあれば、

アンティークガラスなど2枚とない大切なガラスを、

無事に届けてくれますようにという

熱い想いがドライバーさんに伝わってくれそうですよね。

なんかこういうベタでカッコつけないストレートな一工夫って

自分の会社内のことですけれど・・

私は好きです。。

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ドライバーさん。 そこんとこひとつヨロシクッス。。

by? Tajima

このブログでも何度か紹介された大家さんのランプ。

深い色合いにす?っと入り込んで見入ってしまいます。

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その、テクニックを披露してくださる6月の「文化祭」を

今から楽しみにしています。

実は他に、ギャラリーであるログハウスの“手作りの石窯”のお話など

個人的にはもれ伺えないか期待しているんです。

“なんでも質問コーナー”企画してもらって・・・

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花より団子・・・いえいえ“花も団子も”です。

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tomo

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