年: 2011年

森のハト時計制作日記のVol.10です。

今日で最終章です。

休日出勤ですが作業は11時ごろから始めました。

デコレーションパーツの取り付けにあたって、

木のフレーム部分の強度不足に今更ながら気づいて、

さらなるガラスカットとハンダ付けが追加されました。

デザインを変更せず完璧な補強をするのに、

4時間ほどかかってしまいました。

補強はとっても重要なんですが、超地味?な作業なのでツライのです。

デコレーションパーツ付けを始められたのは午後3時を過ぎていました。

パーツは1つハンダ付けする度に黒く染めていきます。

この楽しい作業の為に今までコツコツと頑張ってきたようなものです。。

ちょうどパーティーケーキのデコレーションをする感じです。

デコレーションはワクワク & ドキドキです。

全てのパーツのハンダ付けが終ったのは、

すでに午後7時を過ぎていました。

最終の細かい仕上げを済ませて、

壁に掛けてみました。

こんな感じです。

自分としては・・

まあまあよく頑張ったかなあと思っています。。

p ( ^ o ^ ) v

時計針を指で回してハトを出してみました。

ちゃんとハトが出てくれました ♪♪

カッコ?♪ カッコ?♪ ??

木の葉の振り子も元気に振っています。。

ヤッタ?!!

ようやく完成しました?

結局この「森のハト時計」は

デザイン&作図を含めて10日間もかかってしまいました・・

ほんと 長かったです?

正直こんなに時間がかかるとは思ってもいませんでした。。

この作品はステンドグラス・フュージング・バーナー・切子の

4種類の技法を使っています。

私にとって近年では記憶にないほどの、

時間をかけた制作見本作りになりました。

とりあえず完成したので、

今はホッとしています。。

?

この「森のハト時計」作りに、

私自身連日かかりきりになってしまいました・・

ほとんどのガラスピースのコパーテープ巻きをしてくれた神田美子さん、

そして日常の仕事面を含め多岐にわたってサポートしていただいた

社内の方々に心より感謝します。

おかげさまで無事完成させることができました。

ありがとうございました。

< ( _ _ ) >

?

明日からはJUJOの2月号DM作りです。。

これでようやくスタートラインに立てました。

超急がなくては・・

間に合いません・・・

by? Tajima

このところシリーズでお伝えしているハト時計の制作過程。
グレープタワーに引き続き、今回も情熱の込められたすばらしい作品が完成しそうです。
蔦の葉っぱが色づき、カラフルなキノコ(毒?)が生え、
鳥が集まり、シマリスが木の実を頬張り・・・
作業を覗く度に作品の世界観が広がり深まっていきます。
その制作過程を間近で見られるのは、まさに十條社員の役得です!

一方でハト時計本体に魅せられている人々の様子も眺めるのも楽しいもので。
上から下から横からとなめまわすように時計を凝視する社員
せせらぎ+カッコの癒しの時報を逃すまいと周りをうろうろするパートさん
1時のお知らせに「ちょっと寂しい」とつぶやくもの
カッコー♪と始まると無事に鳴き終わるまで足を止めて見届けるもの  などなど。
こういう者たちをわたしは密かに「ハト時計な人々」と名づけ、
離れたところからその人間模様を興味深くみています。
さてさて今日はどんな「ハト時計な人々」が登場するのか、楽しみです♪
(※決して十條は暇な会社ではありません)

いねこ

森のハト時計の制作日記Vol.9です。

今日はかなり進みました。

すべてのデコレーションピースができました。

まだ最終の組み上げハンダはしていません。

レイアウトをもう少しだけ検討してから、

点付けハンダ付けして完成させます。

一度リストラしたチョウも、

なんだか心残りになってしまって

結局復帰してもらいました。。

テントウムシも1匹では寂しいのではと思い・・

2匹になりました。

リスはドングリを食べています ♪

無邪気なリスはいっつも木の実を食べているイメージなんですネ。。

毒キノコには興味が無くて背を向けている、

おすましさんのカワセミです。

成り行きで作っているので、

最初に描いたデザイン画とはだいぶんかけ離れてしまいました・・

まあいっか。。 へへ

とりあえず、あと一日で完成させます。

ガンバリマッス !!

p ( ^ _ ^ ) q

by? Tajima

本日フリモントのガラスが入荷致しました。

定番はもちろんですが、定番以外のガラスも

たくさん入ってます。詳しくは、また後日お知

らせ致しますが本日は仕分けの風景を写真

に撮りましたので、是非お楽しみ下さい。

by? T.K

森のハト時計制作日記Vol.8です。

今日はデザインを一部変更しました。

森の中のイメージなので、

チョウチョの代わりにリスにしました。

リスがドングリを食べているデザインです。

上に乗せていくデコレーションなので、

いくらでも修正ができるのです。。

へへ ( ^ o ^ )

こんな感じになりました。

シマリスです。。

ネットでリスの写真を検索して、

それを基にステンド用のデザインにしました。

テントウムシはバーナーで作りました。

ナナホシテントウです。

これは接着するつもりです。

これですべてのガラスパーツが揃いました。

明日からは最終段階のハンダ付けです。

完成までもう少しです。

ファイト? ! イッパ?ツ !!

(リポビタンDは飲んでませんけど・・)

by? Tajima

森のハト時計制作日記Vol.7です。

今日はキツツキのアカゲラとカワセミ

そしてドングリと毒キノコ ? を作りました。

アカゲラです。

これはカワセミです。

目はバーナーで作りました。

ベース部分には木の実とドングリと毒キノコが加わりました。

だいぶん森の雰囲気が出てきました。。

これらの各ピースにコパーテープを巻いて

ハンダ付けしていきます。

ガラスカットも90%は終わりました。

ハンダ付けに入れれば最終段階です。

終着点がググッと近くに見えてきました。

もうひと頑張りです。。

by? Tajima

お客様に「透明な接着剤ありますか」と聞かれることがあります。

弊社取り扱いで「スーパークリアーシリコン」という商品があります。

例えば、板ガラスに加工したダルキューブをはりつけるとどうなるか。

?

?

こうなりました。

透明を超えました。

?

byD

森のハト時計制作日記Vol.6です。

今日はバーナーで葉っぱを作り、

ベースとなる木に乗せてみました。

まだレイアウトの段階です。

木の実もバーナーで作りました。

いまは徐冷炉に入っています。

いよいよ最終段階のデコレーションのカットに入りました。

キツツキのガラスカットです。

これはアカゲラです。

これはココモガラスを使って素直にステンドグラスで作ります。

あとキノコにドングリにカワセミに蝶を作ります。

とにかく完成するまで挫けずに頑張ります。。

by? Tajima

今年初のブログです。 今年も宜しくお願いします。

去年の年末から今年の年始にかけ我が家では今では

家族行事になっているディズニーランド・ディズニーシー

への旅へ行ってきました。 年末年始は結構穴場で、

ファストパスを取りながら合間合間に待ち時間もあまり

なくほとんどのアトラクションの乗り物が乗れました。

ディズニーランドにアリスのレストランがあるのですが

そこに入っているステンドが何度見てもかわいくステキ

で、ついつい見とれてしまいます。

ディズニーシーのお土産屋さんの窓にもステキなステンド

を見つけましたがホテルへの電車の時間が迫っていて、

写真を撮ることが出来ませんでした。(残念?)

次回があればしっかり撮って帰りたいと思いま?す。(^o^)

いつまで続くかわかりませんが、一年に一度の家族の行事

として続けていけたらと思っています。(貯金も頑張ります!)

P.S. 名古屋は昨夜からすごく雪が降り、ずいぶん積りました。

子供たちは大はしゃぎで雪合戦ゆ雪だるま作りなど張り切って

ました。残念ですが明日には雪もなくなってしまうでしょうね?♪

by? Yoshiko

今日はデコレーションの

ベース部分を作りました。

森の木のイメージです。

ガラスはすべてウロボロスです。

このガラスにパーテープを巻いてハンダ付けします。

葉っぱのガラスもカットしました。

このガラスはBUFにパウダー・フリットを重ねて、

フルフュージングで作ったものです。

これを葉の形にカットして切子ダイヤで葉脈のラインを入れます。

切子はフリーハンドでカットします。

こうすれば葉脈を簡単に入れることができます。

切子入りの葉っぱがたくさんできました。

これをパウダーをふりかけながらバーナーで焼いて表情をつけます。

先月作った葡萄のパネルと同じ方法ですね。

今日はここまでです。

これでおそらく全工程の1/3くらいでしょうか。。

Finishは・・

まだ遠い・・・

by? Tajima

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