年: 2011年

先月初めに開催された

JUJO秋の感謝祭において

小暮紀一氏がデモンストレーションで

作って下さったコアガラスがあります。

そういえばまだ型から外していなかったことに気づいて

今日ようやく外すことにしました。

なんかもったいなくて、

ついついそのまま眺めていたのです・・

まずはぬるま湯につけてみました。

小暮氏から正式な型からの外し方をお聞きしていなかったもので・・

なんとなくこうしてみました。

でも残念ながらぐい呑みの方は

バラバラになってしまいました。

もともとすでに割れていたもので、

そこからこわれてしまいました。。

もったいない?

こちらの方は万華鏡のBODYなんです。

まずは慎重に慎重に心棒を抜いていきます。

割れちゃあ大変なので、おそるおそるです。

中に詰まっているスチールウールも少しずつ慎重に取り出します。

なんとか無事に外すことができました? ♪

ヤッタネ。。

(ちゃんと覗き穴のパーツまであるのです。)

でもこのままではダメなので、

鏡を仕込んで万華鏡に仕上げなくてはいけません。。

よ?く考えて作らないとね。。

ちょっとプレッシャーです・・

by Tajima

ある町の片隅に小さなガラス工場がありました。工場長の老人は

「この世で一番美しい形のガラス細工を作りたい」と考え、ほんの

りとした桜色のハートをガラスで作ります。彼の最高傑作は、美し

い少女に姿を変えるという奇跡をもたらします。老人はガラス製の

心臓を持つこの少女を、「はかない心」と名付けて我が子のように

可愛がります。やがて少女は、老人と共に自分を守ってくれる見習

い職人の少年に好意を抱くのですが……

童話「はかない心」(立原えりか作)はこんなお話です。

素敵なお話なのですが結末は切ないです。やはりガラス

はメルヘンやロマンスの美しい世界によく似合います。

でもハッピーエンドは似合わない(と思われている)の

がやや残念です。        

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Ichikawa

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早いもので来月はクリスマス。ぴったりの花となると……

やはりポインセチアですかね。弊社販売の型紙等ご利用頂け

ます。ついでに花言葉も調べて・・・・

赤のポインセチアは「私の心は燃えている」って、ありゃー、

まるっきりそのまんまじゃないですか。因みに白のポインセチ

アの方は「祝福」です。

「私の心は冷めている」ではないので念の為(笑)。

はじめてフッ化水素酸によるエッチングの実演を

見学しました。

サンドブラストのスリガラス状とは違い、

なめらかな色のグラデーションの表現ができる

すばらしい技術でした。

ぜひ参加された方には、習得されて地元で広めて

いただきたいと思います。

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実際、石戸谷先生も、

本格的なステンドを後世に残す意味でも慎重のうえ

にも、慎重を期しての取り扱いに対する危険性を

説いていらっしゃいました。

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ただ、先生のお話と筆運びが、これまた滑らかで

とても危険物を扱っている風にみえなくてゆった

りと絵を仕上げている様でした。

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他に、色のグラデーションをエッチングする順番

(濃度の違い)として、葡萄の一粒、一粒に数字

つけてあったのにはカルチャーショックを受けました。

いわゆる右脳でデザインしていることを左脳で数字

に変えるという事実が右脳人間の私の脳ではパニッ

でした。

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それでも

「光を感じながら描いてください」

という言葉がとても素敵でした。

ありがとうございました。

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Mizuno

今日はジェルキャンドルの

体験会でした。

中に入れるガラスパーツを作る時間は取れないので、

あらかじめバーナーで作っておきました。

せっせと作っては電気炉に入れて徐冷します。

サンタクロース・雪だるま・ツリー・毒 ? キノコ3種の6点セットです。

体験会はお二人参加なので2セット作りました。

サークルカップグラスにこれらのガラスパーツと

キャンドル芯をセットしてから、

ゆっくりとジェルキャンドルを流していきます。

こんな感じにできました。

気泡もあまり入っていなくて、

なかなか良い出来上がりになりました。

素敵なクリスマスパーティになると良いですね? ♪

Happy Christmas ♪♪

by? Tajima

今回も「ブルー好き」シリーズの第5弾です。

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弊社倉庫には、ご紹介しきれない程ガラスがあり

ますが、その一部だけでもこうした機会で少しずつ

ご紹介させていただきます。

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 ↑ AL SJ55 F

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地のクリアにホワイト・コバルトブルーの3層になった

これまたダイナミックなガラスです。

私が担当をさせていただいておりますお客様数名より

入荷の度に「どんな感じ?」とお問い合わせがある程、

作家の方々に人気です。

このストリーキーは、他にも赤・黄・オレンジと最近では

グリーンもあり、バリエーションも増えました。

是非、ご来社をして見ていただきたいガラス達です。

by? KANDA

つい最近まで

社内に蜂がよく迷い込んできてました。

季節柄なんでしょうねぇ。。

私の机の窓際にも蜂が !!

大の蜂恐怖症の私はもうパニックです? !

近づいてみるとガラスの蜂でした?

な?んてね。。

ヘタな自作自演でした・・ スミマセン

もっとリアルに作らなきゃ、

他人の目は欺けないですね。。

by? Tajima

11月も半ばになり、暦上は冬となりました。少し遅いかもですが、

私なりの「秋らしさ」の続きをやらせて頂きます。

JR名古屋駅の東より、栄に近い日本銀行名古屋支店の辺りまでの約

2kmにわたり、全国にも知られたイチョウ並木があります。丁度今頃

から暫くが見頃で、鮮やかな黄色にいつも魅了されますね。因みに夜

間、ギンナンの実を集めにお越しの方々もあるようです。笑 以前の

ですが、色づいた並木を点描した写真をお目にかけます。

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その黄色に因むプルズアイのガラスを二点ご紹介します。

左がBU0120B、右がBU2106Aで、共に今月の月間サービス品となって

おります。秋冬の作品のご予定にご検討を下されば幸いです。

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By NAKATA

先日開催された

フッ化水素酸のワークショップの

講師をしていただいた石戸谷準先生が、

ご自身のブログに今回のワークショップのことを

書きこんで下さいました。

下記のアドレスです。

http://www.st-glass.jp/blog/

石戸谷先生の飾らない優しいお人柄が感じられる

素敵なブログですね? ♪

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ブログの最後に

「ステンドグラスのブログランキングに参加しています。

ポチッと応援の一票入れくれたら・・」

と書かれています。

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へぇ? そんなブログランキングなんてあったんだ?

って驚いてしまいました。

http://art.blogmura.com/stainedglass/

知らなかったわ・・

そこで私も先生のBlogにポチッと一票投じさせていただきました。

みなさまもよろしければ、

ポチポチっとね。。

by? Tajima

みなさんは、小ねじプライヤーをご存知でしょうか?

これがなかなか万能で『一家に一台』みたいにおもうのは、

僕だけでしょうか?

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ねじ山がかけて(なめて)ドライバーに引っかからなくなり、ねじ

が取れなくなったらこれの登場です。

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横向きでかませる状況なら、そちらのが力は入りやすいでしょう!

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 ↑ 上記写真のUP

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横から無理な状況であれば、真上からねじをつかみます。

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 ↑ 上記写真のUP

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抜けました ♪

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お客様の声で多いのが・・・・・・  「・81011 ミニカッティン

グソウの刃を交換しようとしたら、ねじ山がつぶれていた!」

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もちろん小ねじプライヤーで一気に解消ですね。

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ちなみに・・・・ミニカッティングソウのねじを暖める際は細目の

ルーター替刃などで使う六角レンチなどで

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軸の回転を下の固定穴から押さえて作業します。

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補足・・・・・・ 木ねじは大きく2種類あり

 ↑ このタイプはあっさり取れますが、

?

 ↑ このタイプはつまみきれない場合もございますのでご了承ください。

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それとグロージングワニ口としてもある程度は使えますよ!!

一粒で二度おいしい (^o^)/

by? TAKADA

フッ化水素酸ワークショップで

なかなか時間が取れなかったのですが、

今日の夕方に椿Lampの仕上げができました。

まずは曲げた椿ガラスをカットします。

曲面なのでちょっと緊張するガラスカットです。

うまく切れました。

同様にバックのガラスも椿のガラスに合わせてカットします。

バックのガラスもサンゴーバンのホワイトストリーキーSGSY35Hです。

寒椿の背景に雪が降りしきっているイメージです。

カットしたガラスのエッジを平面研磨機できれいに磨きます。

割れないように注意します。

バックのガラスをウォールランプにセットします。

このウォールランプはJUJOオリジナルで来月発売予定の新商品です。

商品名もまだ決まっていません。

つまり試作品なんです。

両脇に超強力両面テープを貼ります。

椿のガラスを上から貼り付けます。

横から見るとこんな感じです。

壁に掛けてみました。

まあまあいい感じにできました。

製作日数は3日です。

とっても簡単でした? ♪

寒椿のLamp?

いかがでしょうか。。

by? Tajima

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