年: 2014年
以下に記載するW(ウィズマーク)は現在元板1?3枚程在庫が有りますが、無くなり次第廃番予定となっています。愛好家の方はこの機会(無くなる前)にぜひ御購入下さい。
※在庫状況は12月8日のものです
フレミッシュ WF 31G(イエロー)49A(アンバー)
221B(DKブルー)246B(DKブルー)
フィギュア WFG246B(DKブルー)
モス WM 31G(イエロー)49A(アンバー)221B(DKブルー)
343A(グリーン)
リップル WR 161A(LTグリーン)246A(DKブルー)
319A(グリーン)343A(グリーン)
その他 WD158A(ブルー)
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前回に続き、クリスマス脱線企画ということで面白い小説を一冊御紹介致しましょう。
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R・D・ウィングフィールド「クリスマスのフロスト」
芹澤恵訳 創元推理文庫
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英国の地方都市デントン市警のジャック・フロスト警部が主人公のシリーズ第一作(日本では現在までに五作刊行)。人気ドラマの女性医師は「私、失敗しないので」が決め台詞のようですが、この警部さんは勘頼みの場当たり的な捜査ばかりするので失敗続き。しかも性格は粗野で下品。「いいのか、こんなオッサンが主人公で?」と心配しながら読んでいくと結果的には複数の難事件をなぜかちゃんと解決してしまうという、無能なのか有能なのか不真面目なのか誠実なのか最後まで判らないという不思議なキャラクターで、本ブログの初期に小生がフロストと名乗っていたのはこのシリーズの大ファンだったからです。本国イギリスやアメリカ等でも好評で何度かTVドラマ化されているようですが、作者が故人となった為新作が読めないのが実に残念です(未紹介の長編はあと一作)。
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Ichikawa
急激に寒くなってきました。
体調を整えることも大変なこの頃ですね。
私は生姜が良いと聞き
あらゆる食べ物・飲み物に
スキあらば・・・と言わんばかりに入れて
摂取しています。
先日、I様より恒例の大量の大根とネギをいただきました。
いつも本当にありがとうございます。
改めて種から育てて実らせるという作業は
ホントに偉大だなと思います。
文化祭参加いただいた方々に
裏で好評をいただいたのは
Kさんの漬けたお漬物でした。
ステンドも板ガラスの素材から
デザイン・素材を組み合わせて作り出した
産物ですよね。
このところそんな自ら生み出して
完成させるという行為がとても
素晴らしい事だと改めて感じるようになりました。
これまでただバタバタ時間に追われ
”やっつけ”で事に当たって来た私にも
出来ることが無いか人生後半で模索中です。
ガラス工芸に携わっていらっしゃる皆様を
尊敬します。
mizuno
早いもので、もう師走に入り今年も残りわずかとなりましたが、
皆様の今年一年はいかがでしたか。
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世間ではあらゆる品目の値上げがニュースとなっておりますが
ステンド業界も例外ではなく、来年1月よりメーカー単位での値
上げをせざるをえず、今後の価格変更など情報にはご注意いた
だく様お願い申し上げます。
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当社では、10月の本決算以降、ぞくぞくと入荷が続いておりまし
て、倉庫なので寒さが厳しいですが来年2月頃が商品が充実して
おり、来社するタイミングとしておすすめですので、ご一考下さい
ませ。
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KANDA
お歳暮にお花を頂きました!
頂いたのはこちら
シクラメン!・・・・・・とのことです。
さっそく飾ってあります。今のところありかはこの場所
ご来社くださったことのある方なら分かるかもーですね。
2階事務所前入口です。
このお花、一緒に説明書がついてきたのですよ。育て方とかの。
で、コツをつかめば来年以降も上手く咲かせられる的なことが書いてあったのですがー
コツがどういうものかとかは一切書いてありませんでした・・・・・・。
自分で感じ取れ!ということなんですかねー
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現在、ナゲットの品薄状態が続いて
ご注文いただいても欠品が多く御迷惑お掛けしております。
現時点で在庫のある品を載せておきますので参考にしていただければ・・・と思います。
SSサイズ・・・・・クリアー レッド グリーン パープル
Sサイズ・・・・・クリアー レッド グリーン パープル ブルー アンバー
Mサイズ・・・・・パープル ブルー ダークグリーン ライトライラック
Lサイズ・・・・・ライトエメラルド レッド パープル コバルトブルー
在庫の少ない物もありますので売り切れの場合はご了承下さい。
ちなみにジェムのほうはIRイズリーブルーとIRクリアーが欠品でそれ以外は在庫あります。
さらに知る人ぞ知るスーパークリアードロップもあります
以前より粒が随分小さくなっていますが「コパーを細く切って巻くから大丈夫」なんて方は思い切ってご注文下さい。
miya
ふと、私が十條に入社した頃のことを思い出しました。
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入社の面接の時に聞かれた事のひとつに
「ステンドグラスについて知っている事は何ですか?」
「ん...。」ステンドグラスは知っていましたが、全然身近ではなく、パッと浮かんだのが、明治村の聖ザビエル天主堂。しかし
「遠足で行った明治村の天主堂のステンドグラスがキラキラしてすっごくきれいでした!」
と面接で言う訳にもいかず、次に浮かんだのが、高校の頃、大好きでよく見ていた「Made in U.S.A.」と言う雑誌。
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当時のアメリカン・ライフスタイルを伝えた雑誌で、そこに手作りステンドグラスというページがあり、図解入りで作り方が載っていて、「教会のステンドグラスしか知らなかったが、自分で作れるのを知って、身近に感じました。」と言うような事をその場でしゃべった記憶があります。
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思い出しついでに、その雑誌で一番好きだったページがアメリカの楽器事情の載ったページで、「ナッシュビルのコンサートで楽器を売っていたおじさん」とか「町の楽器屋さん」とか楽しい写真が満載で、おじさんがバンに裸の楽器をたくさん積んで外で売っていところや、田舎町の楽器屋さんの写真などの、どの場面にもギターと一緒に必ずバンジョーが写っていて、以前からバンジョーが欲しくて欲しくて仕様がなかった当時の私は、毎日毎日食い入るように眺めていたのでありました。
そういえば、もう何年も弾いていないけど、僕のバンジョーはどうなっただろうと、休みの日に物置から引っ張り出してきてケースを開けて見たら、けな気にも輝きもチューニングも前のまま。
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「長いこと忘れていてゴメン!これからはちょくちょく弾いてあげよう。」とも思いましたが、バンジョーと言う楽器はギターなどに比べ、とてつもなくバカデカい音のする楽器で、家族の「また始まったか」のひんしゅくの声が聞こえてくるようで、バンジョーを前にしばらく思い悩む冬の夜でした。
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by ohuchi