日: 2018年11月7日

菊の愛好家が丹精込めた花(450品)を展示する「名古屋城菊花大会」が、

名古屋城西之丸広場(中区)で開催中です。菊の花言葉は「清浄」「高潔」。

葬儀に使われる為なんとなく暗いイメージがありますが、高貴な気品を感じさ

せる花だからこそ死者への手向けに相応しいとされるのでしょう。故人が迷わ

ず天国に行けるように黄泉路を照らす「太陽の花」とも言われているのです。

殺菌効果や薬効成分も豊富で、陰気な花ではなく「癒やしと健康の花」という

イメージが適切だと思います。弊社に来られたお客様で時間に余裕のある方は、

本展を見て菊の美しさを再確認しガラスアートの菊に挑戦されてはいかがでしょうか。

 

※ 11月23日まで   名古屋城の観覧料が必要です。

 

 参考文献 「花の神話」秦寛博  新紀元社          

 

ichikawa

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