月別: 2019年11月

 今年も残すところ一月あまりとなりました。
少しずつ気温も下がって冬が近づいて来ているのかなと感じます。
 突然ですが、ここで問題です!?(笑)
来年の干支は何でしょう?
正解はねずみです。
というわけで新商品のご紹介です。
NO.21643干支のミニパネル ねずみ です。

こんなかわいいミニパネルです。
大きさは約W210×H185㎜とコンパクトながら、とても細部まで凝ったつくりです。

 

 

NO.21643A干支のミニパネル用扇ガラス 

JTIR02-10ライトアンバーラスター 200×100㎜
扇用のガラスのみもあります。

 

 

NO.29430A鉄立て掛けベースA

これがあれば、場所も取らず飾るのも簡単です。

 

 

 干支は毎年変わるのでこの商品もシリーズ化していく予感!?
自分の干支年が来たら作ってみようかな~。

 

 

 HARADA

こんにちは、スティップルです。

ちょっと前になりますが、神戸に行ってきました。
もちろん異人館にも足を延ばし、アンティークな雰囲気を楽しんできましたよ。

 

ということで、まずは“うろこの家”へ。

 

 

うん、玄関欄間のステンドグラスがなかなか良いです。
ステンドグラスを囲むゴージャスな木の枠材ともベストマッチ。
ステンドグラスの全体の色味が限定され&無色の部分も多く、
それがかえって上品に感じられる要素かもしれません。

 

次にリビング。アール・ヌーヴォー調の派手目なデザイン。

 

 

僕的には残念ながら少し大味感を感じます。
多分、唐草の太さが太く均一なのとガラス使いに繊細さが欠けるのが原因でしょうか。
でも部屋の重厚さが幸いし、部屋全体としてはうまくまとまっています。

 

次に“風見鶏の館”へ。

旧トーマス住宅は、ドイツ伝統様式とアール・ヌーヴォーの影響を強く感じさせます。
建物の設計に当たったのは、ドイツ人建築家 ゲオルグ・デ・ラランデで、
明治30年代後半から大正初期にかけて日本で活躍した建築家だそうです。
1階食堂暖炉横のステンドグラスが目を惹きます。

 

 

リズミックに繰り返されるS字が独特で、花(つぼみ)の赤色が効果的です。
よく見るとけっこう奇妙なデザインですが、全体的には可愛い感じです。

 

そして“萌黄の館”

 

 

NHKの朝のドラマの舞台になったとのことですが・・・。
このステンドグラスもけっこう変わったデザインです。
植物をモティーフにしてるのですが、なんとなく生物にも見えてきたりして・・・カニ?
いえいえ、すいません・・・。
ステンドグラスのすぐ上に非常口の案内が強力に光ってるのが気になりますね・・・。

 

現代のステンドグラスとはデザインやガラスがいろいろと違いがある異人館のステンドグラス。
細かいところは置いといて、その時代にしか作りえなかった質感と雰囲気。
アンティークなステンドグラスには、ホッとするような温かみと優しさを感じました。

安定した人気のあるカメランプキットが廃番になって久しいですが、

お待たせしました、亀 再登場です!

 

今回のものは仕様が変わり、モールドを自分で組み立てるタイプのものになります。

厚紙の台紙を切って貼って立体に組み立てて・・・

これを面倒だと思われるか、ここから(モールド作りから)楽しめる~♪と思われるか、それは人それぞれ・・・

 

12月の資料でご案内いたしますので、発売までもうしばらくお待ち下さい。

 

サトウ

 

 

 

 

最後にクイズです。

このカメランプキット、甲羅の部分に使用するガラスの数は何ピースになるでしょうか?

 

 

 

答え

 

45ピース  でした ☆

 

初めまして。
新人のリストラルです。

先輩に付いてステンドグラスやガラスの事を日々学んでおります。
一人前になれるようがんばって修行していきたいと思っておりますので
どうぞよろしくお願いします。

 

さっそくですが、
今回はステンドグラス制作の中で学んだことを書いてみようと思います。

 

ステンドグラス作りには様々な工程があります。
ガラスをカットしてそのパーツを組んでいくとか、
ケイムの接合部分にハンダを付けて固定するとか。

その中でも最後の仕上げでもある「クリーニング」は作業としては
目立ちませんが、特に大事な作業だといつも言われています。

 

 

入社したばかりの頃はなぜガラスを「拭く」ではなく「クリーニング」なのかなと思っていました。
しかし、ガラスに光を当てて何度も何度も様々な角度からガラスをのぞくと、

さっきまで見えていなかったガラスの曇りが見えてきて、
結構汚れているというのがだんだん分かってきました。

隅々までチェックして、キレイにする。

こうすることにより、ステンドグラスの魅力がさらに際立つということ。

 

そうか、これがクリーニングか。

 

お客さまのもとに、ピカピカなステンドグラスが届くよう、
これからも一生懸命クリーニングを行っていきたいと思います。

 

 

あ、あとこのクリーニング台、
実は先輩が20年ほど前に手作りされたそうです。
歴史を感じますね。

 

 

 

先週の土日にJUJO文化祭2019がありました。
おかげ様で大盛況のうちに、今年の文化祭も無事終了することができました。
参加者の皆様本当にありがとうございました。
 
さて、12月9日(月)~13日(金)の5日間にご来社の方にご朗報の
「歳末消費税大還元セール」を開催いたします。
今年最後のご来社セールとなります。
お買い忘れはございませんか(#^.^#)
ご来社は予約制となっておりますので、前日までに各営業担当までご連絡下さい。
 
社員一同、心よりお待ち申し上げております。
 
Yoshiko
 
 
 
 
 
 
 
 

 

はじめまして、名前はモレッティー。

 

GLASSIUMのブログに初登場です。

ステンドグラスを作ったり、取り付けにも行ったりします。

この世界に入ってかれこれ20年くらいになりました。

これから何卒よろしくお願いします。

ガラスの事とか道具の事とか小出しにしてきたいと思います。

 

 

早速第一弾。

ケイムナイフ。

ケイムパネルの制作では最近は卓上丸鋸でケイム切ったりしてるから

ちょっと出番が少なくなってきたけど、やっぱり必須かな。

使ってるのは今はないけどイチョウ型のもの。地金に鋼がサンドされていて

切れ味が良い。今のイチョウ型には鋼入ってないけど研ぎ様によっては大差なく

切れる。気がする。

この型は力が入れやすくて良いと思う。

切れ味は。。。ちょっとケイムが潰れたので不合格!

精進します。

 

お久しぶりのロンデルからです。

これよりブログをUPしていきますので宜しくお願い致します。

 

今回は先日にデザイン依頼をいただいた件の中から

参考資料の中にこのステンドグラスの写真が!!

 

どこにあるステンドグラスだと思いますか?

私は直ぐに分かりました!! 司馬遼太郎記念館です。

約20年前に建築家の安藤忠雄氏が好きで拝見しに行きました。

その当時は建築物に興味を持っており、

壁一面にステンドグラスだな~ぐらいでしかおらず

ステンドグラスの仕事をする事になり、

今度はしっかりと堪能したいとずーっと胸に秘めていました。

良い切っ掛けをいただきましたので、

これを機会に司馬遼太郎記念館へ行ってきたいとおもいます!!

 

下の写真のように壁一面がクリアのステンドグラスも素敵です

皆さんも是非とも行ってみてください!!

 

 

お久しぶりです、フリモントです。

ブログが復活し、またガラスのことや空間のことなど

おじゃべりしていけたらなと思っています。

 

 

お久ぶりの今回は、この度不定期に発行しました

 

GlassLetter 創刊号

 

をこちらでも紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

日々仕事をする中でまだまだガラスの伸びしろはあるなと

空間の中に取り入れる要素がたくさんあるなと思っています。

言葉の先入観によってできている制限の中で使われているし、

私たち提案者でさえもこの言葉の先入観の制限の中にいる気がします。

 

それをもってここで私の研修で使用する資料の表紙に載せている言葉です。

 

 

ガラスのある暮らし・光とガラスの透過性

 

壁で覆われた堅苦しい空間をステンドグラスを用い光のスクリーンを

演出したのは、“ フランク・ロイド・ライト ” でした

 

 

ガラスという無機質な素材の魅力を少しでも感じでいただけたら・・・

 

 

                              フリモントより~

 

 

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