日: 2020年2月7日

こんにちは、リストラルです。
ガラスのお仕事でアシスタントをして早8か月。
ガラスの種類や特徴は奥深いですね。
がんばります。

 

今日はステンドグラス制作におけるガラス選びの大変さについて
ご紹介したいと思います。

ステンドグラスって、この仕事に就く前から知っていましたが、
ただ知っていたに過ぎず、
「綺麗なガラスだな~」とか「おしゃれだなー」といった風にしか
思ったことがなかったのですが、
今回改めて仕事として携わったこともあり、様々なガラスや
ステンドグラスを目の当たりにする機会が増えてきました。
ステンドグラスやガラスに対する感じ方はかなりかわってきたかなと思います。

 

例えば、同じ種類のガラスであっても模様の流れが1枚1枚違っていたり、
色みの濃淡が違っていたりとか。

 

あれ、ということは世界でたった1枚のガラスってことで、
良いじゃん!て思ったりもします。

確かに趣味で作るものならそれでも良いのかもしれません。
ただ、ここはプロの会社が制作するステンドグラスです。
お客様一人ひとりのデザインや色、流れなど、
様々なこだわりをしっかりお聞きしています。

 

葉っぱや花のデザインを作るのであれば、
あらかじめ用意してあるガラスサンプルとデザイン画を見比べたり、
より葉っぱや花の色味に近いものを倉庫にある数あるガラスから
吟味して選んでいます。

 

   

 

だから時間もかかるし手間がかかるわけなんです。
こうして、世界でたった1枚のステンドグラスがお客様の元に飾られる。
なんだか良いなと思います。

 

と、アシスタントとして横から見ながら感じた感想でした。
早く自分もできるようにならなければ。

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