2020年09月24日
こんにちは、スティップルです。
7/31のブログでアマビエの商品開発のことを書きましたが、
販売にあたり、パッケージのデザインをすることになりました。
まずは、『アマビエ』のイラストとロゴとを考えます。
イラストには海のイメージを入れ、
ロゴにはちょっと不気味なイメージを入れてみよう!
いろいろ考えた末、ラインを描いてみます。
ロゴにはさらに和柄を混ぜられないか?
いろいろ調べてみることに。
◆ 青海波(せいがいは)
海の波をモチーフにして半円を規則正しく重ねた文様。
大海に広がる穏やかな波のイメージから平安な暮らしが
いつまでも続くようにとの願いの込められている縁起柄。
◆ 矢絣(やがすり)
矢羽根を絣織で表現した文様。
放った矢が戻ってこないことから婚礼の際の縁起柄とされている。
◆ 市松(いちまつ)
歌舞伎役者佐野川市松が舞台衣装に用いてこの名称で呼ばれている。
いわゆるチェック柄。
◆ 麻の葉(あさのは)
麻の葉の形に似てることからこう呼ばれてる。
産着の柄にもよく使われ、魔除けの意味を持ってるとのこと。
◆ 七宝(しっぽう)
同じ大きさの円を重ねた文様。
円がどこまでも続くところから、円満や平和の意味も込められている。
◆ 籠目(かごめ)
編んだ竹籠の編み目から生まれた文様。
正方形を重ねた星形は魔除けとしても使用されるとのこと。
◆ 亀甲(きっこう)
亀の甲羅の形に由来した文様。
亀は長寿の象徴として縁起柄としてよく使われてる。
ふ〜〜〜ん、さすが伝統の和柄。
模様自体普遍の面白さがあるけれど、
それぞれ深い意味も有してるのね。
で、何を使うか?迷った結果、
やっぱり波のイメージということで青海波を使うことに。
ロゴに合成してみる。↓
分かるかな?
文字の中に青海波がいるんだけど・・・↓
うん、波感と不気味感がうまくマッチされた!
全体ではこんな感じに仕上がりました。
2020年09月23日
シルバーウィーク終わってしまいましたね。4連休で各地賑わいをみせたようです
私自身は庭の草取りに明け暮れる連休でした。
いつの頃からか、比較的日当たりの悪い場所に、植えた覚えもない「彼岸花」が咲くようになりました。
このお彼岸を迎えるこの時期に、必ず現れるこの鮮やかな赤にいつもハッとさせられます。
暑い夏や、寒い冬をやり過ごし、満足なお世話もされていないのに決まった時期には
必ず花を咲かせ数日で散っていく。
不思議な花です。
連休明け、静かだった日常がまた活気をもってきました。
今週は3日間の営業です。ご注文はお早目めにお願いします。
mizuno
2020年09月17日
弊社取り扱いのガラスの中でもトップクラスで人気なフローラガラス。
↑ F01 (フローラクリア)
現在、F-00(3㍉クリヤ)・F-03(3㍉ブルー)が長い間欠品中ですが、残念ながら入荷の見込みが全くございません。そこで小板程度なら自作できないかと、やってみる事にしました。
耐火石膏G-2で型を作り、60x45㎜のサンプルガラスサイズのものをスランプ焼成してみました。
テクスチャーが若干甘目ですね。
焼成温度をもっと詰める必要があります。
今度は通常小板サイズに挑戦です。結果は次回ブログでご報告させていただきます。
KANDA
2020年09月16日
朝夕寒いくらいになりました。
モレッティーです。
ちょうどジンクケイムの半田付けをしてるので今回は半田付けを紹介。
やや長い間放置した鉛やジンクケイムって半田が上手くできなかったりする。
こんな感じ。
特に左側は全然ダメ。こういうのは後々パリって剝がれてしまう。
金属の表面の酸化し過ぎているのが原因と思われる。
対策としては、とにかくケイムの表面を磨く以外にない。
そこで、
まず、ジンクケイムの場合は浸透潤滑剤をスチールウールに浸み込ませて
磨いて布で拭き取る。鉛ケイムはメラミンスポンジで優しく。
半田をする部分は直前にアルコールで油膜を拭き取っておく。
そこ以外は潤滑剤は酸化を防ぐ保護膜になってくれる。(主観)
それでもいまいちなら、布に研磨剤を含ませて磨く。
それでだめなら、お手上げ!諦めて新しいの用意するしかないかな。
誰か他にいい方法をあったら教えてください。
でバッチリこんな感じ。
熱に強い判田専用マスキングテープ(9mm幅1袋12巻き入り)を貼って
半田が流れないようにしてます。
フラックスを拭き取ったつもりが残っててケイムが曇ってますけど。。。
半田付けのメカニズム的なこととかフラックスの役割について紹介したいが
長くなるので、次回。
次回は理科です。
2020年09月13日
ロンデルです。
近日にアンティークミラーを取付ける物件がありますので
アンティークミラーの種類を紹介します。
(元板サイズはw1220×h2400です。)
ミラーでもデザイン性が有りますので空間に合わせると素敵です。
今回はANM-21アンティーコヴェネツィア―ノを取り付けますので
次回参考に施工例写真をUPします。
お楽しみに!!
2020年09月10日
№19950 ガラスサンプル ココモダルがこれまでのサイズより
コンパクトにする事で価格もお求めやすくなりました。
旧定価 : ¥9,800(税抜) → 新定価 : ¥4,900
カタログ№は同じで、旧サイズの商品は廃番となります。
ご購入を迷っていた方は是非イマがお買得です!
それともう一つお値打ち最新情報です。
スペクトラムフュージングガラス2種が2020年9月9日より
ランクが変わりました。
※SPF315-02S 旧:Eランク → 新:Cランク
※SPF315-1S 旧:Eランク → 新:Cランク
以上のランクに変更しました。
只今、在庫はございませんので次回の入荷まで今しばらく
お待ちください。
以上、お知らせさせていただきました。
TAKADA
2020年09月04日
こんにちは、フリモントです。
9月に入り、朝晩すこぉし涼しくなってきましたが
昼間はまだまだ37℃くらいまで上がる日も・・・
まだまだ夏を感じながらも美味しい秋を
味わいますw
さて、世界のステンドグラス2回目
先回と同じくドイツに住む友達が送ってくれた
教会をご紹介します。
じゃじゃーん★
ケルン大聖堂です‼
この教会は私にとって親しみがあります。
というのも、ずっとつづけているステンドグラス研修の中の
歴史について話す内容にこの教会が登場してくるからです。
このケルン大聖堂本名はw
“ザンクト・ペーター・ウント・マリア大聖堂”
といいます、舌かみそう(笑)
ゴシック様式の建築物として世界最大であり
完成するのに約600年の歳月がかかっているそうです。
あのサグラダ・ファミリアが着工から150年で完成とされているので
そう考えると壮大なスケールなのがわかりますね。
(想像できないけど・・・)
ステンドグラスをみると時代背景が分かるのですが
このころは旧約聖書を物語にしたステンドグラスから
この時代の貴族たちや紋章がモチーフになっていたりします。
意外と歴史背景からステンドグラスをみてみるのも
面白いなと思えるようなってきました。
研修やってると一番寝ちゃってる人が多い時間だけど(笑)
前回のシャガールのステンドグラスとは全く違ってこうやって
記事を書いて発見できることがあってまだまだたくさん知らないことが
多いと感じるわたくしでごさいました。
2020年09月02日
9月に入っても夏の暑さは相変わらずで、名古屋では連日35℃を超える猛暑日が続いています。暑い時にこそ運動して汗をかけ!がモットー?の私としては、このままこの暑さが続けば良いのに。。。と内心おもっているわけであります。(笑)
さて、今のスマホの前のガラケーの時代から、携帯電話のカメラの機能が良くなってきて、手軽に写真が撮れるようになりました。なんだか最近では “写ルンです”が再び売れているらしく、現像するまでどんな写真が取れたから分からないのが楽しいらしいです。どんなカメラを使うにしても撮る楽しさは変わらないですね。私は写真が趣味な訳ではありませんが、スマホで気軽に撮れるのでちょっと気になった物をカシャカシャ撮っています。と言っても、ただただ身の回りのありふれた物、例えば花、空、雨、昆虫、などを撮って楽しんでいるだけですが。。。。
花のオレンジや黄色、ピンクやマルチカラー。
月の光、例えば月の周りのぼやけた感じ。
社内で捕まえたオニヤンマの目の綺麗な緑。
夏の空と雲のコントラスト。
ガラスに当たった雨粒。
雷の閃光。
エトセトラ、エトセトラ。
そんな写真を撮っては後で見直して、結局考えることと言えば、、、、この色ならあのメーカーの何番が使えるなー。このぼやけた感じはパウダーで焼成して出せるかなー?この色合いでピアス作ったら良いかも。雨粒はやっぱりRWでしょ。この花の感じは安易にミルフィオリで行けるでしょ。雷の閃光はさすがに難しいかー?うーん、そう言えばこの間磨いたガラス少し曇りが残っていたから磨きなおそうかな。と色合いや質感などを考えている内に、ガラスの磨きの事が気になりだし、最後にはあれ?あの発注した件メール来てなかったけど。。。と仕事の事を考え始めている始末。(笑)
今日はなんだか何の役にも立たないブログの内容になってしまいました。まー、こんな日もありますね。
by jun