ジンクケイムを半田付け

 朝夕寒いくらいになりました。

 モレッティーです。

 

 ちょうどジンクケイムの半田付けをしてるので今回は半田付けを紹介。

 やや長い間放置した鉛やジンクケイムって半田が上手くできなかったりする。

 

こんな感じ。

 

 特に左側は全然ダメ。こういうのは後々パリって剝がれてしまう。

 金属の表面の酸化し過ぎているのが原因と思われる。

 対策としては、とにかくケイムの表面を磨く以外にない。

 

 そこで、

 

 

 まず、ジンクケイムの場合は浸透潤滑剤をスチールウールに浸み込ませて

 磨いて布で拭き取る。鉛ケイムはメラミンスポンジで優しく。

 半田をする部分は直前にアルコールで油膜を拭き取っておく。

 そこ以外は潤滑剤は酸化を防ぐ保護膜になってくれる。(主観)

 それでもいまいちなら、布に研磨剤を含ませて磨く。

 それでだめなら、お手上げ!諦めて新しいの用意するしかないかな。

 誰か他にいい方法をあったら教えてください。

 

 でバッチリこんな感じ。

 

 熱に強い判田専用マスキングテープ(9mm幅1袋12巻き入り)を貼って

 半田が流れないようにしてます。

 フラックスを拭き取ったつもりが残っててケイムが曇ってますけど。。。

 

 半田付けのメカニズム的なこととかフラックスの役割について紹介したいが

 長くなるので、次回。

 次回は理科です。

 

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