日: 2021年12月15日

こんにちは、スティップルです。

 

今年はじめから練っていた西尾市の某物件の壁画プランがようやく決定しました

(現場に入っての作業は来年1月〜3月ですが)。

 

プランをどう進めていったか僕自身の覚書きとして

記憶のはっきりしているときに記しておきたかったこともあり、

8/20のブログに続き、またまた少しだけご紹介しますね。

 

6/1〜2の2日間におこなった西尾市取材。

様々な場所を訪れ(6/11、7/15のブログに詳細)、たくさんの写真を撮りました。

 

 

その中でも印象的だったバラ園。

西尾市が全国有数のバラの産地ということと、

市の花ということで”バラ”は今回重要なアイテムになっているんです。

 

西尾市バラ園  ↓

 

 

 

 

たくさんのバラが咲き誇るバラ園。素敵ですね。

プランはこんな形に反映されています ↓

 

 

 

 

西尾市といえば西尾城も外せないアイテムですね。

1221年足利義氏が築城した西条城が始まりとされています。

その後解体されましたが1996年に復元、とのこと。

本丸丑寅櫓が見事です。 ↓

 

 

ここでの風景も桜の咲く春とし、

カワセミと魚の登場する絵にしました 

(カワセミは映っていませんが) ↓

 

 

 

 

西尾市のお茶も有名ですね。

実際の稲荷山茶園公園は黒の日除けネットが茶畑の上に通っています。 ↓

 

 

 

絵では日除けネットはカットし、すっきりとした感じに ↓

 

 

 

 

東はずのトンボロ干潟も有名です。

海の中にできる砂の道が神秘的ですらありますね ↓

 

 

三河湾に生息するシギ達も入れて ↓

 

 

 

 

文化&歴史的要素としてご当地のお祭りの要素も入れたくて、

三河一色大提灯まつりの提灯を資料館で見たのも印象的だったなあ ↓

 

 

 

提灯を入れるところがなかなかなかったのですが、

ちょっと違った形で登場させました。

塩田で有名な土地柄ということで提灯に”塩”の文字も入れることに ↓

 

 

 

 

他、西尾いきものふれあいの里で見かけた丸太ベンチ

なんか良い味が出てます  ↓

 

 

これも別の形にして描きました ↓

 

 

 

 

三河湾の海の色と波模様 ↓

 

 

写真のイメージを取り入れて ↓

 

 

 

 

ということで、

なるべく取材で得た肌感というか雰囲気やイメージを大切にしながら、

描画していきました。

 

 

今年も残り僅かとなり弊社の営業日数もあと10日ほどとなりました。

年齢を重ねるほど毎年一年があっという間に過ぎていくように感じて

気がつけば定年の後ろ姿が見えてきた今日この頃です(笑)

この1年を振り返ればやはりコロナの影響は計り知れず各メーカーの生産状況の低下、

運送状況による輸入品の入荷遅延、商品の値上げ等数えればキリがないですが

思えば五年程前のアメリカの環境問題によるガラスメーカーへの規制から様々な事が

毎年起きているような気がします。そんな中飛び込んできたグラスター社の火災のニュース・・・

メーカー側との連絡が取れないため詳細は不明ですが当面グラスター関連の入荷は

困難な状況となりそうです。弊社ではグリフォン社のルーター、替刃がございますのでお客様には

代替え品へのご検討をお願い致します。

 

miya

 

 

 

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