2011年11月21日
トーヨーのオイルカッターを、お使いの方でバネなどなど
なくしてお困りの方からのお問い合わせがまれにあります。
バネもゴムパッキンも、メンテナンスパーツとしてあるの
です。
上記がバネです。
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ゴムパッキンで1番左の小さいサイズが、TCNo.1P ・ TC90用です。
真ん中のサイズが、TC30 ・ TC10P ・ TC10B用です。
一番大きいサイズのが、TC21P ・ TC600R用です。
その以外の道具・工具などの隠れたメンテナンスパーツあれば、
又ご紹介します。
by? HIBI
2011年11月21日
今日はアマディの最終話です。
アマディはイタリアのガラス職人達が暮らす
ムラーノ島で育ったそうです。
これがムラーノ島なんだ?
ガラスに携わっている者としは、
一度は訪れてみたいところですね。。
番組の最後にアマディが
またまたたけしさんのリクエストで
カメレオンを作ってくれました。
カメレオンの緑色を出すのに
青と黄色のガラスロッドを
練りながら作ったのが驚きでした。
(あんなふうに混ぜるんだ・・)
レギュラーで無い色は作るんだそうです。
まるで飴細工のように練りながら
カメレオングリーンを作り
これまた手早い作業でカメレオンができちゃいました。
いまにも動き出しそうなカメレオンです。
すごいなあ・・
ほんとに楽しい番組でした。
「たけしのアートビート」シリーズでは
初めてガラスを取り上げてくれたように思います。
もっともっといろんなガラス職人を取り上げてほしいです。
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そして今度はたけしさんに神の手を持つルチオ・ブバッコに
会いに行って欲しいです。。
by? Tajima
2011年11月20日
ブルーノ・アマディの
お話)の続編です。
アマディがモレッティカラーロッドのメーカー
エフェトレにガラスロッドを仕入れに行く
場面がありました。
(NHK BSプレミアム たけしアートビート番組より
はじめて見るエフェトレです。
へぇ~ こんなになってるんだ・・
すご~い こんなにいっぱいあるんだ !!
きれいに色分けされて管理されています。
アマディが赤の発色の美しさに感動しています。
メーカーのストックから選べるなんて
なんて贅沢なんでしょう。。
あの美しい赤で創ったサクランボです。
ほんと美味しそうですね~
いいなあ・・
やはりガラスメーカーが自国にある国の
ガラス文化は奥深いですね。。
by? Tajima
2011年11月19日
先日NHK BSプレミアムの
「たけしのアートビート」という番組で
イタリアのガラス細工職人
「ブルーノ・アマディ」という作家が紹介されていました。
http://www.nhk.or.jp/takeshi-art/
予告で知っていたのでとても楽しみにしていた番組でした。
のっけからドキドキするような映像です。
ブルーノ・アマディというお名前は知りませんでしたが、
なかなかの腕前です。
すごいなあ?
たけしさんのリクエストでカマキリを作ってみせてくれてます。
途中カマが外れるアクシデントがありましたが、
リカバリーも手馴れていて15分くらいで作ってしまいました。
やはりかなり手早いなぁ・・
ランプワークでの中でもスカルプチャーワークは、
特に手早さが重要な要素なんだと最近分かってきました。
たけしさんが出来上がったカマキリを虫眼鏡で見て感心しています。
このカマキリは徐冷のために電気炉にも入れていません。
バーナーで作ったまま冷ましています。
これはガラスがモレッティだから出来ることなんです。
もし同じようにブルズアイガラスで作ったら、
確実に割れてしまいます。
単に膨張係数の問題ではなくてガラスの性質の違いなんです。
(しかもブルズアイ仕様に作り方も多少変えなくてはいけません。)
モレッティや佐竹ガラスはスカルブチャーワークに適したガラスなんですね。
それにしてもこのカマキリを、
たった15分で作るなんて相当な腕です。
(細かい部分のディテールを比較すれば、
ビットリオ・コスタンティーニの方が上かもしれませんが・・)
それにしても、ほんと素晴らしい。。
by? Tajima
2011年11月18日
先月初めに開催された
JUJO秋の感謝祭において
小暮紀一氏がデモンストレーションで
作って下さったコアガラスがあります。
そういえばまだ型から外していなかったことに気づいて
今日ようやく外すことにしました。
なんかもったいなくて、
ついついそのまま眺めていたのです・・
まずはぬるま湯につけてみました。
小暮氏から正式な型からの外し方をお聞きしていなかったもので・・
なんとなくこうしてみました。
でも残念ながらぐい呑みの方は
バラバラになってしまいました。
もともとすでに割れていたもので、
そこからこわれてしまいました。。
もったいない?
こちらの方は万華鏡のBODYなんです。
まずは慎重に慎重に心棒を抜いていきます。
割れちゃあ大変なので、おそるおそるです。
中に詰まっているスチールウールも少しずつ慎重に取り出します。
なんとか無事に外すことができました? ♪
ヤッタネ。。
(ちゃんと覗き穴のパーツまであるのです。)
でもこのままではダメなので、
鏡を仕込んで万華鏡に仕上げなくてはいけません。。
よ?く考えて作らないとね。。
ちょっとプレッシャーです・・
by Tajima
2011年11月18日
ある町の片隅に小さなガラス工場がありました。工場長の老人は
「この世で一番美しい形のガラス細工を作りたい」と考え、ほんの
りとした桜色のハートをガラスで作ります。彼の最高傑作は、美し
い少女に姿を変えるという奇跡をもたらします。老人はガラス製の
心臓を持つこの少女を、「はかない心」と名付けて我が子のように
可愛がります。やがて少女は、老人と共に自分を守ってくれる見習
い職人の少年に好意を抱くのですが……
童話「はかない心」(立原えりか作)はこんなお話です。
素敵なお話なのですが結末は切ないです。やはりガラス
はメルヘンやロマンスの美しい世界によく似合います。
でもハッピーエンドは似合わない(と思われている)の
がやや残念です。
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Ichikawa
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早いもので来月はクリスマス。ぴったりの花となると……
やはりポインセチアですかね。弊社販売の型紙等ご利用頂け
ます。ついでに花言葉も調べて・・・・
赤のポインセチアは「私の心は燃えている」って、ありゃー、
まるっきりそのまんまじゃないですか。因みに白のポインセチ
アの方は「祝福」です。
「私の心は冷めている」ではないので念の為(笑)。
2011年11月17日
はじめてフッ化水素酸によるエッチングの実演を
見学しました。
サンドブラストのスリガラス状とは違い、
なめらかな色のグラデーションの表現ができる
すばらしい技術でした。
ぜひ参加された方には、習得されて地元で広めて
いただきたいと思います。
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実際、石戸谷先生も、
本格的なステンドを後世に残す意味でも慎重のうえ
にも、慎重を期しての取り扱いに対する危険性を
説いていらっしゃいました。
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ただ、先生のお話と筆運びが、これまた滑らかで
とても危険物を扱っている風にみえなくてゆった
りと絵を仕上げている様でした。
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他に、色のグラデーションをエッチングする順番
(濃度の違い)として、葡萄の一粒、一粒に数字を
つけてあったのにはカルチャーショックを受けました。
いわゆる右脳でデザインしていることを左脳で数字
に変えるという事実が右脳人間の私の脳ではパニック
でした。
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それでも
「光を感じながら描いてください」
という言葉がとても素敵でした。
ありがとうございました。
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Mizuno
2011年11月17日
今日はジェルキャンドルの
体験会でした。
中に入れるガラスパーツを作る時間は取れないので、
あらかじめバーナーで作っておきました。
せっせと作っては電気炉に入れて徐冷します。
サンタクロース・雪だるま・ツリー・毒 ? キノコ3種の6点セットです。
体験会はお二人参加なので2セット作りました。
サークルカップグラスにこれらのガラスパーツと
キャンドル芯をセットしてから、
ゆっくりとジェルキャンドルを流していきます。
こんな感じにできました。
気泡もあまり入っていなくて、
なかなか良い出来上がりになりました。
素敵なクリスマスパーティになると良いですね? ♪
Happy Christmas ♪♪
by? Tajima
2011年11月16日
今回も「ブルー好き」シリーズの第5弾です。
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弊社倉庫には、ご紹介しきれない程ガラスがあり
ますが、その一部だけでもこうした機会で少しずつ
ご紹介させていただきます。
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↑ AL SJ55 F
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地のクリアにホワイト・コバルトブルーの3層になった
これまたダイナミックなガラスです。
私が担当をさせていただいておりますお客様数名より
入荷の度に「どんな感じ?」とお問い合わせがある程、
作家の方々に人気です。
このストリーキーは、他にも赤・黄・オレンジと最近では
グリーンもあり、バリエーションも増えました。
是非、ご来社をして見ていただきたいガラス達です。
by? KANDA
2011年11月16日
つい最近まで
社内に蜂がよく迷い込んできてました。
季節柄なんでしょうねぇ。。
私の机の窓際にも蜂が !!
大の蜂恐怖症の私はもうパニックです? !
近づいてみるとガラスの蜂でした?
な?んてね。。
ヘタな自作自演でした・・ スミマセン
もっとリアルに作らなきゃ、
他人の目は欺けないですね。。
by? Tajima