残暑お見舞い申し上げます。
先週、人気のスペクトラム・ガラスが入荷致しましたが、この内SP100HS(A)
と、SPF4941S(H)の2色が、都合により最大1/2(600mm/600mm)サイズに
ての在庫となっております。
恐れ入りますが、大き目のサイズでご使用予定のお客様は、ご注意下さいま
す様お知らせ致します。画像は、右側がSP100HS(A)、左側がSPF4941S(H)
でございます。
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NAKATA
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残暑お見舞い申し上げます。
先週、人気のスペクトラム・ガラスが入荷致しましたが、この内SP100HS(A)
と、SPF4941S(H)の2色が、都合により最大1/2(600mm/600mm)サイズに
ての在庫となっております。
恐れ入りますが、大き目のサイズでご使用予定のお客様は、ご注意下さいま
す様お知らせ致します。画像は、右側がSP100HS(A)、左側がSPF4941S(H)
でございます。
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NAKATA
今日はパラの葉を作りました。
沢山あるので余計なことは考えず、
ひたすらマシーンのように作ります。
パウダーをかけながら酸素バーナーの炎で炙ります。
1枚3分くらいのハイペースで作ります。
作ってはチリペッパーの中に放り込んでいきます。
これで半分です。
お昼過ぎにようやく全部の葉ができました。
およそ70枚です・・
葉だけで4時間近くかかりました。。
とりあえず並べてみます。
こんな感じになりました。
葉が入ったら全体の雰囲気が出てきました。
今日は蕾も作りました。
これも1個5分くらいでチャッチャと作ります。
これも小型電気炉に入れて徐冷します。
結局10個ほど作りました。
(全て成り行きですので・・)
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明日からこれらのパーツを
それぞれ溶着してつなげていきます。
組み上げの工程です。
これで全工程のおよそ70%ほどまできた感じです。。
by? Tajima
昨日作った大きなバラも
割れずに徐冷出来ていました。
良かった?♪ 実はちょっと心配してました。
並べてみました。
だいぶんにぎやかになってきました。
横からのアングルです。
まだ花だけなので、おかしな感じですね。。
葉の制作に入ります。
パウダーをふって作ったグリーン系のフュージングガラスに
バラの葉のパターンラインをマジックで書きます。
およそ大中小の3パターンあります。
これをガラスカットします。
ルーターをかけてエッジをきれいにします。
花切子ダイヤで葉脈をカットしてから
葉の周りのエッジにギザギザをいれていきます。
バラの葉の周囲はギザギザですものね?
(リアリティの追及・・)
こんな感じになりました。
これを小型電気炉に入れて予熱して、
1枚1枚バーナーの炎で炙りながら
葉の表情をつけていきます。
枚数が多いので気の遠くなるような作業です・・
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今日は疲れたのでここまでにして、
また明日からの作業にします。
ゆっくりお風呂に入って寝ようっと。。 ♪
by? Tajima
今日は黄色いバラを作りました。
ついでに白いバラも作り直しました。
まだバラの作り方が試行錯誤していて確立してなかったので、
初回(赤や白)に作ったものは、
結局ほとんど使えないものばかりだったのです・・
ベースのガラスに並べてみました。
黄色のバラが入ったので全体が明るくなりました。
ピンク・ブルー・イエロー・ホワイトの組み合わせです。
(実際にはこんなに青いバラは無いのでしょうけれどもネ)
ミニサイズのバラばかりなので
少し大きめのバラも作ります。
4色のガラスを少し大きめにカットしてスーパープチに入れ、
510℃設定で予熱します。
これをピックアップして酸素バーナーで炙りながら、
一体物のバラにしていきます。
2倍ほど大きいバラなので
酸素バーナーも中型クラスの
レッドマックスを使用します。
このレッドマックス(個人所有)は炎が太くて柔らかいので、
大きな作品作りにはとても役に立ちます。
普段は使っていませんけれど、炎の感じはかなり気に入っています。
8個ほど作りました。
左の赤く見えるバラは冷めると黄色になります。
まだ徐冷中なんです。
これでバラの花作りはおおかた終わりました。
正直こんなにたくさん作るつもりはなかったのですが、
成り行きでこうなってしまいました・・
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明日からはバラの葉や茎などのパーツを作ります。
蕾も少し作らなきゃいけません。
P ( ^ o ^ ) q ガンパリマッス。。
by? Tajima
お盆休み中も
私はRose Lampの制作です。
(制作途中での邪魔が入らなくて、作業はとってもはかどるのです・・)
ひたすらバラを作りチリペッパーデジタルKILN
(ランプワーク専用電気炉)に入れていきます。
ピンクのバラです。 お行儀良く並んでいます。
こちらはブルーのバラです。
1クルー8個くらいづつ作ります。
1個作るのに約15分くらいかかるので、
2時間はぶっ続けの作業になります。
これくらいで集中力が途切れるので丁度良い感じです。
だいぶんバラらしく作れるようになりました。
花の根元もこんな感じになっています。
花と同時進行でベースとなるガラスを作ります。
BUT IR1101AにBUF2130Aを重ねて
アクアブルー1116のパウダーをグラデーションになるようにふりかけます。
これをフルフューズ焼成します。
こうなりました。
これをΦ400mmにサークルカットします。
木枠R40(No.29007)に、はめこみます。
あえて木枠R40の内径に少し隙間があるようにします。
(これには理由があるのですけど・・ 今は言えません。。)
これにガラスのバラを並べていきます。
ピンクとブルーとホワイトのバラです。
真っ赤なバラは色が少しきついので、
最終的にはNGにするかも知れません。
淡いピンクのバラが私的には気に入っています。
やわらかい色合いが好きなんです。。
もう少しバラが必要なので、
一休みしたら作ろうと思っています。
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ここまできてようやくですが、
最終完成形が見えてきました。
おそらくサークルプレートのRose Lampになりそうです。。
まだまだ完成にはほど遠いですけど・・
by? Tajima
JUJOホームページのサイト内には、
JUJO総合カタログがPDF-FILE形式で
全ページ掲載されています。
また毎月お得意様宛に発行しているJUJO-NEWSも
2006年11月よりPDF-FILEにて掲載しています。
これらのページへのアクセスの手順がややこしいということで、
JUJOのTOPページに直接リンクを設定しました。
こんな感じです。
カタログはカタログ表紙をクリックして下さい。
JUJO-NEWSはJUJO-NEWS一覧をクリックしていただければ
即ページにアクセスできるようになっています。
これで速やかに商品検索をしていただければなによりです。
いろいろ活用してみて下さいませ?♪
不明な点はお気軽にお問い合わせ下さい。
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ただ、本日13日(土)より16日(火)までの4日間は
弊社お盆休みとなっていますので、
どうぞご了承下さいませ。。
by? Tajima
東日本大震災から5ヶ月が経とうとしていますが、いまだに関東・
東北地方では余震が続き不安な毎日を過ごしているのが現状です。
当社は、以前から至る所で商品が山積みで地震対策となると、
それも山積みです!
結果、やれる事を少しずつやっていこうという事になり最初に取り組ん
だのが、スチール棚の上部をスレートでつなぎ補強する作業です。
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ちょっと補強が低い位置になってしまったものもあり、背の高い方(
175cm以上!?)は不自由する事もあるかもしれませんが、ご来店の
際は気をつけていただくと共に、ご理解の程よろしくお願い致します。
ガラスの棚は、地震がなくても危ないゾーンですので現在も協議中です・・・
こちらもご来店の際、商品がご覧になりにくい事もおこってくるかもしれ
ませんが、ご協力お願いします。m(_ _)m
by? Takada
今日は制作する時間が
あまり取れなかったので、
昨日作った白いバラの説明です。
まずはBUT 0113Aのガラスを適当な形にカットします。
このガラスを予熱して
酸素バーナーで1枚1枚溶着していきます。
こんな感じです。
これを徐冷炉にたくさん作って入れておきます。
とりあえず赤いバラと白いバラを並べてみました。
ピンクやブルーのバラも作らなくてはいけません。
葉や茎も作らなきゃ・・
まだまだ先は遠いです。。
by? Tajima
JUJOホームページに
フリモントGlassのカラーチャートをUPしました。
下記のアドレスになります。
http://www.jujo.net/glass/fr_color.html
現物のガラスが無くて写真が抜けているものもありますが、
ガラスが入荷次第デジカメで撮影して追加UPしていきます。
(掲載写真は在庫のガラスを社内で撮影しています。)
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フリモントはUSAの宙吹きによる手作り板ガラスメーカーです。
クリスタル系のとても美しいガラスの質感が特徴です。
ステンドグラス用板ガラスの中でも
トップクラスの高級ガラスですが、
その美しさには定評があります。
■フリモントガラスのサイズ
元板 : 約60cm×58cm
1/2 : 約30cm×58cm
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ステンドグラス制作のガラス選びの参考にして下さいませ。
by? Tajima
先日出張でアメリカに行ってきました。
輸入の担当ですので、
アメリカ出張に行かせていただいています。
仕事です、仕事。。。
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飛行機が遅れて乗り継ぎが間に合わなかったり、
スーツケースが来なかったり、または、違う所に行ってしまったり、
入国審査で不審人物に見られて荷物のチェックを徹底的にされたりと、
海外に行くとやはりトラブルは付き物だなぁ。なんて思ってたんですが、
私の友人で昔よく海外旅行に行っていた人がいるのですが、
その人はそういうトラブルに一度も会った事がないそうで、
“そういう星の元に生まれてきたんだよ、きっと。”
と私の運勢を教えてくれました。
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さて、トピックです。“ガラスモザイク“ と題しましたが、
私個人的にはガラスモザイクは好きで、
よく本の作品例を眺めたりしています。
先日、アメリカの ”ステンドグラス・ニュース“という
無料で配布している物がありまして、
手に取って見ていたのですが、
その中でガラスモザイクを作っている人の記事が載っていました。
まぁ、その作品の見事というか、細かいというか、とにかく凄いこと。
Mia Tavonatti(マイア・タボナッティ)さん、
2010年のArtPrize という大規模なアート賞で2位を取られた方です。
その賞は、一般入場者の方の票のみで決める賞で、
マイアさんは44,061票を獲得したそうです。
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記事によると、マイアさんはもともと画家で、
そこからモザイクに興味を持ち、
始めはモザイクタイルで作業をしていたそうですが、
ステンドグラスの色数の多さが魅力で、
今ではステンドグラスのみでモザイクを作っているそうです。
初めて作った作品では、ほんの22色しか使っていませんでしたが、
ステンドグラスを使い始めてからは、膨大な色を使って、
作品を作っているとの事。ある作品では、なんと2,200色のガラスを使ったそうで、
どうりでこれだけ細かい表現ができるわけだと納得です。
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今、彼女はワールドツアーと題し、
世界で個展を開く計画をしているそうで、
それならば日本に来てくれないかなぁと、密かに期待しています。。。
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Mia Tavonattiさんのホームページです。
http://www.miatavonatti.com/ 一度見てみてください
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by miwa