2010年08月22日
イルカの掛け時計の続きです。
いろいろ考えたのですが、
結局は被せガラスの彫り直しが
一番良いだろうという結論になりました。
バックのブルーをすべて落としてしまうのではなく、
海の中がゆらめいているように彫りました。
これならば壁に直接掛けてもイルカやシャチが
しっかりと確認できます。
休み返上の出勤になりました。
でもまだまだ作業は続きます。
明日からが最終仕上げの作業になります。
これで失敗すると資料の締め切りには
完全に間に合いません・・
今回のJUJOニュースはいつになく苦戦です。。
by? Tajima
2010年08月21日
今日も暑かったですね?
自宅界隈に住みついている
野良のネコちゃんがあまりの暑さに
駐車場の日陰で気持ち良さそうに昼寝をしていました。
と?っても無防備に爆睡しています z z z
あまりの可愛さにデジカメで写真を撮りました。
うっかりしてフラッシュをたいてしまったので、
ネコちゃんを起こしてしまいました。
なんだニャ?
(ゴメン ゴメン > ?< )
なんニャ ?
という目で見られてしまいました。
「失礼しました? m (?_??_ ) m 」と早々に部屋に戻りました。
でもそこは私が毎月お金を払って
借りている駐車場なんですけど・・
?
なんだか可愛いというだけで生きていける
ネコが羨ましくなりました。。
デブになってもネコは可愛らしいのです。
すべからく可愛らしいということは、
美しいというよりも上等のような気がします。
可愛らしいものには心が癒されますが、
美しいものには次第に疲れるものが多いから・・
あくまでも私の主観ですけれど。。
by? Tajima
2010年08月20日
昨日夜遅く自宅で仕上げた
イルカのデザインを被せガラスに彫ってみました。
ガラスはサンゴーバンの被せガラスSG207MDです。
ブルー地がとても綺麗で海の中で泳いでいる感じを出したかったので、
イルカだけを段彫りでサンドブラストしました。
シャチやクラゲも彫ってまあ良い感じなんですが、
光を当てないといまいちイルカ達が分かりづらいのです。
もっと深く彫れば良かったのかも・・
でも彫り過ぎてシロイルカみたいになるのは避けたかったのですね。。
このガラスを掛け時計のベースにしたいのですが、
壁につけてしまうと
まったくイルカがいることすら分かりません・・・
ちょっと想定外です。。
またまたどうしようかと考えこんでしまいました・・
もう資料の締め切りまでに時間がありません。
少し焦ってます・・
by? Tajima
2010年08月20日
みなさん、こんにちは。今日は、Eikaiwa De Fusing(英会話・デ・フュージング)の前回の
続きです。誠に勝手ながら、今回は都合上英語表記が映らなくなってしまいましたので、
日本語字幕のみでお楽しみ下さい。
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前回のあらすじ。MikeとNancyは仲の良いフュージング仲間。MikeはNancyに恋心を抱い
ているものの、なかなか進展せず。そんな折、Mattというライバル??が出現。
MikeとNancyの仲は??ちなみに前回はフュージングで泡の問題をMikeとNancyが
ディスカッションをしている所からの続き。
?
Mike : ナンシー、もう一度泡の問題について復習してみよう。
Nancy : グッドアイデアだわ、マイク。私が知ってる限りでは、泡抜きの温度帯
でもっと時間をかけるべきだったという事ね。
Mike : グッジョブ、ナンシー、その通りだよ!よく勉強しているね。ただそれ
だけでは不十分なんだ。例えば、この机のデザインの作品なんだけど、
泡抜きの温度帯で時間かけても、この泡は取り除けないと思うよ。
Nancy : どういう事?私は670℃付近で60分くらい時間をかければ良いと思っ
てけど。なぜ、それではダメなの?おー、マイク。私、頭が混乱してきたわ。
Mike : ナンシー、落ち着いて。リラックスだよ。その温度で時間かける理由を知って
いるかい?一番トップのガラスの重みで泡を外へ押し出す効果があるから
なんだ。だから、この作品の場合、トップに1.6mmを乗せているよね。1.6mm
では重さが不十分なんだね。
Nancy : (声には出さずに心の中でつぶやく。“Mattはそんな事言ってなかったけど”)
Mike :次の作品を見てみよう。これは、トップに4mmを乗せているから、
泡を押し出すには十分な重さがあるんだね。しかも、デザインが
シンプルだから、泡が外に出やすいんだ。
Nancy:なるほど。とても分かりやすかったわ、マイク。Mattも色々知って
ると思ったけど、やっぱりマイク、貴方はファンタスティックだわ!
Mike:サンクス。それを聞いてとても嬉しいよ。また何かあったらいつでも
相談においでよ。
泡の問題は解決したようですが、Mikeの恋の問題は解決しそうにありませんね。
?
by jun
2010年08月19日
イルカの振り子時計を作っています。
被せガラスにイルカをサンドブラストします。
ネットで見つけたイルカの絵を線画に直して
サンドブラスト用のデザインにしていきます。
アナログの絵をデジタルに直すのは手間がかかりますが、
私には割りと楽しい時間なんです。
線画の作業をしているとイルカの滑らかな流線形のラインに
改めて感心させられます。
水の抵抗を極限まで削るような美しい形ですね?
そう言えばイルカにはメタボリック症候群は無いんでしょうかね?
運動嫌いでメタボなイルカがいたら、
きっと話題になるでしょうね。。
私としては親近感を感じますけど。。。
?
そんなくだらないことを考えているよりも、
早くこれをイラストレーターのベクトルデータに
しなければいけないのですが・・・
by? Tajima
2010年08月19日
毎日毎日暑くてウンザリですね。
昼間に外出でもしようものなら、
うっかり溶けてしまいそうです。
帽子嫌いな私ですが
(頭に何かのっかってるのがどうにもイヤ)
今年の夏はあまりの暑さ&陽射しの強さに耐えられず、
思わず昼休みにフラリと出かけた
近所のスーパーで買ってしまった帽子
(紺色メッシュなゴム付帽子・398円)
を愛用しております。
早く涼しく……とまではいかなくてもいいので、
せめてもうちょっと暑くはなくなって欲しいものです。
?
さて。いよいよ9/18.19に開催されるJUJO文化祭まで
あと一ヶ月を切りました!
社内では着々と準備が進んでおります。
今回の文化祭の予約申し込み期限は、
8/10までだったわけですが……。
しかし、残念ながら数名キャンセルが
出てしまったこともありまして、
現在3名様分ほど定員に余裕がある状態となっております。
ということで、もしも
「迷っているうちに締め切りが終わっちゃった……!」
という方がいらっしゃいましたら、
今がチャンスですよ?!!
今週中ぐらいなら、まだ余裕でお受けできそうな感じです。
来週以降は……要相談といったところでしょうか。
お手元の十條文化祭申込書をご覧頂き、
ご検討頂ければ幸いです。
?
そうそう。すでにご予約頂いている皆様。
申込書&参加費をお送り頂く期限が
一応8/20までとなっておりますので、
まだ送ってないよ、という方はお早めにお送り頂けますと、
その辺の受付・管理をしている私が喜びますので、
どうかよろしくお願いいたします。
?
213
2010年08月18日
先日お客様からアートガラスで
白地に黄色の流れのガラスを
探してほしいと頼まれました。
以前から疑問に思っていたことなのですが
これがなぜかないのです。
モトルでもUR00-36・OC619
ぐらいしか出ていないし・・・
なぜこんな定番とも
思える色目がないのかほんとに謎です?
ブルズアイもレッド(BU2124)
・オレンジ(BU2123)・ピンク(BU2302)は
出しているのになぜ???
などと思って倉庫内をウロウロしていると
定番外の棚に発見!!
ブルズアイのフュージング用ですが
黄色もしっかり入っていていい感じです。
こういう物なら使いやすいと思うのだけれど・・・
定番で出してくれないかな?。
ついでに白/緑も・・・。
?j.m
2010年08月18日
来月用のJUJOニュースで紹介する予定の
作品例に使うパーツとして
ダイクロジュエルを作っています。
バーナーワークで作ります。
クリアーベースにダイクロのキラキラが入った丸いジュエルです。
このキラキラした感じはバーナーワークでしか
作れない質感なんです。
ダイクロガラスにクリアーガラスを重ねてフルフューズしても、
全体がダイクロの光沢になってしまいます。
それはそれで綺麗なのですが、
今回作る作品にはちょっと合わないんですね。。
このダイクロジュエルを使った、
振り子時計を現在制作中です。
うまく出来たら良いのですが・・
いつものように成り行きで作るしかありません。
by? Tajima
2010年08月17日
わが社が誇るブルズアイのガラスコーナー。充実しております。?
?その棚の壁面にありますBUFの焼成サンプル。こちらもキッチリ整理されて
いて社員もたいへん参考にしております。
棚はブルズアイの木箱を流用してあるのですが、ある日、焼成サンプルを
しげしげと見ておりますと、脇にこんなマークを発見!
?
?虫侵入禁止のマークでしょうか?虫に言っているんでしょうか?
?
それ以来、何となく気になってます。虫の絵がちょいとカワイイですし。
そう言えば、最近入荷してくるブルズアイの箱には、このマークが
見当たりません。
?
解禁になったということでしょうか???
?
by オーウチ
2010年08月17日
ランプワーカーの清水透さんの
個展が9月に開催されます。
先日ご案内のDMをいただきました。
清水透さんは超リアリズムの昆虫を
バーナーワークで精巧に創られることで有名なランプワーク作家です。
イタリア語にとても堪能でビットリオ・コスタンティーニに
直接スカルプチャーワークを習われたそうです。
うらやましい限りですね。。。
ガラスはモレッティロッドを使われています。
昆虫作品の大きさも実物と同じなので本物の標本と
見分けることさえ困難な作品があります。
それにしてもこのDMの左側にひっくり返っているのは
あれでしょうか・・・
あまりに上手く出来すぎているのも、
場合によっては恐いものがありますネ・・
?
作品展の詳細はこちらです。
http://www.jujo.net/work/showcase02.html
by? Tajima