久しぶりにゆっくり出来る休日だったので、
近所のTSUTAYAへ行って「象の背中」というDVDを借りてきました。
旧作DVD 100円レンタル中でした。
いますごくレンタルDVDは安くなっていますね。
役所広司演じる主人公が末期の肺癌を宣告され、
余命半年の生き方を描いた映画です。
http://dogatch.jp/cinema/zounosenaka/index.html
見終わった感想は、ストーリーからキャスティングまでの全てが
美しく仕上げ過ぎているなあというものでした。
立派な仕事と家を持ち、物分りの良いきれいな奥さんと出来すぎた子供を持ち、
さらに愛人までいながら、自分の都合よろしく問題解決 ? して
この上ない優しさに包まれながら死んでいく主人公。
リアリティのかけらも感じられない、夢物語のような内容です。
唯一良かったのは兄役の岸辺一徳と西瓜を食べて話すシーンでした。
岸辺一徳はどんな作品に出ても独特の凄みと存在感があり、
何も話さず画の中にいるだけで画面全体に深みが出ます。
しかしそれ以外は「死」という重いテーマを主軸にした映画としては、
視点が軽すぎる内容でした。
年間自殺者が3万人を超える現代日本の歪んだ社会で、
どれだけの人がこの映画を観て共感を持てるのか、
はなはだ疑問が残る映画でした。
原作が秋元康なので、なんとなくうなづけますけど・・
野島伸司が原作を書いたなら、きっとディープな映画になったでしょうね。
私的にはロードショーで観なくて良かったと思う映画でした。
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気分直しにカレーを作りました。
出張先でお客様からいただいたじゃがいもを使いました。
写真を撮っていたらタマネギを焦がしてしまいました!!
元料理人として、なんとも悔いが残ります!
なさけない・・・
なんかすっきりしたかったので、カレールウは「ジャワカレー」の辛口です。
ゴロゴロ野菜がたっぷり入ったポークカレーです。
ダイコンの野菜サラダをつけて完成です。
切れのある辛?いカレーを食べて気分も少しスッキリしました。
ごちそうさまでした。 ( ~ A ~ )
Oさん、じゃがいも、ありがとうございました。 ( ^?_ ^ )
しばらく夕食はカレーになりそうです。
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切れ味の甘い映画を観ると気持ちの後処理が必要です。
もう1本借りてきた韓国映画の「デイジー」は、
いきなり恋愛ものからアクション映画に変わるところが、
意表をつかれ娯楽映画としてなかなか楽しめました。
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=6076
多少無茶苦茶のところがありますが、
韓国映画もすごい制作費をかけて頑張っているんだなぁっていう感想でした。
中でもカメラアングルがハリウッド映画並だったのが、印象的でした。
まあ200円で楽しい休日が過ごせました。。。
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言いたいだけ言ってスッキリ!!
気分害された方がいられたら、スミマセンでした。
あくまでも個人的な感想ですので、あしからず・・
明日からは仕事です。
by? Tajima