残暑が続きますが、来月の十條文化祭へ向け各所で
準備を進めています。
添付画像は、多分ガラスの展示用でしょう。
大きさからして、小板ガラスなのかな。
もちろんパーツも各種準備中。
どうかご期待下さい。
by? N
月別: 2010年8月
残暑が続きますが、来月の十條文化祭へ向け各所で
準備を進めています。
添付画像は、多分ガラスの展示用でしょう。
大きさからして、小板ガラスなのかな。
もちろんパーツも各種準備中。
どうかご期待下さい。
by? N
先週から作っていたイルカの時計が
今日ようやく完成しました。
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こんな感じになりました。
透き通っていて分かりづらいかも知れませんが、
真ん中にクラゲの振り子が左右にゆらめいています。
時計パーツの本体以外はすべてガラスで作りました。
ハンダ付けは一切ありません。
ガラススタンドのラミネート(フォトボンド接着)した部分以外は、
すべて分解可能です。
文字盤は白ベラをサンドしてカラーエッチングしてあります。
最初は掛け時計にする予定でしたが、
やっぱりガラスは光を通して見るのが一番ですので、
FL005クリアーガラスで立て掛け用のスタンドを作って置時計にしました。
作っていくうちにどんどん難問が起こってきて、
いく度の失敗と修正を重ねながら・・
今日なんとか完成させることができました。
これでやっと資料が作れそうです。
( ^ _ ^ )
この時計の作り方は9月のJUJOニュースにて紹介します。
by? Tajima
毎年恒例の「サマーキャンプ がんばれ共和国」
に参加してきました。
がんばれ共和国は、
難病や障害を持つ子供たちとその家族が
太陽の下に飛び出し、思い切り遊んだり、
新しい友達を作り、
病気と闘うエネルギーを蓄えてもらおうという主旨のもと、
九州?関東?東北 各地区で開催されて、
中部は平成9年から開催され
十條もステンドグラス部門で毎年参加しています。
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開催地の「愛知県民の森」は、名古屋からは遠いのですが、
とても良いところで、今年はまたピーカンの晴天でした。
ずっと根気強く細かい作業に取り組む子、癇癪を起こして泣き出す子やら
様々ですが、その家族の方やボランティアの方はとても明るく
説明する私たちの声も熱が入ってきます。
この一年に一度の「がんばれ」に十條を退職された方々にも、
応援参加いただいてまして、近況報告の車内では、
懐かしんだり、笑ったり、感心したりと最近では同窓会のようになっています。
諸先輩方々、お手伝いいただきましてありがとうございました。
ぜひ来年は参加してみませんか?
そうそう、気合づけに、ブルズアイTシャツで参加しました。
最強トリオ・・・?
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tomo
毎日暑いですが、甲子園の高校球児たちを見ていると
なんだか「暑い!」というのが申し訳なく思えてしまいます。
そんな暑い最中、さらに暑苦しいお話なのですが、当社に
ご来店してガラスをご覧になる際、勝手ながら8月より
新ルールを作らせていただきました。
基本的には、長袖・長ズボンでご来店いただく事が望ま
しいのですが、半袖でご来店された場合は袖カバー、履物
がサンダル系の場合は足カバーを装着してガラスをご覧
いただきます。
上記装着の上で更に、保護メガネ・手袋もしていただきます。
↑上記写真はフル装備です!
何分ガラスは危険が付きまといますので、皆様のご理解と
ご協力の程よろしくお願い致します。
by? K.T
昨日サンドブラストしたイルカのガラスを
電気炉で素焼きモールドに乗せて
スランピング焼成しました。
サンゴーバン被せガラスをサンドしてから焼成する場合、
温度を上げていく段階で割れてしまうことがあります。
なのでかなり怖かったのですが、
祈る想いでスランピング焼成してみました。
失敗の許されないチャレンジなんです。
今朝恐る恐る電気炉の蓋を開けてみたら、
なんとかうまくスランプ焼成ができていました!
やった?!!
しかも失透もせずにとてもきれいに仕上がっています。
ファイヤーポリッシュが効いていてサンドした部分は、
さらに美しいツヤが出ていました。
嬉しいというよりも正直ホッとしました。
もしここで失敗していたらまた初めっからやり直しでしたから。。
あとは時計としての機能を組み付けていくだけです。
ちなみにポコっと凹んだ部分に
振り子の時計パーツがおさまる予定です。
文字盤や振り子のパーツもガラスで作ります。
左側で焼いていたのが振り子のパーツです。
白ベラを使ってイルカやクラゲのシルエットを、
サンドブラストしてからスランピング焼成しています。
もう少しでFinishできそうです。。。
by? Tajima
イルカの掛け時計の続きです。
いろいろ考えたのですが、
結局は被せガラスの彫り直しが
一番良いだろうという結論になりました。
バックのブルーをすべて落としてしまうのではなく、
海の中がゆらめいているように彫りました。
これならば壁に直接掛けてもイルカやシャチが
しっかりと確認できます。
休み返上の出勤になりました。
でもまだまだ作業は続きます。
明日からが最終仕上げの作業になります。
これで失敗すると資料の締め切りには
完全に間に合いません・・
今回のJUJOニュースはいつになく苦戦です。。
by? Tajima
今日も暑かったですね?
自宅界隈に住みついている
野良のネコちゃんがあまりの暑さに
駐車場の日陰で気持ち良さそうに昼寝をしていました。
と?っても無防備に爆睡しています z z z
あまりの可愛さにデジカメで写真を撮りました。
うっかりしてフラッシュをたいてしまったので、
ネコちゃんを起こしてしまいました。
なんだニャ?
(ゴメン ゴメン > ?< )
なんニャ ?
という目で見られてしまいました。
「失礼しました? m (?_??_ ) m 」と早々に部屋に戻りました。
でもそこは私が毎月お金を払って
借りている駐車場なんですけど・・
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なんだか可愛いというだけで生きていける
ネコが羨ましくなりました。。
デブになってもネコは可愛らしいのです。
すべからく可愛らしいということは、
美しいというよりも上等のような気がします。
可愛らしいものには心が癒されますが、
美しいものには次第に疲れるものが多いから・・
あくまでも私の主観ですけれど。。
by? Tajima
昨日夜遅く自宅で仕上げた
イルカのデザインを被せガラスに彫ってみました。
ガラスはサンゴーバンの被せガラスSG207MDです。
ブルー地がとても綺麗で海の中で泳いでいる感じを出したかったので、
イルカだけを段彫りでサンドブラストしました。
シャチやクラゲも彫ってまあ良い感じなんですが、
光を当てないといまいちイルカ達が分かりづらいのです。
もっと深く彫れば良かったのかも・・
でも彫り過ぎてシロイルカみたいになるのは避けたかったのですね。。
このガラスを掛け時計のベースにしたいのですが、
壁につけてしまうと
まったくイルカがいることすら分かりません・・・
ちょっと想定外です。。
またまたどうしようかと考えこんでしまいました・・
もう資料の締め切りまでに時間がありません。
少し焦ってます・・
by? Tajima
みなさん、こんにちは。今日は、Eikaiwa De Fusing(英会話・デ・フュージング)の前回の
続きです。誠に勝手ながら、今回は都合上英語表記が映らなくなってしまいましたので、
日本語字幕のみでお楽しみ下さい。
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前回のあらすじ。MikeとNancyは仲の良いフュージング仲間。MikeはNancyに恋心を抱い
ているものの、なかなか進展せず。そんな折、Mattというライバル??が出現。
MikeとNancyの仲は??ちなみに前回はフュージングで泡の問題をMikeとNancyが
ディスカッションをしている所からの続き。
?
Mike : ナンシー、もう一度泡の問題について復習してみよう。
Nancy : グッドアイデアだわ、マイク。私が知ってる限りでは、泡抜きの温度帯
でもっと時間をかけるべきだったという事ね。
Mike : グッジョブ、ナンシー、その通りだよ!よく勉強しているね。ただそれ
だけでは不十分なんだ。例えば、この机のデザインの作品なんだけど、
泡抜きの温度帯で時間かけても、この泡は取り除けないと思うよ。
Nancy : どういう事?私は670℃付近で60分くらい時間をかければ良いと思っ
てけど。なぜ、それではダメなの?おー、マイク。私、頭が混乱してきたわ。
Mike : ナンシー、落ち着いて。リラックスだよ。その温度で時間かける理由を知って
いるかい?一番トップのガラスの重みで泡を外へ押し出す効果があるから
なんだ。だから、この作品の場合、トップに1.6mmを乗せているよね。1.6mm
では重さが不十分なんだね。
Nancy : (声には出さずに心の中でつぶやく。“Mattはそんな事言ってなかったけど”)
Mike :次の作品を見てみよう。これは、トップに4mmを乗せているから、
泡を押し出すには十分な重さがあるんだね。しかも、デザインが
シンプルだから、泡が外に出やすいんだ。
Nancy:なるほど。とても分かりやすかったわ、マイク。Mattも色々知って
ると思ったけど、やっぱりマイク、貴方はファンタスティックだわ!
Mike:サンクス。それを聞いてとても嬉しいよ。また何かあったらいつでも
相談においでよ。
泡の問題は解決したようですが、Mikeの恋の問題は解決しそうにありませんね。
?
by jun
イルカの振り子時計を作っています。
被せガラスにイルカをサンドブラストします。
ネットで見つけたイルカの絵を線画に直して
サンドブラスト用のデザインにしていきます。
アナログの絵をデジタルに直すのは手間がかかりますが、
私には割りと楽しい時間なんです。
線画の作業をしているとイルカの滑らかな流線形のラインに
改めて感心させられます。
水の抵抗を極限まで削るような美しい形ですね?
そう言えばイルカにはメタボリック症候群は無いんでしょうかね?
運動嫌いでメタボなイルカがいたら、
きっと話題になるでしょうね。。
私としては親近感を感じますけど。。。
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そんなくだらないことを考えているよりも、
早くこれをイラストレーターのベクトルデータに
しなければいけないのですが・・・
by? Tajima