年: 2010年

ブルズアイが先日入荷しましたので、

現在JUJOではブルズアイの在庫が充実しています。

ブルズアイガラスのカテゴリーにフュージング用板ガラスがあります。

左側のガラス棚のほとんどがフュージングに使用できるガラスです。

膨張係数COE:90です。

バーナーワーク用のカラーロッドとも合わせる事が可能なガラスです。

ガラスの右上にあるオレンジの丸いシール(コンパチブルシール)が、

フュージング用板ガラスの証です。

これらは3mm厚の板ガラスで51cm×88cm位の大きさです。

クリアーだけは61cm×120cmという大板サイズもあります。

BUF1100-3AAです。

今回6mm厚の大板ガラスも新たに入荷しました。

未だ商品登録されていません。。

2mm厚の薄板ガラスもあります。

元板サイズは約44cm×51cmです。

これらも全てバーナーワークに使えます。

私はよくこれらの板ガラスをカットして、

バーナーワークで使用します。

ガラスカッターて゜1cm幅くらいにカットしておきます。

作業台の上に野菜スティックみたいに置いてます。

なかなか使いやすいですよ。

フュージング用ガラスの中にストライカーという種類のガラスがあります。

焼成すると本来のカラーが発色するガラスです。

ちなみにこのBUF1120Bはイエローになります。

このBUF1125Bはオレンジに発色します。

焼成前はほとんどカラーはでていません。

780℃位で電気炉焼成するとちゃんと発色するんです。

ストライカーガラスにはSTRIKERというシールが貼ってあります。

分かり易いですね。。

でもこのストライカーのガラスをカットしてラベルから切り離してしまうと、

もはやどの品番かは見た目では分からなくなってしまいます。

電気炉焼成しないとガラス品番は判定できません。

ストライカーガラスの管理は特別気を使うんです。

?

ブルズアイ社はステンドグラス用の板ガラスも作っています。

これらのガラスはフュージングでは使えません。

オレンジの丸いコンパチブルのラベルが貼ってないからすぐに分かります。

仮にフュージングで使用すると失透(ガラスのツヤが無くなってしまう状態)したり、

膨張係数が合っていない為に割れてしまうことがあります。

まれにチャレンジ精神で使用している話を聞くことがありますが、

正直あまりお薦めできることではありません・・・

?

このほかにもフュージングできるものに、

フリット/パウダー/ストリンガー/カラーロッド/ダイクロ/ビレット

などほんとに沢山の素材カテゴリーがあります。

ブルズアイカガラスってほんとに無限の素材があるんですよ!!

したがって在庫管理もすっごく大変なんですね・・

多少の在庫切れはご容赦下さいませ。。。

by? Tajima

このところの名古屋は

ようやく極端な暑さや寒さもなくなり、

ついでに天気もそこそこ良い日が続いております。

とても過ごしやすくて、

もう、一年中これでお願いしたいぐらい

な感じの今日この頃。

爽やかな青空、心地よい風。

休日ともなれば、

外へお出かけしたくなるというものです。

私はといえば、ほぼ毎週のように

土曜日は朝からお出かけです。

そんな私が夢中なのは、

愛知県犬山市の博物館明治村で行われている

『明治探検隊?』

以前このブログでも思いの丈を

熱く語ったことがあったりなんてするので(笑)

もしかしたらうっすらと憶えてるかもー、

なんて方もいらっしゃるかもしれませんね。

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明治時代の建築物が立ち並ぶ

広大な敷地内を歩きながら問題を解いていく、

体験型ロールプレイングゲームの第5弾。

それぞれ難易度の違うコースが

いくつかあるわけですが。

私はといえば、始まってから何度も何度も通って、

実は今発表されているコース

全てクリアしちゃっていたりします。

今は12日に発表される

これまでで一番難易度の高い(ハズの)

『伝説の探検家コース』の発表を待っている状態。

明治探検隊、本当に面白いので

とてもとてもおススメです!

平日はすいていて探検しやすいらしいので、

一日目十條、二日目探検隊、

なんて旅はいかがでしょうか?

?

213

ガラス塊を少しずつ

集めています。

1kg?3kg位の塊がゴロゴロと5個ほど集まりました。

これらは今年のイベントで使用する予定のものです。

光学ガラスメーカーからすこしずつ

良い形のものが出た時に仕入れています。

でもこれではまだ少し足らないと思います。

多分・・

良いかたちでお客様の元に届くように、

もう少しコツコツと集めます。。。

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読まれる方は意味が分からないと思いますけれど、

今はこれくらいしかお話できないのですね。

なにせ私自身、このガラス塊が作品になった

明確なビジョンが未だ完全に見えてないもので・・

普段使い慣れていない素材は扱いに悩みます。。

無色透明のガラス塊ってどこかアンタッチャブルな

美しさがありますしね・・

by? Tajima

先月、ブルズアイが

入荷しましたがその中に

久しぶりにBU0111が入荷していました。

仕入れ担当者の話では

現在はメーカーの定番品ではないらしく

たまたま在庫があれば

送られてくるそうです。

(定番でもないのに在庫があるのも変な話ですが・・・)

?

本来の色を出すのが難しいのか

今回入荷した品も色ムラがありますし

キャッツポーのはずなのに

モトルのようになっています。

分かりやすいようにガラスを2枚選んで

写真を撮りましたが

左は黄色部分が少なく

薄い赤茶のような色が多くて別物のようですが

これはこれで妖しい感じがして

いいのではないでしょうか?

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ガラスを車に積んで

ふらっと出かける事があります。

今回も5日間ばかりお客様を尋ねて回りました。

お客様のところに寄らせていただいた時間は

ほとんど雨に降られず助かりました。

いつもあたたかく迎えてくださって

ほんとに有難いです。

お客様のところにきれいな藤が咲いていたので

思わず撮ってしまいました。

庭を眺めていたらすっかり忘れてました。

持っていったジェムの事を・・・

byD

はんだゴテのコテ先をクリーニングできる

電動コテ先クリーナーFT700というアイテムが

明日6月1日から販売されます。

No.12424 電動コテ先クリーナーFT700

定価15,000円(税抜き)です。

電源:AC100V? 50/60Hz

消費電力:3W

外寸:W70mmD100mmH54mm

重量:650g

HAKKO製

とてもコンパクトにできています。

はんだゴテのコテ先を酸化させてしまう事例は、

最近お客様のお問い合わせで特に増えてきました。

コテ先が酸化してしまうとハンダがコテ先にのらないので、

まったくハンダ付け作業が出来なくなってしまいます。

この電動コテ先クリーナーFT700があれば酸化したコテ先を、

きれいに復活させることができます。

はんだゴテに電源を入れて熱くしてから、

酸化したコテ先を付属の真鍮ブラシで軽くこすって

大まかに付着物を落とします。

次に付属しているコーティング用ペーストFS100に

コテ先を付けて再コーティングをします。

次にコテ先クリーナーFT700の電源を入れます。

軟らかい真鍮製回転ブラシがゆっくりと回るので、

2個の回転ブラシの間にコテ先をかるく差し込みます。

再コーティングしたコテ先がきれいにクリーニングできます。

これで酸化したコテ先はきれいに復活します。

ただしあまりにひどく酸化してしまったコテ先には、有効ではありません。

その場合はコテ先の交換をお薦めします。

コテ先のメンテナンスはハンダ付け作業後には必ず行うことが、

コテ先を長持ちさせる一番の方法です。

このFT700はあらゆるはんだゴテに使用できる汎用品です。

受注取り寄せ商品ですので、納期は2?3日です。

ステンドグラス工房に1台あるととっても便利ですね。

どうぞ宜しくお願いいたします。

by? Tajima

昨日「書道ガールズ!! – わたしたちの甲子園-」

という映画を観に行ってきました。

http://wwws.warnerbros.co.jp/shodo-girls/

素敵な映画でした。

?

この映画は日本テレビ『ズームイン!!SUPER』で

「書道ガールズ甲子園」という企画が始まった

実話に基づいているそうです。

かねてからTVで観る「書道ガールズ甲子園」は

すごい書道パフォーマンスだなあと感心していました。

この映画は普通の青春モノとは違って、

書道という芸術についても深いメッセージが込められています。

誰 ? 何 ? に対しての書なのか・・

芸術ってなに・・・

幸福って・・

「再生」

良い字ですね?

雑味が無く率直で勢いがあって・・

映画の中では実際の「書道ガールズ」も出演して

素晴らしい書道パフォーマンスを魅せてくれます。

とても自由でスピード感があって。。。

そして凛々しくて。

書道パフォーマンスの部分は吹き替えが無いらしく、

よくこんな奇跡のような映画を撮れたものだなあって・・

感動しました。。

?

書は書き手の心持ちをストレートに表現できます。

そして心の開放さえ可能な、日本が世界に誇れる芸術です。

中国の書とは少し違う立ち位置だと私は思ってます。

?

ガラスもこんな風に表現できたら

どんなに素晴らしいでしょうねえ・・

by? Tajima

今日は竹内大祐さんの

バーナーワーク「水中花」のDVDを観て

花の作り方の勉強をしました。

竹内さん本人の日本語での解説ですが、

英語の翻訳も入っています。

国際的に作られていますね。

花のパーツ部分です。

超繊細なテクニックです。

この1枚の葉っぱを作るだけでも、すごく複雑な工程です。

葉脈はこうやって作るんだ・・

なるほどなるほど。。

勉強になります。

ひたすら細かいパーツ作りの作業が終わり、

ようやくとんぼ玉の組み立てです。

花・花芯・葉・ツタの全てが

細密な細工の入ったパーツになってます。

気が遠くなるような作業工程です。

完成作品です。   美しい !!

超細密テクニックの連続でした。

プロの技ですね。

すごいなあ?

?

私自身もっと美しい花のペーパーウエイトを

作りたいので、これらのパーツ作りの技術を

1つ1つ習得してみようと思っています。

とんぼ玉を作るのではありませんが、

この技術はスカルプチャーにも応用できます。

諦めずに根気良く練習してみます。。。

by? Tajima

ガラスメーカー各社のカタログ、カラーチャート

を販売しております。どのカタログも上手くまとまっていて見やすく、

きれいに出来ています。

??

以前、カタログを作る側の仕事をしていたので、どのメーカーもこれ

程までのガラスの色調を再現するのには、制作時の色校正の段階

はさぞ大変だったことは充分想像出来ます。

?

メーカーカタログの中でもランバーツのカタログは、写真もこの上な

美しく、全体のデザインも洗練されていて、見ているだけで楽しいです。

??

実はカタログが好きなんです。(前回は木箱でしたが...)買おうと

狙いを定めたモノのカタログは、ボロボロなるぐらいに繰り返し見ま

す。小学生の時は野球用品のカタログ。(少年ドラゴンズのおまけ)

中学、高校、大学はひたすら楽器のカタログ(名曲堂さんお世話に

なりました。)

?

でも今思うと、モノを手に入れてしまうことよりも、その前の色々と思

いを馳せていた時期の方が楽しかったように思えます。これは私が

人生で経験した何かに似ているような気がしますが、今は思い出せ

ません。

?

現在は、嬉々として自転車のカタログを眺めていますがこちらは

?

中々手に届きそうにないので、ずいぶん長く楽しめそうです。

?

by オーウチ

苺のペンダントのフック部分を無くして、

?クリアーガラスに閉じ込めてみました。

苺のペーパーウエイトです。

こんな風になりました。

でもなんか苺に見えません。。

完熟の干し柿みたいになってしまいました・・

もう少し苺を小さく作らないといけません。

粒々ももっとしっかりつけないといけませんね。

できれば野苺みたいに葉っぱも付けたいです。

再挑戦ですね。。。

by? Tajima

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