年: 2010年

今日はパウダーを使ったフュージングの

プチ体験会でした。

申し込み多数でひとまず今回は3名様で

締め切らせていただきました。

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皆様いろんなデザインで作られました。

サンドブラストして彫り込んだ部分にパウダーを詰めています。

イルカくんのパネルです。

かわいい子供とネコのパネルです。

かっこいい馬のパネルです。

みなさんすごくこだわってパウダーを選んでられました。

でもまだパウダーを詰めただけですので、

これから電気炉でフルフューズ焼成します。

今日の作業はここまでです。

キルンの棚板スペースが空いていたので、

30cm角のパウダーガラスも一緒に焼いてみます。

明日には焼けるのでキルンの蓋を開けるのが楽しみです。。。

by? Tajima

今日は長野県は安曇野のアートヒルズ様に

納品してあるサンドブラスト機の定期メンテナンスに

車で日帰りに行ってきました。

朝5時出発の強行日程です。

昨日の寒さとはうってかわって、

今日は晴れやかな暖かい日となりました。

南アルプス連峰にはまだ雪が積もっていますね。

やはり長野は名古屋に比べると少し肌寒いです。

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朝9時からお昼までに3台のサンドブラスト機をメンテナンスしました。

アートヒルズ様は安曇野の観光コースになっているので、

これからたくさんの観光客が訪れてサンドブラストや

フュージングの体験等で大忙しになります。

http://www.arthills-museum.jp/

そこで忙しくなる前にサンドブラスト機のオーバーホールを依頼されます。

毎年、春と秋の観光シーズン前に定期メンテをさせていただきます。

このくらい大切に使っていただくとサンドブラスト機もほんとに長持ちします。

もう多分7?8年以上毎日フル稼動で使っていただいてますが、

新品同様に元気に動いてくれてます。

ほんとにしあわせな機械たちですね。

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一仕事終えたらちょうどお昼になりました。

安曇野に来たら信州蕎麦を食べないわけにはいきません。

そう、いつもの 「くるまや蕎麦」 です。

アートヒルズから車で10分くらいのところにあります。

これが楽しみなんですね? ? ( ^ o ^ )

http://www.h7.dion.ne.jp/~kurumaya/index.htm

もともとこのお店はアートヒルズの方に連れてきてもらったことで知りました。

大ざる一枚(2人前)を注文して、いただきました。

やっぱりおいしいです !!

ここの蕎麦はほんとにみずみずしくてサラッとお腹に入ります。

あまりにおいしいのでもう一枚たのんでしまいました。

3人前です。 さすがにお腹いっぱい・・・

お会計を済ませて (とっても良心的なお値段!!)、

何気にここを訪れた芸能人の色紙を見ていたら、

なんと宇多田ヒカルの色紙がありました !!

実は私ファンなんです。。。

へぇ? いいなぁ・・

思わず写真を撮ってしまいました。。。

2008年10月 誰と来たのかなあ・・

な?んて考えながら、

お店を後にしましたのです。

美味しかったです。。

ごちそうさまでした。。。

( ^ A ^ )

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ここから程近いところに山本達也先生のアトリエ

グラススタジオT2があります。

http://www3.ocn.ne.jp/~glass-t2/index.htm

そこで今週開催される山本先生の

「中空玉バーナーワークショップ」の打ち合わせをしてから、

名古屋の帰途につきました。

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しかし往復500kmの日帰り出張は

だんだんとつらくなってきましたのです・・

by? Tajima

「ガラスはおまかせで」というご注文

をいただくことがあります時には「ガラス以外も

全部おまかせ」な事も見た事のない花などを想像して、

ガラスを選ぶのは結構楽しいものです。

でも、おまかせの場合って、急ぎのご注文がほとんど

なんですよね。「在庫はあるのか」「今日の発送に間に合うのか」

「本当にこのガラスで大丈夫か」プレッシャーを感じながらの

作業は良い修行になっています。

じっくりと余裕を持ってガラスを選んでみたいものです。

最近選んだガラスのデザインはこの花でした。

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「ストレチア(極楽鳥花)」というのだそうです。

確かに鳥ですよね。

by D

TC-600Rの厚切オイルカッターと

スーパーアルミ、保護めがね、ダル割りハンマーと

各メーカーに合わせた下敷き、軍手を用意して作成

していきます。

昔、この作業を始めた頃は上手に出来る事がなかなか

出来なかったのですが、今は納得いく程失敗が減り

満足しています・・・・。

しかし、一日中ずっとサンプルを作っているとかなり

手が痛いです。これからは失敗が全くないカンペキ

を目指します!!!

by? T.K

ブルズアイのクリアーガラス

BUF1100-3AAにパウダーを撒いて

オリジナルガラスを作ります。

ブルー系のガラスを作りたいので、

ブルー系のパウダーを3色くらい使いました。

ななめにパウダーシフター(No.18501)を使って撒いていきます。

ホワイトも使いました。

これを810℃くらいでフルフューズします。

焼き上がりはこんな感じになりました。

わりとイメージ通りのガラスに出来ました。

これを使って来月の新商品のサンプルを作ります。

自作のガラスを使うのはとっても楽しいですヨ。。。

by? Tajima

いつものウォーキングロードの桜も

半分くらい散ってしまい葉桜になってきました。

桜吹雪がハラハラと舞い散っています。

まるで道路はピンクの絨毯をひいたようです。

また来年も美しい桜を見せて下さい・・・

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サクラ吹雪の?? サライの空へ?

いつか帰る いつか帰る きっと帰るから? ♪

(谷村新司 サライ より)

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でもサライってなんですか?

by? Tajima

昨日の続きです。

サクラの花をクリアーガラスの中に閉じ込めてみます。

それにはこのような道具を使います。

カーボンで出来ている型です。

口で吸引してバキュームすることが出来ます。

かなり特殊なものですがこれが無いと、

気泡を入れずにサクラの花をガラスに閉じ込めることは出来ません。

まずはminiキルンにガラスのサクラと、

ブルズアイのクリアービレットを小さくカットしたブロックを、

510℃で予熱しておきます。

この作業は時間との勝負なので、

電気炉はすぐに手が届くように酸素バーナーの脇に設置します。

ステンレスポンテ棒にクリアービレットをつけて酸素バーナーでよくあぶります。

トロトロになるまであぶります。

サクラの花をカーボン型にピンセットで入れます。

ここからはあまり時間をかけられません。

サクラが冷めないうちに溶けたクリアービレットを慎重に型に差し込みます。

それと同時にホース口をくわえて型の中の空気を口で吸引します。

うまく吸い込めればガラスが隅々まで入った感覚があります。

あとはサクラの形を崩さないように炎であぶりながら、

円筒形に成形してステンレス棒を外し再びminiキルンに入れ、

510℃で20分ほどキープしてから徐冷します。

常温まで冷めたら取り出します。

直径30?ほどのサクラのペーパーウエイトです。

ちょっとサクラの花が中心からずれてしまいましたネ。

まだ試したのが2度目なので正直試行錯誤なんです・・

周りに教えてくれる人も技術書なども無いので、

これが正しいやり方なのかはいつものように不明です。。。

仕入先で唯一教えてもらったのが、口で吸うという事だけです。

要するに綺麗に出来れば正解だと思うようにしています。

関東方面では有名作家のワークショップがあるようですが、

まず金銭的に参加するのはムリですネ・・・・

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出来上がった作品は小さいですが、

このカーボン型の内径が31mmなのでこのくらいの大きさです。

カーボン型はいろんな径があり25mm・31mm

・38mm・50mmと4種類ほどあります。

受注発注で取り寄せ可能です。

50mmのものだと割りと実用的なものができますね。

ただ大型酸素バーナーか小型グローリーホールが必要になります。

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このカーボン型は少しお値段は高いですけれども、

なかなか良くできていますよ。?? ( ^ _ ^ ) v

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まだ試してはいませんがSATAKEガラスでも、

予熱や徐冷温度は違いますが、

同じことが出来るはずです。

お気軽にお問い合わせ下さいませ。

by? Tajima

桜も満開で大きめの制服を着た

子供たちが歩いて登校する姿は微笑ましいもの

ですね(^o^)

先日中学の入学式を終えた娘と末っ子の息子と一緒に、

今回は新しいミルフィオリジュエル作りに挑戦で?す。

今日は作成の手順を紹介します!!

?今までのようなはジュエルの棚板を使わず、直接

カットガラスの上にミルフィオリを並べていきます。

?並べたらずれないようにフュージングのりで接着します。

?アートBOX5エモンに離型紙を敷きその上にのせて

500Wのデンシレンジで5分20秒程焼きます。

(必ず目視して焼けたかどうか確認をして下さい。)

?触れるようになれば作品を出してOKです。?出来上がり?

今回アルファベットのミルフィオリ(これから発売予定)も使って

作ってみました。 どうですか? かわいいでしょう!

手軽に楽しく作れちゃうたった一つのオリジナルジュエル・・

皆さんも是非作ってみてはいかがですか・・(^o^)

by? Yoshiko

桜満開、春爛漫です。

日本列島の桜前線は、今日東北まで届いたそうです。

名古屋では桜の花がハラハラと散り始めています。

手の平に乗せて改めてじっくり観てみました。

こんな形をしているんだ。。

なるほど なるほど。。。

わずか10日ほどで儚くも散ってしまう可憐な桜の花。

いつまでもこのまま咲いていてほしいです・・

これをガラスで作れないかなあ・・  と思い、

作ってみました。

如何でしょう・・  桜に見えますか?

この桜は酸素バーナーを使って、

ブルズアイのカラーロッドで作ったガラスの桜です。

なかなか本物そっくりとまでは言えませんけれども、

今日の私にはこれが精一杯です。

このsakuraならいつまでも咲いていてくれます。。

 ( ^ o ^ )

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でもこれはまだ初期段階なんです。

今度はこのsakuraをクリアーガラスの中に閉じ込めます。

この話の続きはまた明日にさせていただきますネ。

おやすみなさい。

by? Tajima

昨日からコツコツとブルズアイカラーロッドの

見本帳を作っていました。

今日ようやく完成しました。

アルバム形式で綴じてあります。

開くとこんな感じです。

実際のBUカラーロッドサンプルが8ポケットの中に入っています。

ブルズアイカラーロッドの中には熱を加えることで、

本来のカラーに発色するストライカーというものがあります。

ブルズアイのフュージング用板ガラスにも同じものがあります。

このストライカーのロッドは見た目では分からないので、

バーナーで焼いて発色させたサンプルも一緒に入れてあります。

他に熱を加えることでとラスター発色するものもあります。

R1701Jと R1714Jの2種類です。

お値段はJランクなのでとっても高いですが、

使い方によってはすごく良い作品が作れます。

またシフトというものもあります。

これは白熱灯の下でピンクに発色するものです。

いわゆるネオジウム系です。

このような特色あるものに関しては、

各色のロッドに明記して分かり易くしてあります。

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このサンプル帳は旧倉庫2階の

ブルズアイカラーロッド売り場前に常設してあります。

ご来社でブルズアイロッドを買われる際には、

この見本帳を見ながら選んでみて下さい。

ご自由にお使い下さい。

ただし2階売り場前に常設なので、

他の場所への持ち出しは厳禁になっています。

どうぞよろしくお願いいたします。

またこういう見本帳という形での販売もしていませんので

合わせてご了承下さいませ。。。

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?by?Tajima

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