日: 2011年12月12日

クリスマスについて「キリスト教徒でもない日本人がどうして

クリスマスを祝うんだ?」という素朴な疑問を抱く方々もおられ

るようです。実はかく云う私も以前はその一人でしたが、最近

考えが変化しました。それはある小説の中で「戦争の大半は

宗教間の対立が原因で発生する」というような文章を目にした

からです。

正月は神社へ初詣に行き、結婚式は教会で。クリスマスを祝っ

て葬儀はお寺……そんな日本文化を「ちぐはぐで一貫性がない」

と批判する事も可能です。でも神への信仰や忠誠を大義名分に

掲げた破壊や暴力が後を絶たない現実を見てみると、日本人の

宗教に対する柔軟性はむしろ美徳と言えるのではないでしょうか?

だから今の私は確かに日本人は外国に較べて宗教への拘りが

薄い部分がある。でも、これでいいのだ」と考えています。

日本のような宗教への寛容さが、悲惨な争いを少しでも減らす為

のキーワードになるような気がしてならないのです。

色とりどりのガラスで出来たサンタやクリスマスツリー、

可愛いリースやキャンドルの数々。それらは単なる飾り物

や工芸品ではなく、平和と博愛のシンボルなのかもしれません。                             Ichikawa

?

 ※SP100W ,100HS,633?7Sに続いてSP100RRも在庫が二分の一サイズ

のみとなりました。(12月9日現在)注文可能なサイズは八分の一・四分の一

・二分の一の三種となります。御了承下さい。

2011年最後のワークショップが

昨日終わりました。

あんなに熱気につつまれた

講習会会場も今日はこんな感じです。

作業机や椅子などすべて撤収されて

ガラーンとしています。

フッ化水素酸の作業BOXのみがポツンと置かれています。

ダクトホースや水道ホースもすべて外されているので、

なんだか可哀そうな感じさえしますね。。

明後日にはここにブルズアイガラスが大量に入荷するので、

完全なガラス倉庫となるのです。

いつものことながら、

ちょっとさみしくなる光景でした。

by? Tajima

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