2011年03月29日
私が酸素バーナー用に普段使っている酸素ガスは
一般用の圧縮酸素ガスボンベです。
その中でも最大容量の7立米のボンベを使っています。
この7立米ボンベは小型?中型(Sクラス)の酸素バーナーにおいては、
かなり頼りがいがあります。
(人によってはビジュアル的に怖いとも言われますけど・・)
しかし中型(Mクラス)?大型の酸素バーナーに使用するには、
この7立米酸素ボンベでも1日(大型なら数時間)で使い切ってしまいます。
なので超ハードワークのランプワーカーは、
液化酸素ボンベを使用するようです。
グラスバレーの加川良宏さんは液化酸素ボンベに切り替えたそうです。。
加川さんスゲーです。。
これが液化酸素ガスボンベです。
ドドーン!! とまさしく横綱の風格ですね?
(奥に見える7立米酸素ガスボンベが、なんだか可愛らしく思えてきます。)
酸素ガス配達の人の運搬用トラックに積んであったので、
お願いして写真を撮らせてもらいました。 へへ
(JUJOに入れたのではありませんヨ・・)
この液化酸素ガスボンベ1本で、
およそ7立米ボンベ10本分らしいです。
スゲーなあ ・・ 使っていても超安心。。。
でもこの液化酸素ガスを使用するには、
レギュレーターなどすべての調整機器を
液化酸素用に変更しなくてはいけないそうです。
それは・・つらい・・・
よくよく話を聞いてみると、
この液化酸素ガスは月に7立米酸素ガスを10本以上使う作家や
ガラス工場で使われてこそ
コスト的に見合うものらしいのです。
なので・・私が使う酸素バーナー程度では、
必要ないということでした。。
チャンチャン。。
by? Tajima
2011年03月29日
春先の宣言と言えば、あれですね。
そう、サクラの開花宣言です。
ナゴヤでは27日に開花宣言が出ました。
毎日昼間はともかく朝晩はまだまだ相当寒いと言うのに、
もう咲き始めるなんてびっくりです。
もうすぐあっちこっちの学校やらで入学式だと思われるので、
サクラも空気を読んだということころでしょうか。
サクラはあの薄ピンク色の花びらがとてもキレイで、
ぱぁっと咲いている姿は見ているだけで
なんだか心が華やかな気持ちになります。
ちなみに↑はソメイヨシノ前提で話をしておりますが、
その他の種類のサクラもまた違う趣があってとてもキレイですね。
牡丹桜なんてどっしりしていてなかなか見ごたえがあってイイ感じです。
普段花なんてほとんど関心がない私も、サクラは別。
今年も色々な種類のサクラを見て、
気分を上げていきたいと思います。
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2011年03月28日
会社のパートKさんの
お宅にとても珍しい色のチューリップが咲きました。
会社に持って来てくださいました。
紫色のチューリップです。
チューリップといえば
「咲いた? ♪ 咲いた? ♪ チューリップの花が? ♪ 並んだ? ♪ 並んだ? ♪ 赤白黄色 ♪ 」
って歌われるくらいに、
すぐに赤や黄色の原色カラーを思い浮かべますよね。。
私こんなに深い紫の色のチューリップを見るのは初めてです。
なんとも大人の雰囲気ですね。。
品があってほんとに綺麗です。
キレイではなくて、綺麗という表現ですかね。。
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あえて言えばキレイな女の人と、
綺麗な女性のような違いでしょうか・・
(な?んちゃって)
by? Tajima
2011年03月28日
数年前に廃番となっていました
Jスティップルが先日、
再入荷しました!
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ただし全色ではなくライトとダークにわかれていた
1000Pの白は一種類に統一され
6061Pは未入荷でした。
価格のほうも廃番になっていた間に
原材料の高騰もあり訂正やランク変更もありますので
詳しくは各担当者へお問い合わせ下さい。
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棚入れもすでに完了しておりますので
みなさまのご来社をお待ちしております!
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jm
2011年03月27日
今日はワークショップ最終日です。
今回のワークショップで
2日続けて参加されたお客様がいらっしゃいました。
睡蓮のパネルを2枚連作で作られる計画です。
2枚を屏風のように組み合わせるとのことです。
デザインも広がりのある構図になっています。
素晴らしいですね?
あとは綺麗に焼成するのみです。
責任重大です。。
がんばらないと。。? p ( ^ _ ^ )
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今回のワークショップは、
心配していた地震も起きずに無事終了することが出来ました。
安全に終えられたことが、なによりほんとに良かったです。
藤井先生ならびに三田先生2日間本当におつかれさまでした。
そして参加いただきました皆々様に心より御礼申し上げます。
皆様のおかげでほんとに楽しいワークショップになりました。
ありがとうございました。。
またいつの日かお会いできることを楽しみにしています。
by? Tajima
2011年03月26日
今日は藤井瞳氏による
「睡蓮のパネル」の立体フュージングの
ワークショップの初日でした。
参加されるお客様は大変な状況の中、
お越しいただきました。
本当にありがとうございます。
(関東方面のお客様もみえられました。)
藤井先生の作品です。
睡蓮のパネルのワイドバージョンです。
ワイドバージョンはすごく景色に広がりがあって素晴らしいです。
午前10時から始まった講習も、
藤井先生の細やかな心配りのあるご指導によって、
ほぼ予定通り午後5時過ぎには皆様の作品が仕上がりました。
こんな感じに仕上がっています。
これから焼成します。
今日は4名様の作品を焼成します。
明日にはもう出来上がっています。
上手く焼けますように。。
( – A – )
自分の作品を焼く時よりも緊張します・・・
by? Tajima
2011年03月25日
度々このブログにもその姿が登場する、我らが営業部の出張車
何でも俺にまかせとけ号(全然そんな名前じゃないんですけど...)
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今回の北陸出張の帰り道、東海北陸道の岐阜県は郡上八万あたりで、
ついに走行距離100,000kmを超えました。
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1年を通して引っ切り無しに全国各地を駆け巡っておりますが、文句
ひとつ言わず日夜頑張ってくれております。
たまには背中を流してあげようと(洗車のこと)思うまもなく、今度はD
氏を乗っけて関西方面に出掛けて行きました。ご苦労様です。
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注 走行中の写真撮影は危険ですのでやめましょう!
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by オーウチ
2011年03月25日
ようやくチューリップランプを
完成させることができました。
こんな感じになりました。
吊り下げタイプの3Dチューリップランプです。
チューリップの内側にもうひとつ透明系のランプシェードがあります。
このシェードで電球の眩しさを和らげます。
使用している鉄ベースは
鉄灯鉄美15(No.54303? 定価7,800円税抜)です。
本当はランプの上にバーナーで作った
小さなキリギリスを乗せたかったんですが・・・
でも実はまだ私一度もキリギリスを作ったことが無いので、
今日のところはひとまず断念しました。
大体の制作手順イメージはできているので、
イメージ通り上手く作れたら乗っけてみようと思っています。
なので私的には90%の完成度なんですね・・
「もう・・いい加減にしなさい !」
という声が聞こえてきたのは ?
空耳でしょうか ・・・
by? Tajima
2011年03月24日
チューリップランプは
今日も完成させることができませんでした・・
トホホ・・
今日はランプ本体のいろいろ細かい部分の調整をしていました。
他にランプにデコレーションする飾りパーツも作りました。
チューリップと言えばやはりモンシロチョウですよね。。
そこでとりあえず最近私の作品によく登場する
チョウチョとテントウムシを作りました。
小っちゃいパーツなんですが、
これが意外と手間がかかるのです。
チョウチョの羽根はダイクロをバーナーで炙って
ブルズアイフュージングガラスにコテで埋め込みながら作ります。
フュージングではこの質感は出せないんですネ。。
徐冷して出来たガラスにコパーテープを巻いて、
飾りハンダをしながらチョウチョの形に組み立てます。
白と青の2種類のパターンで作りました。
これだけで3時間くらいかかります。
型紙を使わない完全フリー制作であっても・・
手は抜けないですものネ? ・・
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でもあとは、
残すところブラック処理の最終工程のみなので、
明日こそは完成できそうです。
ゴールはすぐ目の前です !
ファイト !!
by? Tajima
2011年03月24日
毎日不安で哀しく、
焦ったり諦めたり。。。
そんな中、家族と食卓を囲み仕事を続けてという
あたりまえの日常が、尊いよりどころになっています。
被災地のみなさんの状況を想うと辛く胸が痛みますが、
どうかどうか、そんな当たり前の日常が一日も早く戻りますように。
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十條では節電のため、
通常は灯りをともしていたランプ作品の点灯をSTOPしています。
そんなひっそりとした展示コーナーの中で、
唯一灯されているのが大家さんのリーフランプ。
先日もその繊細なガラスの色あいなどを
ご紹介させていただきましたが、
仕事の合間にふと目に入る
ブランチの影や一枚一枚の紅葉の色づきに
ふぅと気持ちが柔らかくなります。
ガラスって静かで温かくこんなにも心に寄り添ってくれるものなんだなぁと、
しみじみかんじさせてくれます。
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東北のお客様が再びガラスに向かわれるときに、
精一杯バックアップをさせていただけるよう
今を大事に営業させていただきます。
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いねこ