月別: 2020年2月

今月の新商品アイアングースを紹介します。

 

 

 

 

54393アイアングースが新発売されました。
なんといってもシンプル! どんなシェードにも合わせやすいし真っ直ぐにベースが伸びているので、
壁際に寄せて、ピタッと収まりが良いです! 
最近のシンプルなお家にも合わせやすいので、扱いやすいベースです。
ブラスリングL推奨ですので、他のブラスリングLで付いているシェードも簡単に変えれます!

さらにスイベルが付いていてシェイドの角度が変えれるので、灯したい所も選べます。
詳細は2月の資料に掲載しております。

 

テーブルやベットサイドに是非おいてみてください!
ご注文お待ちしております!

 

 

AND

 

こんにちは、フリモントです🌸

桃の花が咲きだし春が近づいてきましたね。

 

先週訳あって、とってもひっさびさに

制作活動をしておりました。

 

普段はデザインや見積り、またに現場ともっぱらPCに

向かっているので造ることに関われるのは楽しみです♡

自分で描いたデザインを自分で造れるなんて幸せだなと

感じながら夢中になる時間です。

 

家をモチーフにしたデザイン

 

 

手書きのラインをそのまま表現するためにカパーテープを

カッターで削って強弱を出しています。

 

造ってる時

没頭する時間

 

無になるときって余計な思考が止まって楽しいですね

 

根詰めすぎて首が痛いけど。。。w

 

 

 

 

国産ベースのご紹介です。

下記3点のベースはまだ何本か残っています。

(未配線です)

 

№55000 ミニリリィ

 

№55016 スワイヤーⅡ

 

№55022 スワイヤー

 

詳細はカタログP.42、P.43をご参照下さい。

なくなり次第廃番商品です。

ご注文お待ちしております。

 

HIBI

こんにちは!スティップルです。

 

弊社はステンドグラスの会社ですが、

壁画(ウォール・ペインティング)の仕事もしているんです。

 

壁画って? 

 

はい、壁に直接絵の具で絵を描くことです(←当たり前)。

 

子ども病院や学校、幼稚園、福祉施設なんかが多いのですが、
その施設を使用する子供達や

そこに関わる様々なスタッフの方々の意見を取り入れ、
プランを作っていきます。

 

今回は、その仕事の進め方の一例を書いてみたいと思います。

 

とある小学校の図書室のエントランスに壁画を描くプロジェクト。

 

まず実際のデザインを描く前に、

『どんな絵がいいかな?』というワークショップが開かれました。
4~6年生の図書委員約30人、設計事務所のスタッフ、

他関係者と私スティップルが集合。

 

事前に用意された用紙には、
「いつ」、「だれが」、「どこで」、「どんなふうに」、

「何を、何で」、「どうしている」となっていて、
子供達は思い思いにお話を作っていきます。 ↓

 

 

この小学校の校庭には古くから“せんだんの木”が植えられていて、

この木が小学校のシンボル。 ↓

 

 

ちょうど半年前の台風で大きな枝が折れてしまい、

いまは添え木がされていてちょっと痛々しい状態。
そんな“せんだんの木”をお話に入れている子もいます。

 

また“せんだんの木”の妖精の絵を描いた子も。 ↓

 

 

それとは別に、

星と星がぶつかって本が宇宙から降ってきたという

物凄い発想の子とかも。
さすが、子供の発想は枠にとらわれませんね。

 

そんなこんなで様々なお話が出来上がりました。
これをどうまとめるか?

 

子供達が作った30ほどのお話。
なるべく採用したいけど、全部ってわけには・・・
さらに校長先生からもリクエストが・・・・・・・

 

まとめることの大変さに一旦絶望感に襲われながら、
え~~~い、気を持ち直して頭に力を入れる・・・・・

 

やはり“せんだんの木”と“宇宙”をメインにしよう。
“せんだんの木”は、今は無き枝は復活させて

力持ちの動物達が枝を支えてる絵にしよう。
せんだんの妖精はこんなふうにアレンジ。 ↓

 

 

“宇宙”のほうは空から降ってきた本に子供達を乗せて、

この町の景色を見おろしているように描こう。

 

 

ワークショップの用紙に描かれていた

リコーダーを吹く動物達は“せんだんの木”の上に、
“せんだんの木”の折れた枝には新葉を描き、

未来への希望をメッセージとして入れよう。

 

 

様々な試行錯誤とプレゼンの後、プランは無事決定。
その後現場に2週間入り、

養生からベースの色塗りに2人アシストしてもらった後は、

一人で作業を完了。

 

 

 

 

 

絵はだれでも好き勝手に描くことはできるけれど、

そうではなく、
その場所場所に描かれる必要性というか意味を持たせ、
直接壁面にアクリル絵の具で描くことで、
その空間が生き生きとした素敵な場所に変わっていく。

 

大きな施設ばかりではなく、

子どもクリニックや個人住宅なんかにも
もっともっと広がっていけばなあ、と思ってます。

 小生担当としては今年最初のブログになります。でも今頃新年の挨拶というのも変ですよね。そこで、ちょっといい情報をふたつお知らせいたします。SNS等ですでに御存知の方はご容赦願います。

 

1  名古屋三越栄店8Fにて、「古木晶子ガラス展」が開催されます(3月4~10日)。
   古木晶子氏は福井出身のガラス工芸作家で、優れたデザイン感覚を生かした(元々は漫画家志望だったとか)魅力的な作品(トンボ玉やコアガラス等)は新鮮な驚きを与えてくれると思います。昔からよく言いますよね。古木(古き)を訪ね新しきを知る、なんちゃって。私も定年間近。こんな親父ギャグを言う年齢になりました(しみじみ)。

 

 

2  次は文庫本を一冊紹介。
     「名古屋カフェ散歩」 川口葉子 著  祥伝社

    
全国の喫茶店に精通した著者によると、名古屋ではカフェや喫茶店が立派な「観光名所」だということです。成る程。魅力なき都市で有名な名古屋にもそんな名所があったとは(笑)。地元民としては意外で嬉しい指摘でした(灯台もと暗し)。弊社を訪れたついでに「美味しい」観光を楽しみたい方には、格好のガイドブックになるでしょう。因みに弊社の近くにも料理とコーヒーの美味しいカフェがありますよ。         

 

 

Ichikawa

こんにちは、リストラルです。
ガラスのお仕事でアシスタントをして早8か月。
ガラスの種類や特徴は奥深いですね。
がんばります。

 

今日はステンドグラス制作におけるガラス選びの大変さについて
ご紹介したいと思います。

ステンドグラスって、この仕事に就く前から知っていましたが、
ただ知っていたに過ぎず、
「綺麗なガラスだな~」とか「おしゃれだなー」といった風にしか
思ったことがなかったのですが、
今回改めて仕事として携わったこともあり、様々なガラスや
ステンドグラスを目の当たりにする機会が増えてきました。
ステンドグラスやガラスに対する感じ方はかなりかわってきたかなと思います。

 

例えば、同じ種類のガラスであっても模様の流れが1枚1枚違っていたり、
色みの濃淡が違っていたりとか。

 

あれ、ということは世界でたった1枚のガラスってことで、
良いじゃん!て思ったりもします。

確かに趣味で作るものならそれでも良いのかもしれません。
ただ、ここはプロの会社が制作するステンドグラスです。
お客様一人ひとりのデザインや色、流れなど、
様々なこだわりをしっかりお聞きしています。

 

葉っぱや花のデザインを作るのであれば、
あらかじめ用意してあるガラスサンプルとデザイン画を見比べたり、
より葉っぱや花の色味に近いものを倉庫にある数あるガラスから
吟味して選んでいます。

 

   

 

だから時間もかかるし手間がかかるわけなんです。
こうして、世界でたった1枚のステンドグラスがお客様の元に飾られる。
なんだか良いなと思います。

 

と、アシスタントとして横から見ながら感じた感想でした。
早く自分もできるようにならなければ。

STAINED GLASS新刊2019冬号が入荷しました。

 

 

表紙の色に惹かれて思わずページをめくると・・・
(コレ唯一社員の特権です・・・)

きれい・・・とてもダイナミック。

教会には珍しく現代的なデザインですね。

 

 

この本は、年4回の季刊誌で、定期購読で承っています。

 

 

 

mizuno

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