日: 2021年7月15日

こんにちは、スティップルです。

 

6/11のブログに続き、西尾市の取材の話です。

2日目は、まず自然豊かな西尾市いきものふれあいの里へ。

 

 

 

西尾いきものふれあいの里は、周辺の自然を守りながら、

身近な里山の自然にふれることのできる場として整備されたところです。

 

 

時間が止まったようにゆっくりとした空気感の中、

池のまわりの樹木と花が濃い色彩を放ち、思わず深呼吸がしたくなっちゃいます。

 

 

絵になる光景、そんな感じです。

 

 

 

資料館の中にも入ってみます。

 

 

↑ こんな資料はとても役立ちます。もちろんパチリ。

たくさんの写真を撮り自然に触れ、ふれあいの里をあとにします。

 

つぎは、平原ゲンジホタルの里を目指します。

が、ナビを参考にするもなかなかたどり着かず・・・

ようやくみつけたその地点では車を留めるスペースが無く、

泣き泣き諦めることに。

 

そんなこともあります。さあ、次は西尾市の歴史に迫ります。

“黄金堤”です。

吉良上野介公は水害から領地を守るため、一夜で築いたと言われている場所です。

 

 

そんなに大きくはない堤防で、

その存在や歴史的意味について知ってる人は地元でもあまりいないような雰囲気ですが、

春は桜の名所になるらしい。瞑想に耽ります。

絵のテーマになるかは微妙ですが、次へ行きます。

 

これも西尾市の歴史においては重要な場所、岩瀬文庫旧倉庫です ↓

 

 

次の児童館とともに国の文化財に登録されています。

2度の大震災に耐え蔵書を守り抜いた堅牢な造りになっています。

 

 

↑ 児童館

 

どちらも素敵な建物で、絵の中には入れたいなあ、と思ったり。

 

昼を食べる時間ももどかしく、コンビニでおにぎりを買って慌てて食べた後は、

三ケ根山スカイラインに向かいます。

別名“あじさいライン”と呼ばれ、今回の取材時6月にぴったりの場所です。

 

 

 

アジサイは取材時(6/1〜2)がまだ時期に早かったのか、

満開とは言いがたい程度でしたが、

スカイラインの道端に途切れることなく植えてある花の量に

地元の人々のご努力を感じました。

 

これもなんとか絵に描きたい!  と強く思いました。

 

2日間巡った西尾市の取材もこれで一旦終了。

はじめは、そんなに見るところあるのかな?なんて

疑心暗鬼の自分でしたが、なんのなんの西尾市は見所いっぱい、

とても素敵な街だということを再認識させていただきました。

 

 

さあ、これを基にデザイン描くぞ^^!

ということで実は今プラン作りで相当大変なことになっています。

次のプレゼンまでに20カ所以上の絵が描けるか・・・・

 

 

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