レッドケイムを削って。

5番アイアンの打ち方を掴みかけてきた今日この頃。

モレッティーです。

 

ケイムの加工をする回。

 

レッドケイムは2.5mmから3mm、4mmと1mm刻みで15mmくらいまでの太さの物があり

メーカーさんによっては19mmくらいの太さの物もある。

ケイムの形状はかまぼこ型のラウンド、平らなフラットがある。

直線はフラットのケイム、曲線はラウンドのケイムと使い分けをしたりする。

 

今回はと言うと、太さが均一であるケイムを削ってラインに抑揚をつける。

こんな感じに加工。

 

 

レッドケイムのレッド(Lead)は鉛という意味。曲げたり削ったりするのは比較的に簡単なマテリアルだが

思う通りの形に加工をしようと思うと結構大変。

 

   

 

カンナ、棒やすりで削りだしてく。

 

 

ただ細くしただけではフラットのケイムみたいな感じで角ばって滑らかさがない。

細くなった部分をかまぼこ状になるようにさらに加工。これが大事。これをやってないとラインが美しくならない。

どこかの機会でその違いを紹介します。

 

ここまでやってからやっと曲げの作業に入る。(汗)

 

ケイム一本の加工に情熱注いでます。

 

 

 

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