2021年10月01日
最近まで暑い暑いと口癖のように言っていたのに少しずつ過ごしやすい気温になってきましたね。きっともうすぐ寒い寒いが口癖になることでしょう。。。
さて、先日OGTよりSPFが入荷いたしました!
木箱から取り出しキャスターに乗せて棚入れをしていきます。
過ごしやすい気温になってきたと言ったのも束の間、この一連の作業を繰り返しているとやっぱり暑い…マスクが苦しい…笑
ハーフサイズ(約60×60)で入荷しているものもありますので、ご注文頂く際はご注意くださいm(__)m
OYA
2021年09月24日
スティップルです。こんにちは!
先日、某ハウジングメーカーのショールームでの展示物の搬出の帰り、
他のスタッフと愛知県三の丸庁舎に寄りました。
建物の竣工以来ずっと実物を見ていなかったのでどうなっているか確認したかったのと、
新人くんに十條の施工例を一度見てもらいたいと思ったからです。
受付で許可を得て庁舎内に入り、見学&写真を撮らせていただきました。
中央のエントランスから振り返って見上げると、おおっ、思っていたよりでかい!
アンティーク・ガラスがふんだんに使用され、庁舎内に入ってくる光が神々しいゾ。
ステンド用のガラスが入手しづらい昨今では、
これだけのアンティーク・ガラスを揃えるのはもう難しいだろうなあ・・・。
ちなみに、このステンドグラスの題名は、『ONE WORLD』
“肌の色や言葉、人種や宗教の違いを乗り越えて、様々な人達が一つに繋がりあえるように”の願いを込め、
陸地部分はあえて色を使わず、クリア系のガラスを使用、
面取ガラスのプリズム効果で光がよりキラキラ輝くようにデザインしました。
また、国際交流センターということで世界各地から留学生が集まる施設。
地図で見た時、自分の出身の国が無いということがないよう、
小さな小さな島さえ省かないように注意したっけなあ。。
1996年制作とのことで、んんん25年前!か・・・
ぼくもずいぶん年を取ったもんです。
2021年09月22日
我が家はいわゆる集合住宅的なところなのですが、いつの頃からか
住人が管理している花壇ではないところに彼岸花が咲き始めました。
毎年何十本も見事に咲いているのですが、聞くところによると誰も
面倒をみてはいないそうです。
随分丈夫な花なんだなぁと思ってはいたのですが、ふと気が付いたら
それまで生えていたのとは別のところにまで生えるようになっておりました。
出かけようと玄関を出て通りすがりに見下ろしたらたくさん花が咲いていてびっくり!
ここ以外にもあっちもこっちも。
キレイではあるのですが確か毒があると聞いたような気がするので触らない方が良さそうですね。
213
2021年09月17日
土曜日のこと、
実家から送られてきたお米の中に卵が埋まっていて
その卵からヒヨコがかえるという奇天烈な夢を見たペブルです🥚
#朝食の目玉焼きが喉を通らない
とある物件のパネルの制作をさせてもらっています。
半円のえぐりのあるガラスカット。
カッターでカットするのも有りですが、
今回は安パイにリングソーを使いました✂️
マジックの線は水と振動で剥がれてしまうので、
養生テープを貼ります。
半円をカッターで切り抜き、
切ります✂️
半円の途中まで行ったら、
切り返して逆の方から切っていきます✂️
切れたガラスが跳ねて割れるのを防止する為です💡
切れました💁♂️
ルーターで調整します💡
完成です♪
ロンデルを合わせてみると…
おぉ…。
文明の利器ですね。
道具を要領よく使うこと、大切ですね💡
ありがとう、リングソー。
切れたガラスの端材を見ていると、
ぶり大根が食べたくなりました。笑
ペブル
2021年09月15日
少し前までガラスをせっせと焼いてましたが
この夏の間は暑くてサボっています。
倉庫は扇風機のみでアツい・・・ツラい・・・
皆さんは焼いてますか?
今さらですがブルスアイのホームページを見ていてなるほど~と思い久しぶりに焼いてみました。
20㎜角のガラスを厚さ15㎜ほどに積んでフルフューズすれば
約35㎜の丸が出来上がるというもの
いわゆる6mmの法則を利用するということですね。
今までナゲットを作るとき何となく6㎜厚に満たない物を
縮めて作っていましたが広げて作るというのは
個人的に考えたことなかったです(目からうろこ的な・・・)
ブルズアイのホームページには色々なフュージングのヒントが
載っているのでとても参考になります。
英語ができないので詳細まではわからないけど
パソコンの和訳機能を使えば多少ヘンテコな日本語でも
何となく意味は分かります(笑)
http://www.bullseyeglass.com/methods-ideas/circles-from-squares.html?articleid=1030
ホームページのEDUCATIONのMETHODS&IDEASをクリックしてArticlesをクリック
その中のQUICK TIPを参照して下さい。
miya
2021年09月10日
5番アイアンの打ち方を掴みかけてきた今日この頃。
モレッティーです。
ケイムの加工をする回。
レッドケイムは2.5mmから3mm、4mmと1mm刻みで15mmくらいまでの太さの物があり
メーカーさんによっては19mmくらいの太さの物もある。
ケイムの形状はかまぼこ型のラウンド、平らなフラットがある。
直線はフラットのケイム、曲線はラウンドのケイムと使い分けをしたりする。
今回はと言うと、太さが均一であるケイムを削ってラインに抑揚をつける。
こんな感じに加工。
レッドケイムのレッド(Lead)は鉛という意味。曲げたり削ったりするのは比較的に簡単なマテリアルだが
思う通りの形に加工をしようと思うと結構大変。
カンナ、棒やすりで削りだしてく。
ただ細くしただけではフラットのケイムみたいな感じで角ばって滑らかさがない。
細くなった部分をかまぼこ状になるようにさらに加工。これが大事。これをやってないとラインが美しくならない。
どこかの機会でその違いを紹介します。
ここまでやってからやっと曲げの作業に入る。(汗)
ケイム一本の加工に情熱注いでます。
2021年09月08日
ココモガラスのイリディセントが入荷したので写真に載せます!
入荷時にココモガラスが何点か割れてしまいました。
割れやすいガラスと言うのもありますが自分も梱包する時にも十分に注意して梱包しないといけないと改めて思いました。
Kawakatsu
2021年09月04日
ロンデルです
瀬戸市新世紀工芸館にて とける形、ふくらむ瞬間 (横山翔平・小林千紗)企画展を見てきました
最初の印象は
吹きガラスによる作品なのに
どちらの作品も大きくてビックリしました
横山翔平さん作
横山さんの作品は
ガラスに熱を加えた時の流動さや柔らかさもありますが
どの作品も力強さを感じました
小林千紗さん作
小林さんの作品は
大きいのに繊細で生命観を感じます
どのようにしてこの形を保っているのか?
どのようにして作っているのか?
考えさせられる作品で面白かったです
9月16日(日)まで開催していますので
気になった方は足を運んでみて下さい
2021年09月01日
緊急事態宣言が出ている愛知県。
ご来社の制限ともに、密を回避するために社員もシフト制での出勤とさせていただいています。
しばらくはご不便をお掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。
そんな中でもしっかり物流が動いています!
しばらく在庫切れだった人気のルーター「グリフェット」やココモのガラスが入荷。
今日は季刊誌の「STAINED GLASS」が海を渡って届きました。
海外の港は混乱もあるようで入荷物が遅れ気味ではありますが、
こうして商品が入荷してくると、やはり気持ちもあがるってもんですね。
停滞せずにすこしでも前に! ご注文、お待ちしております。
サトウ
2021年08月27日
こんにちは、フリモントです。
3週間ほど続いた雨で夏らしい夏を
感じなかった今年も秋の気配を感じつつ
夏がかえってきたここ数日。
やっぱり燦々の太陽は気持ちがいいです!
さてさて、このところデザイン依頼で参考資料として
過去の施工事例を見ることが多く、懐かしさと
我ながらおもしろいデザインを考えてるなと自画自賛(笑)
そんなデザインで私の中で流行りのようにこだわって使っていた
お気に入りのガラスがあります。
ヤカゲニーガラスというアメリカの
メーカーでスティップルという
種類のガラスです。
中央はバラをイメージして
ダルガラスを割って接着して
表現しています。
ピンクのガラスがスティップルです。
他のメーカーにはない種類のガラスで
何とも言えない色合い。
日本の古色のようで表情は
氷のような和紙のような雰囲気も
あり、光を柔らかくしてくれます。
こちらのお客様は展示場で
このガラスを使ったデザインを
見られてご依頼くださいました。
今はもう廃番になってお目にかかれない
ガラスとなってしまいました。
今はなき面白いガラスが色合いも豊富でした、本当今思うと贅沢に
いろいろなガラスを使えていたなとしみじみ思う今日このごろです。