2011年11月15日
11月も半ばになり、暦上は冬となりました。少し遅いかもですが、
私なりの「秋らしさ」の続きをやらせて頂きます。
JR名古屋駅の東より、栄に近い日本銀行名古屋支店の辺りまでの約
2kmにわたり、全国にも知られたイチョウ並木があります。丁度今頃
から暫くが見頃で、鮮やかな黄色にいつも魅了されますね。因みに夜
間、ギンナンの実を集めにお越しの方々もあるようです。笑 以前の
ですが、色づいた並木を点描した写真をお目にかけます。
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その黄色に因むプルズアイのガラスを二点ご紹介します。
左がBU0120B、右がBU2106Aで、共に今月の月間サービス品となって
おります。秋冬の作品のご予定にご検討を下されば幸いです。
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By NAKATA
2011年11月15日
先日開催された
フッ化水素酸のワークショップの
講師をしていただいた石戸谷準先生が、
ご自身のブログに今回のワークショップのことを
書きこんで下さいました。
下記のアドレスです。
http://www.st-glass.jp/blog/
石戸谷先生の飾らない優しいお人柄が感じられる
素敵なブログですね? ♪
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ブログの最後に
「ステンドグラスのブログランキングに参加しています。
ポチッと応援の一票入れくれたら・・」
と書かれています。
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へぇ? そんなブログランキングなんてあったんだ?
って驚いてしまいました。
http://art.blogmura.com/stainedglass/
知らなかったわ・・
そこで私も先生のBlogにポチッと一票投じさせていただきました。
みなさまもよろしければ、
ポチポチっとね。。
by? Tajima
2011年11月14日
みなさんは、小ねじプライヤーをご存知でしょうか?
これがなかなか万能で『一家に一台』みたいにおもうのは、
僕だけでしょうか?
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ねじ山がかけて(なめて)ドライバーに引っかからなくなり、ねじ
が取れなくなったらこれの登場です。
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横向きでかませる状況なら、そちらのが力は入りやすいでしょう!
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↑ 上記写真のUP
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横から無理な状況であれば、真上からねじをつかみます。
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↑ 上記写真のUP
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抜けました ♪
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お客様の声で多いのが・・・・・・ 「・81011 ミニカッティン
グソウの刃を交換しようとしたら、ねじ山がつぶれていた!」
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もちろん小ねじプライヤーで一気に解消ですね。
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ちなみに・・・・ミニカッティングソウのねじを暖める際は細目の
ルーター替刃などで使う六角レンチなどで
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軸の回転を下の固定穴から押さえて作業します。
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補足・・・・・・ 木ねじは大きく2種類あり
↑ このタイプはあっさり取れますが、
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↑ このタイプはつまみきれない場合もございますのでご了承ください。
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それとグロージングワニ口としてもある程度は使えますよ!!
一粒で二度おいしい (^o^)/
by? TAKADA
2011年11月14日
フッ化水素酸ワークショップで
なかなか時間が取れなかったのですが、
今日の夕方に椿Lampの仕上げができました。
まずは曲げた椿ガラスをカットします。
曲面なのでちょっと緊張するガラスカットです。
うまく切れました。
同様にバックのガラスも椿のガラスに合わせてカットします。
バックのガラスもサンゴーバンのホワイトストリーキーSGSY35Hです。
寒椿の背景に雪が降りしきっているイメージです。
カットしたガラスのエッジを平面研磨機できれいに磨きます。
割れないように注意します。
バックのガラスをウォールランプにセットします。
このウォールランプはJUJOオリジナルで来月発売予定の新商品です。
商品名もまだ決まっていません。
つまり試作品なんです。
両脇に超強力両面テープを貼ります。
椿のガラスを上から貼り付けます。
横から見るとこんな感じです。
壁に掛けてみました。
まあまあいい感じにできました。
製作日数は3日です。
とっても簡単でした? ♪
寒椿のLamp?
いかがでしょうか。。
by? Tajima
2011年11月13日
今日はワークショップ最終日です。
参加者の皆様に実技していただきます。
まずは石戸谷先生が見本を見せて下さいました。
作業ケースに2人並んでの作業です。
フッ化水素酸で作ったリンゴのガラスです。
フッ化水素酸ならではの透明感と立体感が出ています。
思わずかぶりつきたくなるような仕上がりですね?
5cm×5cmサイズ(4枚)の自由課題作品も全員が作られました。
みんな思い思いのデザインで、
見ているだけでも楽しかったです。
講習会はきっかり5時に無事終了しました。
課題の作品も皆様綺麗に仕上げられましたし、
フッ化水素酸の事故が無かったのが
私的には何よりも良かったです。
参加者の方々にもとても喜んでいただけた講習会だったと思います。
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石戸谷先生
本当にありがとうございました。
来月の第2回目のワークショップも
どうぞよろしくお願いいたします。
by? Tajima
2011年11月12日
今日はワークショップ初日です。
昨日からの雨もすっかり上がって
気持ちの良い秋晴れです。
石戸谷先生の作品がずらりと展示されています。
10時から講習がスタートしました。
フッ化水素酸の使用上の危険性や
設備の説明を分かり易くして下さいました。
まずは石戸谷先生の葡萄のデモンストレーションです。
料理番組のように順を追って説明して下さったので、
初めての方でもとても理解しやすいデモンストレーションでした。
おまけでサンドブラストしたガラスピースの
酸洗いの実演までして下さいました。
ありがとうございます。。
とっても内容の深い講習です。
明日はいよいよ参加者の方々による
実技講習です。
明日も楽しみです。。
by? Tajima
2011年11月11日
昨日のガラスが
焼きあがりました。
わりと良い感じでスランプできています。
あとはバックとなるガラスを同じ素焼きモールドで
スランプします。
これがうまく焼ければ完成は近いです。
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明日からフッ化水素酸のワークショップです。
フッ化水素酸設備のセッティングです。
ケースや換気扇や排水ホースその他防護資材等々
全く別々に準備を進めていたので、
すべてを組み合わせるのは今日が初めてです。
換気扇を巨大なダクトホースでつなぎます。
とても重いのでケースに接続するのも二人がかりです。
これでフッ化水素酸設備の完成です。
夕方には講師の石戸谷先生が来社されました。
講師による最終チェックです。
「OK !! これで設備は大丈夫です。」
と石戸谷先生のOKをいただきました。。
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ほんと良かったです? ♪
もしダメ出しされたらどうしよ・・ っと、
ず?っと心配していました。
(ダメ出しされたらマジでヤバイはなしでした・・)
とにかくこれで準備万端です。
明日お客様をお迎えすることができます。
お待ちしております。。
お気をつけてお越し下さいませ。
by? Tajima
2011年11月11日
さて、日々ガラスをせっせと焼いております。基本的には、
メーカーから来た資料を基に、その温度管理や焼成方法を
確認したり、最近ではストライカーなるものも増えてきて、
色がでるかなども検証したりしております。
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さて、どうせ焼くならただ何か作って、お客様にもご提案
できたらと思い、お皿を焼いたり、アクセサリーを焼いた
りしておりまして、今回は磨きの機械を使ったペンダント
トップを焼いてみました。
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ガラスの短冊を縦においてフルフューズで焼成します。
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その後、焼きあがったガラスを細くカットして、磨きの
機械で仕上げます。少しマットな感じを残して磨いてみ
ました。
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(大きさが分かるように、指も一緒に撮影しました。)
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これに、部品をつけて完成させますが、まだ部品をつけて
おりませんので、完成前の写真です。
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他には、四角のペンダントやゴムでつないだブレスレットなど
もサンプルとして社内においてあります。
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なんとなく、夏向きのアクセサリーっぽいので、これからの
季節には合わなさそうな感じです。。。
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miwa
2011年11月10日
椿の壁掛けランプを
作ってみようと思いました。
まずはPCでデザインを作ります。
デザイン画はイラストレーターで作ります。
出来たデザインをカットマシーンGX-24で
マスキングシートを出力します。
サンゴーバン被せガラスSGS200S(レッドonクリアー)に貼ります。
直圧ブラストでサンドブラストしてバックの被せ(レッド)を外します。
直圧ブラスターを使用するととても早くきれいに、
被せ部分を外すことができます。
こうなります。
ここから段彫り(立体彫り)になります。
1枚1枚シートを外しながら彫っていきます。
段彫りができたら研磨ディスクでブラスト面全体を研磨します。
かる?くディスクにあてるだけで研磨できます。
サンドブラスト工程はこれで完了です。
これをスランピングモールドに乗せて
電気炉で曲げ加工します。
あとは電気炉GM-22CSにお任せで?す ♪
今日は半日でここまで一気にやっちゃいました。
これでうまくスランプできれば、
今週末には椿LAMPが完成できそうです。。
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イメージ通りにうまくいけばの話ですけれど・・
by? Tajima
2011年11月10日
このところ急に
涼しくなって来ましたね。
いや、もうそろそろ寒いと言っても
良いかも知れません。
つい最近まで日中は半そでで過ごしていても
平気だったというのに、
一気にそれでは凍えるようになりまして。
半そでどころかヒート○○的な
衣類が必要になりそうな感じです。
寝るときにはもちろんもう毛布が手放せません。
と言ったら、そんなことないよ!
とみんなに言われまくったのが不思議です。
※???? 個人の感想です。
という注釈が必要な情報なのかもしれませんね(笑)
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十條のお客様は北は北海道から南は沖縄まで、
色々な地域の方がいらっしゃるので、
今現在の気候もきっとバラバラなのかと思われます。
FAXなどで送って頂いた注文書に、時折
「吹雪です……!」
「○○の花が咲きました……!」
など一言お書きくださる方がいらっしゃって、
名古屋とはまったく違うその状況に
「おおっ、○○県は今そんなことに……!」
と盛り上がったり、和んだりしております。
日本は縦長なので、
色んな気候の地域があって面白いですねー。
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Niimi