こんにちは、スティップルです。
先日名古屋市の旧名古屋ボストン美術館で開催(2/3〜5/31)されている
バンクシー展に行ってきました。
バンクシーは、ロンドンを拠点に、
ステンシルアートと呼ばれる型紙を用いたグラフィティや
他の表現方式で街中の壁などに反権力的・政治的メーッセージを
強力に盛り込んだアートを展開している匿名の路上アーティストです
(皆さん、もちろん知ってますね)。
ぼく自身、以前からリアル感がありあがら大胆な省略をするシルエット表現に
ステンドグラスや壁画のデザインにも通ずる類似性と面白さを感じていたので、
これは行かない手はありません。
もちろんコロナ禍の中、ネットによる完全予約制のため、
事前に予約、朝一番だったためか思ったほどの人混みは無く、
快適な観覧ができました。
まずは、バンクシーのアトリエ?を思わせる実物で構成された空間。
バンクシーそこにいるの?っていうほどリアルな作り、ちょっと怖〜い・・・
おお、爆弾投げてるわ。
Dランドも批判的な表現で。
有名な“赤い風船に手を伸ばす少女”。
赤い風船は希望の象徴とも考えられ、意味深なテーマ性を感じる。
で、お約束ということで、能天気に・・・