こんにちは、スティップルです。
2/26のブログにも書きましたが、西尾市に新設される学校に壁画をたくさん描くため、
プラン作成の下取材として、忙しい仕事の中二日間なんとか時間を取って、
西尾市に行ってきました。
まずは建設中の現場へ
鉄骨の骨組みの組立真っ最中。まだまだ完成のイメージはわいてきませんね。
では、まずは西尾市の歴史に触れるため、西尾城へ。
立派です。様々な角度から写真を撮ったり、石垣を観察します。
ぐるりと城内を廻っていると、遠くに蒸気機関車発見。
西尾市は蒸気機関車に関わりのある町。
あとで訪れる愛知こどもの国でも蒸気機関車走ってるし・・・。
これはキャラとして使える、うん。
そして西尾市と言えばやはり“お茶”が有名。
稲荷山茶園公園に向かいます。
公園という名称ではあるが、公園感は全く無く、
普通(?)の茶畑が続くのみ・・・。
お茶の木や葉っぱも撮影し、資料にします。
次は西尾市の花に指定されているバラが有名な
西尾市憩いの農園へ。
様々なバラが咲いていました。
うん、バラは重要なモチーフとして登場させないといなんだろなあ。
綺麗なバラを見ていたいんですが、廻らないといけない箇所がとっても多いので、
急ぎ次は、一色大提灯祭りについて学ぶため資料館へ。
中に入ると、大提灯が目に飛び込んでくる。
で、で、でかいっす。現物デス。
祭りを再現したジオラマも展示してありました。
これは参考になる!
資料館をあとにし、スマホを見るとあらもう12時。
せっかくなので一色でうなぎを食べ、三河湾に向かいます。
吉良ワイキキビーチという名前が妙に気になってます。
う〜〜ん、これか・・・ワイキキビーチ・・・
オフシーズンとはいえ・・・
気を取り直して、愛知こどもの国へ。
ここも、平日とはいえ人がほとんどいない・・・。寂しい。
しかも取材したいと思っていた蒸気機関車も平日運転無しとのこと。
困ったぞ、こどもの国というネーミングに期待いたのになあ・・・
がっかりしつつ、登った急坂を振り返ると、おお、
三河湾が山越しに見えるではないか!
夕方差し迫って、最後にトンボロ干潟をこの日の最後に訪れます。
潮がちょうどいい感じで、干潟が広がっています。
網の柵があって、砂浜の奥へは行けませんでしたが、
二つの島と干潟が美しい姿を見せてくれる。
前回のプレゼンでもこの干潟は絵の中に入れてたけど、
その時はネットの資料写真を基にしたもの。
現物を見ると、やはり自然の素晴らしさに心奪われます。
そろそろ帰ろうと戻る道中、いい感じの川に遭遇!
こういう感じの川は絵に使えそうと、車を急停車させ草むらの中へ。
ここに書ききれないほど様々な場所を訪れ、
道に迷ったり、細い坂道の先が行き止まりでバックで戻ったり、
カーナビに惑わされながら何度も行きつ戻つしつつしながらもとりあえず一日目終了。
次の日は廻りきれなかったところを中心に、再度西尾市を訪れることにしました。
次回に続く