暑いぃ~い夏

やっと夏らしくなりましたが

今年の夏はなおさら暑い💦

マスクが・・・・

水分補給を忘れがちなので意識して

熱中症にも気をつけましょうね☆彡

 

前回までここ最近の施工した物件をご紹介してきましたが

今回は世界のステンドグラスに目を向けたいと思います。

というのも、先日ドイツに住む友達から教会に行ってきたよ~

と素晴らしい写真を見せてもらいました。

 

 

 

ドイツのマインツという街にある

ザンクト・シュテファン教会

別名青の教会として知られています。

 

もぅ、めちゃくちゃ羨ましい(⋈◍>◡<◍)。✧♡

というのも、この教会のステンドグラスは

フランスの画家シャガールが手掛けています。

 

このパイプオルガンにガラスの色が映りこんでいるところも

また幻想的です。

 

 

 

 

 

 

シャガールブルーともいわれ、教会に一歩入ると

そこは海に中にいるような幻想的な世界だそうです。

 

シャガールは教会の前方9枚のステンドグラスを直々に

制作したのちこの世を去り、彼の意志を受け継がれ2000年に

すべての窓にステンドグラスがはめ込まれたようです。

 

シャガールのステンドグラスみたいな~とおもっていたら

友達が見せてくれました(笑)

 

私もこの青の幻想的な世界、体感したいっ!!!!w

 

この世界のステンドグラスシリーズっ(笑)

私自身の探求もかねて続けてみたいと思います☆

 

 

フリモントでした~

 

 

 

 

こんにちは、スティップルです。

 

コロナウィルス禍の中、

アマビエの商品を作りたいとの副社長の要望で、卸業務部と連携し、

アマビエのライトランプとサンキャッチャーのデザインをすることになりました。

 

まず、アマビエって何?

ってところからはじまり、ネットでいろいろ検索。

 

江戸時代後期の瓦版に、

肥後国で疫病が流行した際、アマビエと名乗る妖怪が現れ、

「私の姿を描き写した絵を人々に早々に見せよ」と予言めいたことを告げ、

海の中へと帰って行ったとされる記事があったという。

 

う〜〜ん?

よく分からないぞ・・・

 

 

なんだ、これは?

あまりにヘタクソな絵だぞ・・・

 

他にも水木しげる先生の絵もありました ↓

 

 

ちょっと怖い・・・

 

その後いろいろ調べた結果

 

① 髪の毛が長い

② 上半身が鱗

③ 断定できないけど、手は無く足が3本の絵が多い

④ 水辺や海辺にいる

⑤ 耳がある 目は独特の形

⑥ 口はくちばしのように尖っている

 

というのが、なんとなくの結論。

 

デザインするにあたり気をつけたのが、

わりと気持ち悪く尖った系のイラストが多かったので、

丸めのかわいい系でいってみよ!っていう点。

 

で、キャラをいろいろ考える。

もちろんステンドグラス小物として成り立ってないとNGなんで、

その辺のところも気を使います。

キャラの可愛らしさを表現するラインと

ステンドグラスを制作するために必要なラインを整理し、

初めに思いついたプランが下の画像。

 

プラン1 (ナイトランプ用) ↓

 

 

プラン1 (サンキャッチャー用) ↓

 

 

 

パーツが細かくなりすぎたのと、可愛らしさがイマイチ足りない感じだったので再考。

ということで、次に考えたのが下の画像です。

 

プラン2(ナイトランプ用) ↓

 

 

プラン2(サンキャッチャー用) ↓

 

 

 

いいね!ってことで、この案にて副社長から承諾もいただき、

卸業務部のチーフがこのデザインをもとに実際にサンプルを制作、

今はそれに合わせて商品化に向けてパッケージやロゴ、

イラスト、図面の制作など作業中です。

 

近いうちに弊社の新商品となって発売されると思います。

それまでお楽しみに!!!

 

 

 モレッティーです。

 前々回の終わりに次はガラスカットの予定と

言ってましたがまだ行かない。

 まだ直線の型紙カットの紹介がまだなので今回はこれ。

最高に地味だが最高に大事な直線部分の型紙カット。

ステンドの制作の胆は作図と型紙に尽きると言い過ぎておく。

この工程でのミスは最後まで響いてくる。

では、

 直線の部分の型紙を採るとき、まず両端にパターンシェアーズで

きっかけを入れ、そこに沿ってカッターを入れるやり方してます?

私もしてました。

     

 もちろん悪くはないですが、意外とズレたり、型紙を回したりして

面倒。

 そこで、こんな感じ。

     

 普通の定規と小っちゃい定規、定規に端っこから測れるなら何でもよい。

小っちゃい定規の1mmのところをケイムの芯に重なるようにしてから

カッター定規を当てる、切り始めと終わりでそれをやっておく。

そして、カッターを定規に当てて切ると、

  

 

あら、ピッタリ1.8mmでパターンシェアー。

サクサク作業が進んで効率もアップ。

一度お試しあれ。

慣れてくれば、1mm幅、1.5mm幅、2mm幅とどんな幅にも

対応できるよになる。

今回は最高に地味だけど、これを飛ばして次には行けなかった。

次回こそは。

 注意、写真ではカッター定規を薄いものを使ってしまってますが、厚みの

あるものでやってください。カッターが定規を乗り上げて親指ザクッとやっちゃいます。

私が親指やってしまったのは型紙カーットの時ではなく、雑誌の袋とじを開けるときでしたが。。。

 

では。

 

 

ロンデルです

 

ちょっと気になったので試してみました。

いろんなメーカーの赤色キャセドラル(透明)ガラスを

フルフューズで焼いたら

どのガラスが一番綺麗な赤になるのか!!

 

前に EM(イングリッシュマッフル)の赤をフルフューズしたら

真っ黒になりました💦

 

今回は SP(スペクトラム)・K(ココモ)・BUF(ブルズアイ)を

試してみました!!

 

 

 

 

 

BUF1122 は鮮やかな赤です。

BUF はフュージング用のガラスとあって、どれも発色が良いです。

ただ記載してある色になっていない品番もありましたので

フュージングの難しさも判りますね。

 

SP と K は色が濃くなりました。

SPS ミラー加工してあるのも気になったので試したところ

予想通り銀引きが反応して真っ黒になりました💦

 

結果 

今回のフルフューズしたガラスの中では

 BUF1122 が一番綺麗な赤でした!!

 

他にも判ったことがありましたので

知識が増えて

今後のモノづくりにも活かせていけます。

日々の試しや経験が良いモノづくりに繋がりますので

これからも発見を求めて続けていきます。

こんにちは、フリモントです💛

7月にはいり夏本番、毎日じめじめと湿度がたかく

過ごしずらい日々が続いていますが、各地で豪雨の被害もあり

またコロナも感染者が増えつつありますが、一日も早くすっきりとした

気持ちのいい風が吹き抜けるトキが来るといいなと思います。

 

さて、春から続きました最近の施工物件も今回でいったん終わりかな・・・(笑)

 

昨年からお打合せさえていただいていた個人のH様邸の施工に6月上旬に

納めてきました。

 

お打合せ時にイメージを聞いた時は絶対無理だ・・・とおもいつつ

どうしたらお客様のイメージに沿うものが今ある技法で表現できるのか

考えました。

 

そうしてご提案し何度もサンプルを制作し確認していただきながら

しかも協力工房さんも今回初めての試み!

私も初めての依頼でした。

 

正直いろんな葛藤、やり取り、お客様との板挟みしんどくキツかった—–。

 

でも、いつも何とかして応えてくれようと試行錯誤して創り出して

くれたおかげで私にとっても初めての事例となり、お客様にも大変ご満足いただけ

それがまたしんどさを吹っ飛ばしてくれました。

 

 

パーツを作って配置している様子です。

 

ブルーと赤のガラスはガラスのパウダーをクリアのガラスに

グラデーションになるようにふっています。

この切り端を見たとき感激しました!

お客様にもこれをお見せして、こんな風にして造ってくれたかー

と感動してくださいました。

 

 

施工前

 

施工後

 

 

こんな物件は最初で最後かな・・・と心に想い、このような機会を与えて

下さってH様に感謝でいっぱいです。

 

ありがとうございました・・・。

 

 

こんにちは、スティップルです。

 

相変わらずのコロナウィルス禍のなか、

例年おこなっている三井ホームさんのインテリアフェアも中止になりましたが、

形態を変え、”2020夏街なかフェア”として開催することになりました。

 

大きな会場に様々な有名家具メーカーさんが一堂に会してブース展示するというのではなく、

名古屋市内に点在する各ショールームで各々フェアを展開するという形です。

 

弊社はショールームがなく、名古屋ルーセントタワーの39階にある

三井ホームさんのデザインセンターのエントランスに場所を借りての展示。

マルニ木工さんとのジョイントになります。

 

 

というわけで7月1日の午後、

モレッティーさんと搬入に行ってきました。

 

 

通常より荷物は少なく、L型壁のステンドグラス2枚と腰壁のロートアイアンのみ。

1時間ほどで設置は完了。

 

 

ただ、L型壁の安定のため置いている水入りのタンクが見えるので、

うまく隠れるようにモレッティーさんが試行錯誤しながら奮闘中。

 

 

2020夏街なかフェアは、7月1日~9月30日の3か月間、

要注目デス!!!

 

 

 

モッレッティーです。

今回はお出かけシリーズ(仮)。

昨年ステンドグラスを納めさせていただいたお客様の

お店のオープンということで、ステップルさんとロンデルさんとで

”サロンニッカ”さんにお邪魔しました。

  

サロンといってもヘアーでもネイルでもエステでもありません。

喫茶です。

  

お店の中は明るく清潔感があり、気軽にくつろげる感じで良いです。

コーヒー美味しかったです。

 

そして入り口横にはステンドグラス。

  

 

ほかにもエッチングガラスも。

 

  

 

因みに施工の様子はこちら

 

  

「おい!モレッティー、しかっり下もってろ。」

「へいっ。」

 

 

刈谷駅の近くにお越しの際はステンドグラスを眺めながら

コーヒーでも一杯いかがでしょうか。

食事もできます。

ぜひ。

 

<お店の情報>

サロンNIKKA (ニッカ)

住所:愛知県刈谷市銀座4丁目81

刈谷駅より北西へ徒歩8分

地図のリンク☟

https://goo.gl/maps/eY9gzoLk3nLcS5gR7

ロンデルです。

 

先日の話ですが長野へ取付に行った時のことですが

 

豪雨にあい駐車してた車が沈んで動かせなくなり

 

JAFにお願いして引っ張り出してもらいました。

 

全身びしょびしょどろどろになりながら穴埋めしたり

 

工事監督さんも神対応でアスファルトの掃除を手伝っていただき助かりました。

 

有難うございました。

 

次の日、ステンドグラスとデザインガラスの取付はバッチリ終わりました。

 

インテリアコーディネーターさんにも喜んでいただきました。

 

 

6月に入り2020年もあと半年ですね、自粛モードから日常に戻りつつある中で

この自粛期間で感じ得たことは貴重な体験だったのではないかと思います。

 

この体験を日常に流され、なかったことにならないよう意識的に

過ごすことがこれから大切になってくるのかなと感じています。

 

さて、ここのところ施工事例ご紹介していますが、今回も

先月のGW明けに納めたホヤホヤ物件をご紹介します。

 

弊社はアイアン枠や木枠もガラスと一緒にご提案させていただいております☆

今回、個人邸で木製のパーテーションと欄間に木枠、そこに強化ガラスを入れました。

(本当は型板ガラスを入れたかった、わたし・・・)

 

現場の工程的に現調ができず図面の寸法で制作することになり

ドキドキしながら多めにクリアランスを取って制作しました。

 

がっ!!!

施工当日、現場について採寸すると枠が入らない!!!

しかも3ミリも枠がおっきい・・・

 

「無理ですね・・・」

「うん。無理だね・・・」

「はぁ~こんなに気持ちのいい天気なのに・・・」

 

なんて会話しながら、自粛モードのGW明けともあって二人ともまったり(笑)

 

「まっ、とりあえず欄間だけでも取り付けよっか」

 

なんて、いいながらできることを考えながら進めていくのであります(笑)

 

で、そうしていくとですよ

まっ、ダメもとで合わせていれてみようとなってくわけで(笑)

 

そうなると、こうしたらあ~したらってそっちに視点がかわっていくのが

面白いですねよ~☆

 

長くなってきましたので結論(笑)

 

天井をグイっっと押上げパーテーションを押し込んで

(図面から8㎜も天井が下がっていたので力技すら効かないと思っていました)

なんと!!!入った!

 

もう絶対に外せないくらいびっちり!!!!

結果、ものすごく綺麗に納まることができました。

 

 

 

 

初めての試みだったので打ち合わせの段階から初めてのことが多い中、

加工屋さんの仕上りも綺麗で、ICさんからお客様がお引き渡しで感激して

奥様が涙ぐんで喜んでもらえたとお礼の電話も頂けました。

 

 

 

写真ではわからない細部にわたり納まりが綺麗になるように

メーカーの方や加工屋さんと考えてミリ単位で打ち合わせをします。

 

イメージング力が鍛えられ、経験値も関わってくるので面白さの中に

プレッシャーもあったりするこの作業ですが、綺麗にピタッと

納まる気持ちよさと、やっぱりお客様に喜んでもらえるところに

繋がっているなとこの現場でも感じさせてもらうことができました。

 

とにかく結果綺麗に納められてホッとしました♡

 

3月から始めたこの施工事例特集w

次回が最終回となります。

 

お楽しみに~~~

 

フリモントでした💛

 

 

こんにちは、スティップルです。

 

6月に入り、緊急事態宣言が全国的に解除となり、

コロナウィルス感染も少し落ち着きを取り戻してる感じですが、

第2波も予想される中、引き続き気を引き締めていきましょう!

 

さて、我が制作部は今年早々スタッフ一人が欠員となり、1月より求人活動中。

当初はコロナウィルス禍も過小評価されていたので、マスク着用はしつつも面接は通常通り。

しかし、4月に入ると世間的に危機感が高まり、それに合わせて弊社も求人を中断。

 

さらに緊急事態宣言が出され空気が一変、もちろん県をまたぐ往来はNG!

困りました・・・。他県からの応募者の方に対しての対応。

どうしよう・・・・?

 

大手のようにウェブ面接にする?

やり方知らんし・・・

zoomって何よ?

 

 

ってわけで、

GW中いろいろzoomのことを調べ、

家族でzoom実験の繰り返し。

 

使えるかもってことで、

遠方からの応募者の方限定ですが、ウェブ面接を会社史上初めておこなうことに。

 

 

結果から言えば、さすが文明の利器、問題なく面接できました。

会話の微妙なタイミングのズレが気になる、

会話が重なると聞き取りにくい、

会社の雰囲気を感じていただけにくい、

等々不具合な面はありますが、大丈夫、使えます。

 

少なくとも遠方からの応募者の方の時間的コスト的負担減になったことは確か。

あとは企業側が通常面接の方とウェブ面接の方に対して、

不平等が無いように細心の注意を払うことが重要なポイントかな。

 

zoomでのミーティング、今後コロナウィルスの第2波がやって来て、

もし在宅やシフト勤務になっても使えるゾって

会社で皆に話したら、皆PCにカメラ付いてないって!!!

 

どんなPC使っとんねん・・・・

 

 

 

 

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