ロンデルです。
木枠とデザインガラスのパーテーションを
取り付けてきました。
どこかで見たような~!?
そうです!!
展示場のリピートオーダーです♪
有難うございます!!
照明によって壁と天井にガラスの模様や枠の影が
映って素敵でした✨
GLASSIUM
ロンデルです。
木枠とデザインガラスのパーテーションを
取り付けてきました。
どこかで見たような~!?
そうです!!
展示場のリピートオーダーです♪
有難うございます!!
照明によって壁と天井にガラスの模様や枠の影が
映って素敵でした✨
早いもので3月に入りましたね🌸
先日今年初のウグイスの鳴き声を聞きまた東京の方ではもう
桜があちらこちらで咲いているようです、春の訪れですね🌸
せっかくの四季を感じながら日々を過ごしたいものです。
さて、世界のステンドグラスシリーズ👏
先日ある記事をまとめるために昔のデーターを見ていました。
NYへ行った際に撮っていた写真の中に教会があり、しかし写真の撮り方が
へたっぴ過ぎて少ししか載せられないのですが(笑)ご紹介します。
ニューヨークのセント・パトリック大聖堂
かなり前15年前くらいなので記憶が薄れてるのですが
NY5番街を歩いて散策してるときにパッと急に現れた教会でした。
とても大きくて反対側にわざわざわたって写真を撮ったのを思い出しました。
URLを貼っておきますね↓
https://www.saintpatrickscathedral.org/
この時代のステンドグラスは絵付けによって繊細に旧約聖書の物語が描かれています。
2年前にフランスのノートルダム大聖堂が火災であのステンドグラスももう見ることが
できなくなってしまいましたが、こういった建造物を守って後世にまで継承しつづける
事は伝統工芸に触れるきっかけになるのだろうなと感じました。
フリモントでした~
こんにちは、スティップルです。
今年の年末から年明けに向けて、西三河地区の某物件にて壁画を描く仕事があります。
壁画を描く場所は建物数十カ所に及ぶため、いつものことですが、根本となる”物語”を作ります。
物語に登場する主人公をはじめとする各キャラクターや舞台設定、コンセプトを考える下準備として、
最初にやることは、その土地にまつわる様々なことを調べることです。
ということで、以前別件でやった作業を見直し、参考にします。
とある物件では、まず実際に現地に訪れ、
土地の調査をした上でそれをまとめた資料を作成していました。
次に地域に根差したキャラクターをプラン。
でそれらを基に、”きぼうのくに”という架空の地図を作成。
なかなか良いじゃない!
でも、結論をいうとこのプランはボツ・・・。
壁画のプランは厳しいデス。
様々な人とのミーティングの結果、別のプランで進むことになりました。
(実際にやった仕事は、このHPのimage Wall painting G市Kセンターの写真参照)。
https://www.jujo.net/glassium/result/wallpainting/壁画_k01/
資料を見直しながら、なるほど、こんな作業からやってたっけ。
ということで、今回の西三河地区のことを調べなきゃ、とまずネット検索。
様々な資料&ガイドを片っ端から収集。
Google mapも使って
ここに乗せられないくらいの膨大な量の資料データを集め、様々な資料を読み込んで、
それをまとめたのがこの資料 ↓
う~~~ん。
西三河のことはずいぶん分かったつもりでいたけど、まだ内容が浅いな。
やっぱ、現地に何日か取材にいかないと実感からの資料にならないなあ。
近々現地に出向くか! と決心。
さあ、これから一年近く続く大型プロジェクト、どうなりますことやら・・・
他の仕事をこなしながら、並行して頑張らねば!
先週、一瞬暖かくなり冬用パジャマでは寝苦しかったので
春用パジャマに変えたところ、また急に冷え込み、
冬用パジャマに戻す羽目になり、
軽く冬に弄ばれている気分のペプルです。
#まだちょっと早かった。
#そういえばまだ2月。
前回の続きです!
一気に“春”と“夏”を作って行きます!
今回「なるほど!」と思ったのが、
鋭角な(湾曲した)ガラスのカットについて!
この二枚のパネルは鋭角なパーツがいくつかあります。
板ガラスから切り出す時の順番を教えていただきました。
例えば↓の場合、①を先に切り落として、次に②を切り落とします。
逆の順序で切ってしまうと、
下の部分を落とすとき、
赤い矢印の方に力が逃げやすく
こんな風に折れる可能性があります。
なので下から切り落とします。
仮に力が赤い矢印の方に逃げても、
こんな風に残るので、
あとは不要な部分を丁寧にルーターで削ればいいんですね!
あ、もうお気づきかもしれませんが
制作過程の写真がなく、図解で申し訳ありません。
作るのに集中して、撮り忘れていました。笑
#手が三本欲しい。
そんなこんなで、
カット、組み、パテ入れまで終わり、
“冬”、“春”、“夏”が出揃いました!
次回は、
ダーキングとクリーニングまで終わらせて
完成した写真もアップします!
お楽しみに!
ペプル
最近、どうも左膝が痛くてサポーターが欠かせません。
モレッティーです。
今回も半田ゴテの話。
半田付けした後、ついコテの先をそのまま冷やしてお終いにしてないです?
最近のコテ先は丈夫にできてて優秀ですが、長持ちさせるには始末が大事。
やりっぱなしだと大概こうなる。☟
コテの先が黒くなってるのは最悪。
酸化が進むとコテの先に施されたメッキに穴が開いて半田がのらなくなる。
上のはまだ煤が付いてるだけだから綺麗にしてさらに半田でコーティングしておけば大丈夫。
今時のコテの先は芯が銅でできてて、それに鉄メッキ、クロムメッキが被せてあって、半田を乗せる先には
半田メッキ(やや錫多め)がされているのが主流らしい。
だから、それを突き破らないよう普段から使い方に気をつける。
やすりで削るなんてとんでもない!
高温で放置するのも良くないらしい。
では、コテの先のクリーニング。
熱を入れて水を浸したスポンジでぐりぐり、でもいけるが。
このアフロみたいなワイヤーにぐりぐりだともっとスッキリ。
このままでも良いが、さらに半田でコーティング。
これでバッチリ。カバーが汚いのはすみません。。。
あと、根元のナットを思いついたら緩める。
ほかっておくとコテの先を替えるとき固まって外れなくて大変な事になる。
昔、取れなくなり無理やり回して取れたわ良かったが、勢い余ってヒーターを折ったことがある。
コテ先はお大事に。
ロンデルです。
2006年に行われた第三回ステンドグラス美術展の図録を発見!!
懐かしいです。
この回に応募して入選しました。
こちらがその作品です。
知り合いの方をモチーフに
焼き付けやエッチングの技法を取り入れたステンドグラスです。
焼き付けは、この作品で初めてやってみました。
久し振りに見て楽しかったことを思い出しました。
これからも
いろんな事に挑戦してモノづくりをしていきたいと思います。
2021年に入り始めてのブログとなるフリモントです☆
今年初となる今回は年明けにふさわしい展示場の施工が先週あり
そちらをご紹介したいと思います!
昨年の5月から打ち合わせを始めたこの展示場
ちょうど今と同じように自粛期間にリモートワークで
おうちで担当のICさんとやり取りしていたのを思い出します。
私にとって初めての試みとなったこの展示場
昨年から木枠やアイアン枠にガラスを入れる物件の依頼を
いただいていたのですが、そこにステンドをいれてのご提案は
はじめてで、2年前に某メーカー様のショールームでパーテーションを
入れさせていただいた経験が活かされ、いろんな経験の
点と点が繋がってこういった新たな発想に繋がるんだなと今回こちらの
展示場で感じる事ができたことに感謝です。
さぁ~、ではその施工写真を見ていただきたいと思います。
玄関真正面にはそのステンドグラスと型板ガラスの入ったガラスウォールが
この展示場に来るお客様をお出迎えします。
大きな吹き抜けの階段ホールにはアイアンの階段と壁全面が本棚になっている大空間
司馬遼太郎記念館の雰囲気そのものです。
大きな吹き抜けの階段を上りながら本棚を見ながら2Fにあがったところの
袖壁には1Fと合わせデザインされた木枠と型板ガラスを入れました。
主寝室に異形の3枚のデザインをしバランスよく配置したミラー。
真鍮のフレームとこのフォルムが空間にマッチしてます。
無事にすべての施工が終わり沢山喜んで頂け新しい展示場で営業される方たちからも
お声掛けいただき関わらせていただけたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
新年にふさわしいスタートをきれました。
2021年も新たなことにチャレンジしたいと思います。
こんにちは、スティップルです。
相変わらずのコロナ禍の中、
愛知県も緊急事態宣言が出され不要不急の日々が続いていますが、
いかがお過ごしですか。
例年対面にてお客様をお迎えして開催していた三井ホームインテリアフェアですが、
名古屋地区は昨年に続き”街なかフェア”という形態で、昨年12月1日より今年2月末まで、
各家具メーカーは各所分散にて開催、
展示スペースを持たない弊社はデザインセンターに商品展示のみとさせていただいています。
デザインセンターは、39階の高層フロア。
眺めも良好で、ステンドグラスやアイアンもいい感じ度アップです。
年始の夜、折り鶴を折る夢を見て、
「めでたいなぁ!」と思ったんですが、
元旦ではなく1月3日の夢だったので、
「なんか惜しいなぁ…」
で2021年スタートしたペブルです。
#初夢ではない
#2日遅い
#初夢は覚えてない
#あけましておめでとうございます
前回、“秋”のパネルができたので、
次は“冬”のパネル作りに取り掛かっています!
今回はガラス選びから。
3つのテーマでガラスを選びました♪
①初冬の木枯らし
ALX245
SP518RR
吹き荒む枯葉をイメージで
トーンが低めのカラーで。
②真冬の雪
UG1000SP
光に透かすと結晶の様に見えて素敵です。
③晩冬の澄んだ空
SP100V
クリアガラスを使いたかったので、
他のガラスとのバランスを見て選びました。
こんな感じで仕上がりました!
(ダーキング前ですが。)
シンプルで良き。
ALX245は、葉脈っぽいラインを切り取りました!
今回面白かったのが、内ケイムの組み方!
ケイムをどこでカットするかによって、
パネルの強度が変わると教えていただき、
組み替えました。
Before
左上から平行な2本を通すVer.
↓
After
左上からの1本と左下からの1本を通すVer.
Beforeの方だと、
縦に三分割で割れちゃう恐れがあるそうです。
なるほど!
複雑なパネルほど組み方が重要になってくるんですね!
勉強になりました。
ということで今回はここまでです!笑
パテ入れとダーキングはまた今度です。
というのも、“春”、“夏”も組めたら
まとめて仕上げようかと思ってるからです!
お楽しみに!
ペブル
皆様、新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
新年早々親知らずを抜く予定でしたが、歯を抜いて熱で出た人の
話聞いてビビッて歯科院に予約できません。モレッティーです。
前回の半田の話の続きで半田ごての話。
今回は鉛フリー半田の話をと思ってましたが、実験まで行きつかずなのでまたの機会。
皆さん、コテに拘りありますか?
色々使ってきた。
左端のは始めたころ使ってたコテ。
今のものに比べたら筋トレかと思うほど重い。
小手先は剝き出しの銅の為、半田にしてると少しずつ半田に持ってかれる。
熱で原子が動いて云々してしまうって話らしい。
でも好みの小手先に削りだして、これから半田するぞ!って気持ちになれるから今でも嫌いじゃない。
愛用者もまだまだいると聞く。
ヒートコントローラーも必要で、100ワット近くとハイパワーでそれがないとどこまでも温度が上昇して鉛線なんか軽く溶かしてしまう。
物によるがおおよそ60%くらいの出力が丁度いいかと思う。
今のコテは温度管理はダイヤルとかで手間がないし、小手先の熱が下がりにくいときている。
便利になって今やそれしか使ってないが、今回のために古いの引っ張りだして小手先をゴリゴリ削ってたら、
そのアナログ感がやけに愛おしく思えた~。
次回もコテ。”手入れの仕方”
お楽しみに。